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【DTM入門】ボーカルだけを抽出して自分の演奏と合わせる方法|UR22C活用術

UR22C 音楽制作環境

あなたの演奏が、まるでプロのボーカルと共演しているかのような1曲になる――

そんな音楽体験を、自宅で・たった1台のオーディオインターフェース「UR22C」で実現できます。

本記事では、市販の音源からボーカルだけを抽出し、自分の演奏を加えて1曲に仕上げる方法を初心者向けに詳しく解説します。

必要なツール、録音の手順、そしてUR22Cが選ばれる理由まで、実践的な内容に絞ってお届けします。

【結論】UR22Cを使えば、プロの歌声と共演できる

UR22C

「憧れのボーカルに、自分の演奏を重ねてみたい」

そんな願いを叶えてくれるのが、Steinberg UR22Cです。

  • AIツールでボーカルを抽出
  • Steinberg UR22Cで自分の演奏を高音質で録音
  • 録音した演奏と歌声をミックス

この流れを、手軽かつ高音質で実現できるのがUR22Cの魅力です。

機材トラブルや設定の難しさを感じることない音楽制作が可能になります。

市販の曲に自分の演奏を重ねてみたいけれど…

私は、カバー曲を自分でボーカルしたいと思っていましたが、歌が下手なので断念しました。

その結果、

「憧れのボーカルに自分のギターやリズム楽器を重ねたい」と思いつき、その方法を模索しました。

実際に作成してみると、ただのカバーではなくオリジナリティがある作品になります。

しかし問題は、

  • ボーカルだけをどうやって抜き出すのか?
  • 自分の演奏をどうやって録音・編集すればよいのか?
  • 機材を何から揃えればいいのか?

という初歩的な疑問の数々。

調べれば調べるほど専門用語やソフトの多さに圧倒され、なかなかスタートが切れないままでした。

実践!UR22Cを使った音源制作方法

UR22C

一番手軽な方法は全てインターネット上で無料ツールを使って音楽作成する方法です。

ボニー
ボニー

必要なのはUR22CとPCのみ

音楽作成ソフト(DAW)はバンドラボの一択です。

便利で使い方が簡単、さらに多機能、しかも無料で誰でも使用できるので。

音声抽出はたくさんの無料サイトがありますが、サイトにより精度が違います。

ここでは一番良かったMoisesを使用します。

こんな感じ

必須道具

工程使用ツールポイント
ボーカル抽出Moises.ai ブラウザ完結。高精度なAI分離
DTM編集BandLab無料&クラウド型で軽快動作
録音機材UR22C楽器やマイクを高音質で録音可能

ステップ①:AIでボーカルだけを抽出

UR22C音楽作成
引用元;moises

まずはMoises.aiのAIボーカルリムーバーを使って、曲からボーカルだけを分離します。

手順:

  1. サイトにアクセス(例:https://moises.ai
  2. 音源(MP3/WAV)をアップロード
  3. 分離方式を「ボーカルとその他」に指定
  4. ボーカルだけをダウンロード(WAV推奨)

これで、プロの歌声だけが残った音源を手に入れることができます。

ステップ②:BandLabに読み込んで、自分の演奏を追加

UR22C音楽作成
引用元;BandLab公式サイト

次に、**クラウド型の無料DAW「BandLab」**を使って音源を制作していきます。

手順:

  1. BandLab公式サイト にアクセスしてアカウント作成(無料)
  2. 「Create」→「Studio」で新規プロジェクトを作成
  3. トラック1に「抽出したボーカル音源」をアップロード
  4. トラック2に、自分の演奏(ギターやベース)をUR22C経由で録音
  5. 必要に応じて、MIDIでドラムやシンセを追加
  6. 音量バランスやタイミングを調整
  7. 完成したらMP3で書き出し or 公開
詳しい方法はこちら

UR22CでBandLabを始めよう!初心者にもわかる接続方法と使い方解説。

BandLabはブラウザだけで動くため、PCにソフトをインストールしなくても作業可能
UR22Cを接続すれば、高音質での録音が簡単に行えます。

ボニー
ボニー

無料でMP3にダウンロードできるのはうれしい

制作にUR22Cがぴったりな理由

  • 高音質録音:歌声と合わせても音質で浮かない
  • 低レイテンシ:録音中もモニターに遅れがなく快適
  • DAW互換性:Cubase AI付属だが、BandLabでももちろん使用可能
  • USB給電対応:自宅・外出先どちらでもOK

宅録初心者におすすめUR22C

UR22C

宅録したいが、高い金額は投資できない、あれもこれも揃えることができない・・・初めてのオーディオインターフェースどれを選べば・・・

そんな時に出会ったのが、Steinberg UR22CというUSBオーディオインターフェースでした。

  • セットアップが簡単
  • DAW(Cubase AI)が無料でついてくる
  • 音が良くてストレスがない

何より、

比較的低価格で1人作業なら十分すぎる性能という点で購入。

実際に使ってみると、「自分の演奏がプロの歌と混ざって鳴る」という音楽的快感がありました

まさに、音楽が“再構築できる”楽しさを教えてくれた機材です。

メリット①:Cubase AIが無料で付属 → すぐ録音できる

UR22Cには、Steinberg純正のDAW「Cubase AI」が無償で付属しています。
Cubaseはプロにも愛用されているDTMソフトで、録音・編集・ミックスすべてに対応。

「UR22Cは、Cubaseとの親和性が高く、録音から編集までシームレスに行えるのが魅力です」
― Steinberg公式サイト

つまり、UR22Cさえ買えば、すぐにプロレベルの録音環境が整うのです。

メリット②:高音質で録音できる → 歌声と混ざっても負けない

UR22Cは24bit/192kHz対応で、非常にクリアな音質。

安価なオーディオインターフェースだと録音音がこもってしまい、プロの歌声に混ぜると違和感が出ることも。

しかしUR22Cなら、自分の演奏が「音質面で見劣りしない」

YouTubeやSNSにアップしても“浮かない音”で仕上げられます。

「URシリーズの音質は、同価格帯では頭一つ抜けている」
― サウンドハウス商品レビューより

メリット③:レイテンシが低い → ストレスなく演奏できる

UR22Cは低レイテンシ設計で、弾いた音がリアルタイムにモニターできるので、録音時の違和感がありません。

特にギターやボーカルを録音する際に、レイテンシ(音の遅れ)があると演奏に支障が出ます。

UR22Cはその点で非常に優秀で、**“弾きながら気持ちよく録れる”**という快適さが魅力です。

UR22Cに関するよくある疑問まとめ

楽天モバイル バンドラボ

UR22Cは初心者でも使えますか?

→ はい。UR22Cは説明書・サポートも充実しており、Cubase AIのセットアップも簡単です。
初心者でも「挿して使うだけ」で録音を始められます。

どんな楽器に対応していますか?

→ ギター、ベース、シンセ、ボーカルマイクなど、ほぼすべての楽器に対応しています。
XLR入力とライン入力の両方を備えており、幅広い用途で使えます。

パソコンに負荷はかかりますか?

→ UR22CはUSBバスパワーで駆動し、DAWもCubase AIなら比較的軽量です。
ノートPCでも十分に動作します(Windows/Mac対応)。

まとめ:UR22Cなら、“プロの歌”と“あなたの演奏”が融合できる

「プロの歌声を残して、自分の演奏でオリジナリティをだしたい」

今ではたった1台のオーディオインターフェースと無料ソフトで簡単に楽しめます。

UR22Cは、

  • 録音のクオリティ
  • 操作の手軽さ
  • DAWとの相性

すべての面でDTM初心者の「最初の1台」にふさわしい名機です。

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