ギターが継続できない、練習もすぐに飽きてしまう。
その理由はズバリ、フィードバックがないからではないか?
私はそんなふうに感じます。
一人で黙々とギターを弾いても飽きてしまうは当然な気がします。
才能に溢れ時間も忘れてしまうような人は、1人で黙々と練習しても面白いかもしれませんが、
大抵の場合飽きてしまい、つまらないと感じると思います。
そんな方でも、バンドでセッションしてみると「面白く時間があっという間に過ぎさった」という経験ありませんか?
外部との接触がない=つまらないということです。
1人部屋にこもってギターを弾いても面白くないのです。
インターネットが出現してから、自分本位で外部との接触をもつことができるようになりました。

例えば、YouTubeやTikTok、Instagram。
これらのプラットフォームは無料で発信することができます。

趣味を楽しむことができるかどうかは、才能が・・・とかではなく、全て自分次第です。
ギターがつまらないは外界との接触がないから

自分の好きなようにやりたい、これはいつか飽きます。

成長もない
他人に合わせてばかりも嫌になりますが・・・

バンドとかね
無理なく自分のペースで楽しめるのが音楽配信かなと思います。
自分で録音した音楽を発信すること。
とはいえ、多くの方が真っ先にイメージするのは、自分の音楽に価値はない。
だと思います。
自分の音楽に価値はない
つまらないを180度変えてしまう方法が自分の音楽を発信することです。

確実にフィードバックがあります

再生数とかね
自分の音楽と聞くと、オリジナル曲を連想しますが、そうではありません。
例えば私は、古い洋楽のギターソロを1分間だけコピーしてSNS配信しています。
そんなの需要があるのか?と思われると思いますが、一定数見てくれる方がいるんですよね。
自分にとってそれは価値があるとか、需要があるとか、・・・考えるだけ不毛です。
価値があるないは、勝手に自分がそう思い込んでいるだけということです。

社会はピラミッド式

下手より下手な人がいるわけ
刺さる人が間違いなくいる
自分ができそうな領域の発信で刺さることがあります。
例えば、私の場合は、「屋根裏」で「音楽作成してる40代」の「子育て世帯」の「社畜」、「60、70年代の洋楽」という渋めの選曲。
こんな感じのコンセプトで配信しています。
ギターテクニックはお世辞にも、うまいとはいえません。

ハイウェイスターが弾けません
そんな自分にも「一定数みてくださる人」がいるというのは、テクニックだけではないということになります。
60、70年代の洋楽が好きな人が見てくださります。
これは、ギターが上手い下手はあまり関係ない。
子育て世帯のオヤジがまだ夢中でギター弾いているという以外性や共感。
屋根裏でのびのび趣味をする、憧れ。
「ただただギターが上手くないから配信なんて・・・」ってマインドは流石に、もったいない。
テクニックより、あなたが使用している機材に注目するリスナーもいるかもしれません。
発信自体は無料でできますので、おすすめです。

顔出しする必要もないから、
会社にバレないし
やることがある、人生が忙しくなる
1人でギター練習は好きなバンドのコピーになるかと思いますが、
配信を始めると自動的に自分で決めた納期が発生します。

2日に1回は更新するとかね、
配信もやっぱり、聞くに絶えない音を発信するわけにはいきませんので、練習が活発になります。
自動的に練習する仕組みが成り立ちます。
150%は今より忙しくなります。
ギターに飽きるとか、そういう次元は一切なくなります。

人生が楽しくなる
さて、その発信するに至った経緯はオーディオインターフェースの購入がきっかけです。
発信に必要なツール、オーディオインターフェース

ギターだけの発信であればアンプからの音をスマホのマイクでとる方法があります。

せっかくなら、良い音で撮った方が良い。
なぜなら、良い音を録るは、オーディオインターフェースを使用すれば誰でも可能だからです。
音声配信のニーズも高くなり(ユーチューブの実況やポッドキャスト)配信者は音楽作成者以外にも当たり前のようにオーディオインターフェースを返して音を録音することがスタンダードになりつつあります。
同じ録音をするでも、アンプの音をスマホで録音と、オーディオインターフェースを使用して録音は随分違います。
せっかく同じ時間を使うなら良い結果になる方を選択しましょう。

