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DONNERカホンの用途はアコースティック系だけ?ロックにもマッチする、おすすめの使用方法

DONNERカホン 音楽制作環境

カホンでロックな曲を叩きたい、ドラム代わりとして使用したいと思っている人が一定数いるのではないかと思っています。

自分もそう思って購入しました。

私は、SNSでロックの名曲をカバーしています。

レノックス
レノックス

ギターからリズムトラックまで自分で演奏しています

ドラムの代わりにカホンを使用しています。

ドラムはどうしても自宅に置けない、練習して叩けるようになるまでに時間がかかりそう・・・と、思ってカホンを選択しました。

カホン購入には、結構悩みました。

「カホンで迫力ある音がでるのか?」

「そもそもロックにマッチするのか?」

ダンボールを叩いている音とどう違うのか?

DONNERのカホンは1万円ほどの道具ですが、結構リサーチをしたものです。

この記事ではカホンをロックに使用したいと考えている方に、私の実績と見解をお伝えします。

DONNERカホンはロックに合うのか?

DONNERカホン

さっそく結論ですが、こんな感じになります。

元祖ヘビーメタルのブラックサバスのアイアンマンをコピーしたものです。

レノックス
レノックス

YouTubeではスリップノットをカホンで叩いている人がいた

DONNERカホンにリバーブをかけるだけで迫力がでて、曲全体にドラムサウンド響き渡るようになります。

普通にカホンサウンドを録音しただけでは、ここまでの迫力はでません。

ボニー
ボニー

カホンは3回多重録音をしています。

カホンにリバーブをかけたり、多重録音したりするのは、宅録環境があってこそできることです。

このような使い方をするには、大前提、オーディオインターフェースとDAWが必要です。

レノックス
レノックス

この使用方法のメリットは、技術がいらないことです。

迫力を増すために、エフェクトと何回も音を重ねるだけなので、簡単で誰でもできます。

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工夫次第でカホンのサウンドは変わります。

迫力があるかないかは録音環境による

これにスプラッシュシンバルを入れたりすれば、もっと迫力がでます。

レノックス
レノックス

ちょっと練習が必要になるかな

カホンにはドラムとは違う魅力があると思っています。

ボニー
ボニー

たしかにプロの演奏は見惚れてしまう

私が使用しているマイクはダイナミックマイクなので、繊細にカホンの音を拾うタイプではありません。

マイクをコンデンサーマイクに変えるだけでもカホンの迫力は違ってくると思います。

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工夫次第でカホンはロックに合うサウンドを作れる、これが私の見解です。

カホンのもつ音色、ドラムほどの音数はないが・・・

DONNERカホン

カホンは叩く場所によって音が違います。

カホン内部に弦が張ってある、金属的な響きが混じった独特のサウンドがでます。

ドラムでいうと、バスドラムとスネアドラムのちょっと似たようなサウンドですね。

ただの箱を叩いて出る音とは一線を画すサウンドで、このちょっとした金属的な響きがバンドアンサンブルに一役買います。

ここでは、DONNERカホンが出せるサウンドを解説します。

ベース(低音)

カホンの前面(打面)の中央下部を手のひらで叩きます。

バスドラムのような「ドン」という低い音が出ます。

スネア(高音)

打面の上部左右の角を指先で叩きます。

スネアドラムに似た「パシッ」とした高い音が出ます。

内部にスナッピー(弦)が仕込まれているタイプでは、ここを叩くことでジャラっとした音が出ます。

ボニー
ボニー

この2つのサウンドだけでも単調な感じにはならない

オープントーンや装飾的な音(任意)

上記以外の場所(たとえば打面の中間あたりや側面など)を使ってバリエーションを出す奏法もありますが、これは中〜上級者向けです。

DONNERカホンを使用するメリット3つ

DONNERカホン

カホンが自分の求めている道具なのかは、

こればっかり、試してみないとわからない領域かと思います。

カホンはドラムほど「置き場所」や「音量」「値段」がネックにならない道具なので、お試ししてみてはいかがでしょうか?

その中でもDONNERのカホンは10000円ほどの低価格ながら高品質で評判が良い商品です。

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打楽器でカホンをおすすめする理由は以下のとおりです。

カホンの魅力
  • 初心者でも叩ける
  • 音がそれほど響かない
  • 安いのでお試しできる

この3つがカホンの魅力だと思っています。

初心者でも叩ける

先ほどの繰り返しになりますが、基本的にベースとスネアしか叩く場所がないので、シンプルです。

ドラムは手足4本がバラバラに動作する必要がありますが、カホンはリズムキープさえできれば、楽曲に合わせて叩くことが可能です。

購入した日から、曲にあわせて叩くことができる楽器なので、今すぐ楽曲に打楽器を取り入れたい方には大変コスパの良い楽器だと思います。

プロにこんなこと言ったら怒られるかもしれませんが、テキトーに叩いても良い感じになります。

自分も教本で勉強とか練習とか一切していません。

ただリズムを叩き出す楽器という認識ならすぐに演奏可能です。

音がそれほど響かない

ドラムよりカホンが良いと思う大きな理由の一つに、騒音の問題があると思います。

私が住んでいるのは田舎ですが、それでもドラムは躊躇してしまいます。

子供もいるので、寝ているときにドラムは叩けません。

カホンはドラムほど爆音がでるわけではありません。

扉のない屋根裏で夜な夜なバンバン叩いても、子供は起きません。

ボニー
ボニー

扉があればあるほど音は遮音されていきます。

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カホンから発生する音は60〜75デジベル程度になります。

隣室にどの程度きこえるのか?壁の遮音性能によりますが、小さなささやき声程度の音が漏れ聞こえることにになります。

時間帯を選べば集合住宅でも使用できる可能性がありますよ。

安いのでお試しできる

カホン購入に踏み切れた理由は、値段です。

これが最低3万円する商品だったら、買っていたかというと・・・

DONNERカホンは10000円ほどお試しできます。

これで宅録などで活用できれば、かなりお得な商品かと思います。

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まとめ

打楽器を始めると思うと結構敷居が高いなって思ったりませんか?

カホンは手軽に始められる打楽器です。

かといって、音の迫力はどうかといえば、工夫しだいかた思います。

アコースティックのアンサンブルには間違いなくマッチしますが、

ロックのように、ギターだけだとイマイチ盛り上がらない。

とはいえドラムは使えないというシーンに工夫しだいでカホンはロックを盛り上げてくれる選択肢になります。

1年ほどカホンを宅録に使用して思うことは、宅録でリズム楽器にすることはおすすめかなと思います。

音の加工が簡単にできますからね、ぜひお試しください。

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