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弦高ゲージ、弦高調整の必需品、Baroque ストリング アクション

弦高調整の必需品、Baroque ストリング アクション 楽器リペア

ギターが弾きづらい、またはビビりが発生する・・・

または、

セッティングを変えた時に弦高調整が必要になります。

演奏や音に違和感があるが、無理してそのまま使用していませんか?。

手軽に弦高調整をできるツールで弦高ゲージと呼ばれる商品があります。

私はこれを手に入れるまでノギスを使用し弦高を確認していました。

今回は弦高ゲージ、Baroque ストリング アクションの紹介記事です。

Baroque ストリング アクションがおすすめの理由

Baroque ストリング アクション

Baroque ストリング アクションの弦高ゲージを一つ持っていると、

見出し
  • ギターのメンテナンス作業の効率化
  • 感覚ではなく客観的な数値での調整が可能
  • 多種類の弦楽器に使用できる

消耗品ではないのですし、1000円を切る値段で購入できるので、ギタリストの必須アイテムです。

今回弦高ゲージで紹介する商品はBaroque ストリング アクションです。

Baroque ストリング アクションは1000円ほどの値段で、多機能の測定が可能です。

多機能な測定
  • 弦高
  • ナット
  • ピックアップ高さ

解説していきます。

ボニー
ボニー

この3つ、基準値が存在するわね

レノックス
レノックス

これがあれば、簡単にチェックできる

Baroque ストリング アクションは2枚組である

Baroque ストリング アクション

Baroque ストリング アクションは、開封してみると2枚のカードがついてきます。

レノックス
レノックス

得した気分になった

Baroque ストリング アクション中身
  1. Baroque ruler: ステンレススチール製、52mm×90mm×1mm、約30g
  2. Fritz ruler: プラスチック製、54mm×85mm×1mm、約10g

どちらも、弦高の確認はカードに弦高ラインとギター弦の位置を照らし合わせる形式なのですが、

ちょっと悩むのが、ラインにたいして弦の位置をどう読むのか?です。

ボニー
ボニー

合わせるのは、

ラインの中心?

ラインの底辺?

この辺も含めて解説したいと思います。

カード2つの違いは、大凡こんなかんじ。

概要
  • Baroque rulerのほうは、詳細にチェックできる感じ
  • Fritz ruler:は視覚的にチェックできる感じです

弦高とは?標準は?

弦高とはの解説

弦高とは、フレット頂点から弦までの間隔のことです。

弦高の標準値ですが、Baroque rulerの裏面に表記されています。

Baroque ストリング アクション
ボニー
ボニー

これ一枚で測定は完結するね。

Baroque rulerの使用方法

Baroque ストリング アクションの説明

Baroque rulerでは以下の2つが、「mm」と「インチ」2種類計測できます。

計測できること
  • 弦高
  • ナット溝ピッチ

弦高測定は、上辺を使用します、こちらはmm表記です。

下辺がインチ表記になっています、こちらは使用することはなさそうですが、

側面はピックアップの高さと、ナット溝のピッチを計測できるようになっています。

ボニー
ボニー

これ一枚あれば、いろいろと

使えるわ。

このカードを持ち歩けば、必要なときに計測ができるわけです。

レノックス
レノックス

基準値をしりたいことが時々あるよね。

財布に入るサイズ。

弦高チェック

Baroque ストリング アクション

弦高の確認方法は、12Fに弦高ゲージを置く。

弦とフレットの間に、基準ラインが当てはまるところの数値を読む。

この画像は1.25は基準ラインとの弦の間に空間があり1.50が基準線と弦の間の空間がなくなっている。

現在は弦高は、1.50とわかる。

基準値が低い方向から計測するとわかりやすい。

Fritz rulerの使用方法

Baroque ストリング アクション

こちらのFritz rulerを使用する理由は視覚的に判断できることです、表は弦高。

裏面はナット溝ピッチが視覚的に判断できるような作りになっています。

4種の弦楽器が測定できます、3面が弦高ゲージになっています。

Fritz rulerで確認できる
  • エレキギター
  • クラシックギター
  • ベース
  • アコギ

Fritz rulerでチェック

Baroque ストリング アクション

弦高ラインの底辺から上辺までに弦のラインがくれば最適ということが視覚的にわかります。

エレキギターは2種類のラインがあり、

Fritz rulerでわかる
  • 弦高、高め設定
  • 弦高、低め設定

が視覚的に判断できるようになっていますね。

エレキギターの「1弦LOW線」の底辺がちょうど1mmの高さです。

この商品で定義されている標準ということになります

そして上辺が、LOW設定の弦高最高値になります。

つまり、このマーカーの間に弦がくるようにセットできていれば、低めの弦高設定ということです。

ボニー
ボニー

視覚的に今の弦高状態がわかる。

Fritz rulerは視覚的に判断できるスグレモノ

Baroque ストリング アクション

弦高調整、ブリッジのピッチ、フレット溝の深さなど多様な測定が可能です。

ナット交換を自分でしたいときに、これがあればナット溝を削るラインが一目瞭然ですね。

クラシックギターから5弦ベースまでの基準ラインがわかるようになっていますよ。

フェニックスの安心保証

Baroque ストリング アクションの保証書

フェニックスの魅力は、低価格+良質です。

ボニー
ボニー

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まとめ

弦高ゲージを持っていない人は、一枚もっていると大変便利です。

特にネックの反りや弦のゲージを変更したときなど、弦高が変わることが多々ありますよね?

弦高で演奏のしやすさが随分かわります、とくに初心者のかたですと、Fコードなんか・・・

私もあったのですが、中古のアコギからギターを始めたのですが、異様に弦高が高くてFが押さえられないのです。

そんなとき、弦高ゲージがあれば、ギターの違和感を早くしることができたわけ。

高価な道具ではありませんので、気になった方ぜひお試しください。

これは安い

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