夜の屋根裏DTMは、
- ギター下手
- 音痴
- 音楽理論しらない
という3拍子揃った私が不定期でInstagram、X、TikTokで配信しているコンテンツになります。
資機材は、MacBook、ガレージバンド、UR22C、テレキャスター、で収録しています。
ボズ・スキャッグス、「we’re all alone」
ハードロック小僧の心を掴んだアルバム
私が高校の時でした、父親のレコードコレクションに一際鮮やかなジャケットに惹かれて聞いたことがボズ・スキャッグスを知るきっかけでした。
当時ハードロックに疲れてきていて、というか音楽に疲れていました。
おそらくギターの音ばかりを追う聴き方が原因かと・・・、
ギターが入ってない曲になんの価値もないとも感じていました。
なんか、疲れてきていました。
ボズ・スキャッグスは違いました。
スピーカーから流れてきた音がとても新鮮でした。
ギターキッズ向けのアルバムではないのですが、AORに興味をもつきっかけになった一枚です。
曲解説
ボズ・スキャッグスの「We’re All Alone」は、心に染み入るバラードで、聴く人を一瞬でその世界に引き込む力があります。
この曲は1976年にリリースされたアルバム『Silk Degrees』に収録されており、リリース以来、多くの人々の心を捉え続けています。
「We’re All Alone」の魅力は、その美しいメロディと深い歌詞にあります。
スキャッグスの温かくも力強いボーカルは、聴く者の心に直接語りかけるように響きます。
曲の中で描かれる愛と別れ、そして孤独感は、誰もが一度は経験したことのある感情であり、その普遍的なテーマが多くのリスナーに共感を呼んでいます。
特に、ピアノとオーケストラのアレンジが織りなす壮大なサウンドスケープは、まるで映画の一場面のようにドラマチックです。聴き手は、まるで映画の主人公になったかのように、その音楽に包み込まれます。
さらに、「We’re All Alone」は多くのアーティストにカバーされており、リタ・クーリッジによるバージョンも有名です。これにより、曲の普遍的な魅力と影響力がさらに広がっています。
この曲を聴けば、日常の喧騒から離れ、自分自身の内面と向き合う時間を持つことができるでしょう。初めて「We’re All Alone」を聴く人には、その繊細でありながら力強い音楽の旅をぜひ体験してもらいたいです。
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