オーディオインターフェースとは?
オーディオインターフェースとは、ギターなどの外部の音をパソコンなどの端末に繋ぐための道具です。
私が使用しているオーディオインターフェースはスタインバーグ USB オーディオインターフェース UR22Cです。
当初はギターだけパソコンに接続できれば良い!と思っていましたが、ボーカルやカホン、タングドラム、キーボード。
結局は、多機能なUR22Cを選んでおいてよかったと思います。
Macユーザーであれば、アプリのGarageBandですぐに音楽制作ができますよ。
【親父でも活用できた】GarageBandとUR22Cでコンテンツ作成方法、練習にも応用できる!
Steinberg Cubase AIというDAWがついていますので、Windowsユーザーも無料で音楽作成ができます。
GarageBandを使用すれば簡単無料

MacユーザーはGarageBandを使用することで、直感的に音楽作成を開始できます。
【Macユーザー】初めてのオーディオインターフェースは、スタインバーグ ur22cがおすすめ。
iPhoneとiPadにもデフォルトで入っていますので、とっても身近なアプリですが、簡単に本格的な音楽作成ができます。
GarageBandの「できること / できないこと」一覧(初心者向け)
項目 | GarageBandでできる? | 説明 |
---|---|---|
🎤 ボーカルやギターの録音 | ✅ できる | マイクやオーディオインターフェースで簡単に録音可能。 |
🎹 MIDI打ち込み | ✅ できる | ソフト音源でピアノ・ドラムなどを打ち込める。 |
🎼 楽譜の表示 | △ 簡易表示のみ | MIDIノートの譜面表示はできるが、編集は限定的。 |
🎚 オーディオのカット編集 | ✅ できる | 波形のカット、移動などの基本編集が可能。 |
🎧 エフェクト(リバーブ・EQなど) | ✅ できる | 各トラックに簡単なエフェクトを追加できる。 |
🔄 ループを使った作曲 | ✅ できる | Apple Loopsをドラッグして曲作り可能。 |
📱 iPhone・iPadとの連携 | ✅ できる | モバイル版GarageBandで共有・連携可能。 |
💿 曲の書き出し | ✅ できる | MP3やWAVとして書き出して保存・共有可能。 |
🧠 プラグインの追加(AU対応) | △ 一部できる | Audio Units形式のプラグインに対応(VST不可)。 |
🖥 VSTプラグインの使用 | ❌ できない | Steinberg形式のVSTは非対応。 |
🥁 ドラムの自動演奏(Drummer機能) | ✅ できる | AIドラマーが自動でリズムを作ってくれる。 |
🎛 音の細かい調整(ピッチ・タイミング) | △ 簡易的 | 自動補正はあるが、細かい編集は難しい。 |
🎵 テンポや拍子の途中変更 | ❌ できない | テンポや拍子は曲全体で1つのみ。 |
🔊 複数トラックのグループ処理 | ❌ できない | まとめて音量調整などはできない(バス処理なし)。 |
🎙 複数テイクの録音管理 | ❌ できない | コンピング機能(ベストテイク選び)はなし。 |
🎚 自動ボリューム調整(オートメーション) | ✅ できる | 音量やパンの自動変化をつけられる。 |
こんな人におすすめ!
- パソコンやiPadで気軽に音楽を始めたい人
- 機材の接続〜録音〜曲作りまで全部1つのソフトでやりたい人
- 難しい設定は苦手だけど、歌や演奏を録ってみたい人

まとめ
私自身、久しぶりにギターを弾くと楽しいですが、ただただ一人でやっていても継続しないのですよね。
日々発信することで、ギターを弾く目的ができます。
その結果、楽しく継続につながります。
イイねやフォロワーが増えると「ますますやる気」につながります。
40代というと会社では中堅どころといった感じではないでしょうか?
面白くないことも多々ありますよね、趣味があって楽しいというのは、精神的安定にもつながります。

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