ブログですが、サイト設計ということに気をとられて細かくカテゴリー分けをしていませんか?
私がそうでした。
でもそのカテゴリー中身は2,3記事のものも多く中身がスカスカでした。
100記事あるもののブログ全体のPV数が1日10PVくらいでした。
そこで、ブログテーマにあっていない記事をゴミ箱へ、そしてカテゴリーを減らした結果、
30記事に関わらず翌々日には30PV。
今までの3倍ほどに伸びました。
そこで私の体験談をお伝えしていきたいと思います。
アクセスのない原因はカテゴリーだった
私は100記事のサイトを2つ運営していました。
この2つとも全くアクセスがありません。
10PVあればよいほうでした・・・
100記事になればアクセスが始まると期待をしつつ、70、80、90と、、書き綴っては、アクセスを確認する日々。
変わりません。
これだけ時間を費やしてなんたる結果、自分の才能の無さを嘆きました。
当たり前です。
今までと変わったことしなければ、未来は変わりません。
どこかのプロセスが間違っていたということに気づきました。
今一度サイトのテーマを考える
当初は副業というテーマで始めたブログですが、ネタがつき趣味の副業やマネジメントまで、完全に雑記ブログになっていました。
そのためカテゴリーも増えていました。
カテゴリーはたくさんあるが、中身がスカスカ、これはSEOに評価されない事例になります。
そういえば、アクセスがあった記事も記事を増やすごとにPV数が減っていったような気がしてきました。
雑記ブログが悪いとは言いません、そのことは記事後半で。
記事を絞る
私はまずは、サイトのテーマを今一度考えて、断捨離から始めました。
一生懸命書いた記事を泣く泣くゴミ箱に
このサイトは100記事からテーマに沿った30記事をのこしました。
2日目で100記事の時よりも倍近いPV数になりました。
もう一つのサイトは10ほどあったカテゴリーを2つに絞りました。
カテゴリーについて
カテゴリーは後から増やすのが正解です。
ですので、カテゴリーのパーマリクがURLに反映しないようにした方がよいと思います。
サイト立ち上げ初期は、記事を書き続け、サイトの軸が確たるものになってから、カテゴリー分けをするのが賢い方法だと感じました。
パーマリンクとは?
WordPressのパーマリンクにおけるカテゴリーの説明は、URL構造においてカテゴリー名を含めることで、サイトの構造を明示し、SEOに有利になるとされています。ただし、いくつかの注意点があります。
カテゴリーを含めるメリット
- SEO効果: カテゴリー名をパーマリンクに含めることで、検索エンジンがサイトの構造を理解しやすくなります。これはクローラーがカテゴリーページを検知しやすくなるため、SEOに有利に働くことがあります.
- ユーザーの利便性: カテゴリーを含むことで、ユーザーがURLから記事の内容や位置を推測しやすくなります。これは、ユーザーがサイト内をナビゲートする際に役立ちます.
カテゴリーを含める際の注意点
- URLの変更リスク: カテゴリーを含めると、後でカテゴリー名を変更した際にURLも変更されてしまいます。このため、過去のリンクが無効になり、SEO評価がリセットされるリスクがあります.
- リダイレクトの必要性: URLが変更された場合、301リダイレクトを設定しないと、旧URLへのアクセスが途絶え、SEOに悪影響を及ぼす可能性があります.
サイト設計が明確になってからしよう。
設定方法
- カスタム構造の利用: パーマリンク設定で「カスタム構造」を選択し、「%category%/%postname%/」のように設定することで、カテゴリー名をパーマリンクに含めることができます.
- 変更しない方針: 一度設定したパーマリンクは基本的に変更しないことが推奨されます。変更する場合は、適切なリダイレクトを行う必要があります.
カテゴリー変更したとき面倒ですよ。
このように、WordPressのパーマリンクにカテゴリーを含めることにはメリットとデメリットがありますので、サイトの運営方針に応じて設定を決定することが重要です。
アクセス数がないが、雑記ブログはそもそもダメなのか?
雑記ブログだった私のブログはアクセス数がありませんでした。
カテゴリーと記事数を減らしたらアクセス数が増えた分けですが、
PVと収益は切り離して考えた方がよさそうです。
集客は大事です。
しかし、本当に特定の情報が欲しい人はウェブパージをくまなく探します。
カテゴリーと記事数をへらしてアクセス数は増えましたが、アフィリエイト広告のクリックは比例して増えるわけではありませんでした。
とはいえ、
雑記ブログがダメというわけではなさそうです。
今後、人々は知りたい情報を生成系AIに尋ねる時代になると私は考えます。
生成形AIは、Webサイトをリンクまで引用してきます。
上位サイトのみが閲覧される時代ではないかもしれません。
雑記ブログ、その反面
PV数が増えても、アフィリエイト広告はクリックされません。
私の仮説ですが、本当にその商品が欲しい人は、ネットで情報を探索します。
よくグーグル検索は検索上位3記事しかみられないといいますが、強く求める情報に関しては、ページをめくってでも情報を探すはずです。
そのように本当に情報を欲しい人のみをターゲットにして記事を多種多様なジャンル雑記ブログをするのもOKだと思いました。
雑記ブログで100記事書いてみて
テーマを決めてネタ切れで悩むより、書けそうな領域でどんどん記事を作成することも大事なことだと思います。
まぁ、
量をこなして、質です。
初めから質を求めずに、書ける領域でコツコツやるこれが大事。
そう
コツコツ継続するってのが超大事です。
継続の名言ですが、インターネットビジネスで有名な言葉があります。
何かをしたい人、10000人。
引用元;中谷彰宏
それを始める人、100人。
それを続ける人、1人。
コツコツやりましょう。
とは言いますが、最短で結果を出したいなら、
経験者にアドバイスをもらうことがおすすめです。
私は子供5人とローンで出費する余裕がありません。
もし時間とお金があるなら、教えてもらうが結果がでる最短だと思います。
未経験から3ヶ月でプロライターの思考力を習得まとめ
いかがでしたでしょうか、アクセス数がないと悩む方へ以下を見直してみてはいかがでしょうか?
- カテゴリーの見直し: 100記事あったブログを30記事に減らし、カテゴリーを絞ることで、PV数が3倍に増加した。
- サイトテーマの再考: 当初のテーマから外れた内容を整理し、ブログのテーマに沿った記事のみを残すことで、SEO効果が向上した。
- カテゴリーの適切な設定: カテゴリーは後から増やすのが正解で、サイトのテーマが確立されてからカテゴリー分けを行うのが賢明であると述べています。
- 雑記ブログの可能性: 雑記ブログが必ずしも悪いわけではなく、特定の情報を求める読者に向けた多様な記事を提供することも有効であるとしています。
この経験を通じて、著者はブログ運営においてカテゴリー分けの重要性を再認識し、適切なカテゴリー分けがSEOやユーザビリティに与える影響を強調しています。
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