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屋根裏の使い勝手

屋根裏の写真と楽器 屋根裏DTM

建売で購入した我家、たまたま屋根裏がついていました。

今思えばそれはラッキーでした。

さらに、幸運だったことは、屋根裏へのアクセスが、梯子ではなく階段であったことです。

断言します。

屋根裏へのアクセスで梯子タイプはやめた方がよい。

ここでは屋根裏についてまとめてみました。

屋根裏のメリット・デメリット

屋根裏部屋、おもちゃ散乱

子供の頃、おもちゃをすきなようにセットして翌日また遊ぶという夢がありませんでしたか?

屋根裏は子供の遊ぶスペースにぴったりです。

散らかしても怒る必要もありませんし。

多用途な使い方ができる

我が屋の屋根裏は階段を上がりきったら縦長のスペースで12畳ほどのスペース、奥は子供の遊び場で、手前(階段側)は俺の趣味スペースだ。

我家の屋根裏はこのような使われ方をされてきている。

  • 物置
  • 子供の遊び場
  • 子供の友達が泊まった時のスペース
  • ゲーム部屋
  • 音楽ルーム

といった具合に多用途に使っています。

屋根裏は大人の隠れ家的な感じがする、日中は仕事や育児で、それが終わってから一息をつく場所に、最適なスペースです。

音楽を聴きながら、酒を呑む、これに憧れる大人は多いのではないでしょうか?

逃避する場所として、書斎よりも屋根裏のほうが非現実的でリラックスができます。

基本的に贅沢、だから憧れる

屋根裏で毎日音楽制作をしていて思うことは、年とったら登れないってことです。

だから今だけがこの秘密基地みたいな場所を楽しめるわけです。

ってことで贅沢です。

居心地はひと工夫必要

毎日3時間ほど屋根裏ですごしているが、

部屋、つまり居室として使用するにはちょっと厳しいと感じます。

大人の場合は、屋根裏では座っていない限りは中腰で生活しないといけません。

天井高に制限があるのでそれは仕方がないことですが。

子供なら部屋として使用することが可能かもしれませんが、空調がつけれるのか?

そこは疑問です。

従って居室として使用できるのは、中間期に限られるのが我家の現状。

屋根裏の問題は、

  • 天井が低い
  • 空調がない
  • 階段を余計にのぼる必要がある
  • コンセントが必要な場所にない場合がある
  • 照明が暗い場合がある

ざっとこんな感じ。

これだけのデメリットには側面があります。

空調がないのは痛いところですが、

天井が低く照明が暗い屋根裏は、「なんとも言えない雰囲気を醸し出します。」

その雰囲気を楽しむ場所が屋根裏で作業する醍醐味です。

日本全国で実績多数|リフォーム比較プロ

リフォームで屋根裏を作る場合

屋根裏リフォームの費用は、工事の内容や規模によって大きく異なりますが、一般的な費用の目安をお伝えします。

基本的な費用の目安

屋根裏を6畳程度の空間として活用する場合、基本的な工事費は約100万円が相場となっています。

この費用には以下の項目が含まれます。

  • 階段や梯子の設置:約10万円
  • 床面の施工:1畳あたり約2万円
  • 断熱工事:約60万円(床面、屋根、へ壁の施工)
  • 電気工事:約6万円(配線、換気扇、照明、コンセントの設置)
  • 壁のクロス貼りなどの基本工事:約15万円

追加工事による費用の増加

リフォームの内容によっては、以下のような追加工事が必要となり、費用が増加する場合があります。

  • 換気扇の設置:約3万円
  • 窓の設置: 約4万円
  • 手すりの設置:約3万円
  • 照明・コンセント取り付け工事:約2万円

工期について

屋根裏リフォームの工期は、工事の規模によって異なります。

  • 屋根裏収納の場合:1〜2日程度
  • 屋根裏部屋の場合:3日〜1週間程度
  • そこの屋根裏を広げる場合: さらに猶予が必要

注意点

屋根裏リフォームを検討する際には、以下の点に注意が必要です。

  1. リフォーム可能な十分なスペースがあるか確認する
  2. DIYでの実施は難しいため、専門業者に依頼することが推奨される
  3. リフォームの規模によっては固定資産税が発生する可能性がある

屋根裏リフォームは住宅の構造や希望する仕様によって費用が大きく変わるため、具体的な見積りは複数の業者に相談することをおすすめします。

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屋根裏リフォームのメリット、増築との比較

部屋を1つ増やす場合、一般的に屋根裏リフォームの方が増築リフォームよりもお得な選択肢となります。

コストサイズの優位性

屋根裏リフォームはみんなの空間を活用するため、増築リフォームに比べて費用が安くなります。

基本的な屋根裏リフォームの費用相場は約30〜120万円程度です。

一方、増築リフォームは新たに建物を拡張するため、より高額になる傾向があります。

工期の短さ

そこの空間を利用するため、増築よりも工期が短くなる可能性が高いです。

建築確認申請不要の可能性

法律で定められた規定を満たせば、3階建てであっても扱いにならず、建築確認申請が不要になる場合があります1

屋根裏リフォームの注意点

  • 屋根裏の形状や広さによって、十分な居住空間を確保できない可能性があります。
  • 屋根直下のため、熱や湿気がこもりやすい傾向があります。 断熱リフォーム(約50〜80万円)や換気扇の設置(約5〜10万円)を検討する必要があります。
  • 通常はハシゴや上昇式の階段を使うため、上り約下りが面倒な場合があります。 固定階段の設置(20〜25万円)で改善できますが、追加コストがかかります。
  • 部屋を1つ増やす目的であれば、コスト面と工期の短さから屋根裏リフォームの方がお得な選択肢となる可能性が高いです。
  • 増築の方が適している場合もありますので、専門家に相談して具体的な見積り検討をおすすめします。

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