宅録やギター練習がひと段落ついた夜。
「今日もよく弾いたな……」とアンプを切るその瞬間、ちょっとした“ご褒美タイム”があると、趣味の継続が強化されます。
社会人の趣味であれば、仕事と子育てが終わったあとの「もう一仕事」として音楽活動をされている方もいらっしゃるのではなかと。
楽してやっている作業ではない、趣味だが。
趣味継続とご褒美は密接に関係していると思っている親父です。
さて今回は、そのご褒美。
つまりさらなる趣味継続という行動の強化を特集します。
当サイトの屋根裏DTM筆者がこよなく愛する地元・新潟県栃尾の油揚げと、地酒「越乃景虎（こしのかげとら）」を紹介します。
栃尾で生まれ育って30年、栃尾の油揚げは食べ尽くしたといっても過言ではありません。
絶品栃尾の油揚げと日本酒を作業が終わった後音楽と共にお試しあれ。
宅録ギタリストにおすすめの“晩酌スタイル”
私がおすすめする晩酌は油揚げと日本酒での晩酌スタイルです。
いくら洋楽が好きでも体質は日本人でなおかつ深夜に飲食するわけですので、やっぱり日本食が翌日の体調に影響しないと思うわけです。
油揚げは揚げてはありますが、豆です。
そして焼くことで油を落とし、さらにネギと大根おろしで中和します。
日本酒は米です。
身土不二です。
全部栄養源ですよ
全部日本で取れるもの、これが晩酌に油揚げと日本酒をおすすめする理由です。
なにより、油揚げは調理が簡単です、日本酒は冷でも熱燗でもOK。
丁寧に調理して10分です
季節を問わず晩酌できる万能型、そしてあなたがこの組み合わせに感動したなら、季節を問わず贈り物にも最適です。
最高の晩酌の手順
実際に筆者がやっている「宅録→晩酌」の流れをご紹介。
私の場合は、ギター録音終了 → PC保存からスタートです。
トースターで焼いても良いのですが、「かりふわ」に仕上げるにはフライパン調理がおすすめです。
調理は10分で終わります。
夕飯など簡単に済ませたい時に便利です
栃尾の油揚げをフライパンで片面ずつ4分焼く
ここでのミソは、油揚げは冷蔵庫からだして常温に戻しておくこと、そして蓋をして焼くことです。
4分中火で焼きますよ
反対面も4分焼きます
お好みで、大根おろしとネギをそえる。
なくても十分うまいです。
越乃景虎を冷やしてグラスに注ぐ
Spotifyでお気に入りの音源を再生（or 自分のミックスを確認）
BGMは70年代ロックのインストや、ギターのトーンを楽しめるブルースがおすすめ。
時々、ジャズだったり・・・「音」と「味」が同時にじわじわ広がるこの時間は、最高の癒しです。
私はこの時間にロックは聞かないですね、クールダウンの時間なのでジャズかクラシックが多いです。
おつまみを味わいながらリラックス
時間がどんどん過ぎていくので、注意が必要ですが・・・
お酒はここまでと決めておきましょうね。
栃尾の油揚げの特徴について紹介します。
栃尾の油揚げとは？｜想像を超える“主役級”油揚げ
普通の油揚げを想像している方、まず驚いてください。
栃尾の油揚げは、分厚さ約3cm・長さ20cm前後のビッグサイズ！
まるで豆腐ステーキのような存在感で、「主菜」として堂々と食卓に並べられる一品です。
大家族にもピッタリです。
子供も大好きで喜びますよ
贈り物としても大変ありがたがられる
外はカリッと香ばしく、中はふわっふわ。
筆者のおすすめの食べ方は、トースターで軽くあぶって、生姜醤油＋かつお節でいただくシンプルスタイル。
ビールやハイボールにも合いますが、日本酒との相性は格別です。
今回おすすめする油揚げは豆選の油揚げです。
栃尾在住者の8割がおすすめと答えるだろうブランドになります。
9割かもしれん
詳しく解説します。
ネギと醤油だけでご馳走になり200円程度の食べ物って案外すくないと思いませんか？
しかもボリュームもあります。
とはいえ、油揚げは無数に商品があり、どれがベストか迷ってしまいます。
贈り物にも便利な商品
各店舗によって個性が様々です。
油揚げ発祥の地栃尾で40年生活している私が選ぶベスト油揚げの豆選をお伝えします。
栃尾の油揚げの名店豆選。栃尾に嫁いだ私が紹介する、油揚げの概念がひっくり返る体験を。
豆選の油揚げとは？
よだんですが、そういえば私が保育園児のときの先生がこちらに嫁いだ記憶があります。
そうそう私が小学生の時にできた建物です。
当時から立派なたたづまいの建物だと記憶しています。
栃尾の油揚げですが、店舗によってガッツリ系と繊細系にわかれます。
この豆選の油揚げは繊細系だと自分は思っていて、だから高級な部類に入るような・・・
食べてみればわかります。
ゴワゴワ系ではないので！
たぶんみなさんが想像する、なんか皮だけ硬くて中身がないな・・・みたいな印象をもっているかたは、ビックリされると思います。
豆選の権威性
日本酒「越乃景虎」とは？｜ギターの余韻に寄り添う名酒
ロックと酒は切り離せない関係ですよね、酒に溺れて亡くなったミュージシャンや復活して現役で活動しているミュージシャンといった具合です。
話がそれましたが、
「景虎」は、地元・栃尾にある蔵元「諸橋酒造」が誇る銘酒。
水が綺麗で米もうまい
新潟らしい淡麗辛口の味わいが特徴で、キレがありながらも口当たりがまろやか。
晩酌で飲むと「音楽の余韻を壊さず、静かに染みてくる」ような感覚があります。
私の場合は正月にだけ飲める特別なお酒になります。
いつもは鬼ごろしだからね。
特におすすめなのがこの2本：
- 越乃景虎 超辛口：キレ味抜群で、揚げ物や濃いめの料理と好相性
- 景虎 名水仕込 特別純米：柔らかい口当たりで晩酌初心者にも◎
まとめ
「音楽とグルメ」、一見関係なさそうに見えて、実はどちらも“心に沁みる”という共通点があります。
それよりも、行動は報酬によって強化されます。
オペラント条件付けね
私は犬のトレーニング業界に在籍していたことがあるので、行動の強化については詳しいのだ。
栃尾の油揚げと景虎の組み合わせは、練習のモチベーションアップにも、気分転換にもぴったりのご褒美セットになります。
新潟まで来なくても、通販で手に入るのが今の時代のいいところ。
ぜひ、あなたの宅録ライフにも取り入れてみてください！
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