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弦高ゲージで「弾きにくい」が見える化できる!【ベース初心者の目安あり】

ベース弦高 楽器リペア

「最近ベースが弾きにくい」「指が疲れる」「ビビリや音詰まりが気になる」——。

その症状**弦高(げんこう)**が原因かもしれません。

弦高は何かのタイミングで変化することがあります。

ボニー
ボニー

温度や湿度、弦の種類でもね

私の例ですが、ベースの弦交換をしたら、弦の張力で、ネックが思った以上に反り弾きにくいなって感じたことがあります。

そんな時に弦高を1分でチェックできるツールがあります。

ちょっとめんどくさい弦高をサッと把握することができる道具が弦高ゲージになります。

レノックス
レノックス

1000円ほどで購入できるので一枚持っておこう

この記事では、ベース初心者でも使いやすい弦高ゲージの活用法と、

どれくらいの数値なら「普通」なのか、目安も紹介します。

ベース弦高基準値と弦高ゲージとは?

ベース弦高

弦高ゲージとは、フレットと弦の間の高さ(=弦高)を正確に測るための工具です。
プロのリペアマンはもちろん、最近はベース初心者にも注目されています。

写真のような金属プレート型が主流で、
0.25mm〜3.0mm程度までの目盛りが刻まれています。

![弦高ゲージの画像例]
(※画像はギター用の参考ですが、ベースも同様に使えます)

ベースの弦高が高すぎるとどうなる?

状態起こること
弦高が高い押弦が重い・手が疲れる・リズムが遅れる
弦高が低すぎる音がビビる・詰まる・サスティンが短い

弦高は高すぎても低すぎてもダメ。

ちょうどいい高さ=**「弾きやすく、かつ音がきれいに鳴る」**状態を見つけるのが重要です。

ベースの弦高の目安(12フレット)

メーカーやモデルにもよりますが、一般的な目安は以下のとおりです。

私のベースは弦を張り替えたら4弦側3.5mmと非常に弾きにくい状態になってしまいました。

弦高の目安(12F)
1弦(G)約1.5〜2.0mm
4弦(E)約2.0〜2.5mm

※5弦ベースの場合は5弦(B)を2.5mm〜2.8mm前後で見るとよいです。

弦高ゲージの使い方(ベース編)

ベース弦高
  1. 12フレット上の弦とフレットの隙間にゲージを差し込む
  2. ぴったり合う目盛りを探す
  3. 左右の弦で数値に差がないかチェック
  4. 必要に応じてブリッジで調整

弾きにくい原因を「見える化」してみよう

もし弾きづらいと感じているなら、
いったんゲージで自分のベースの弦高を測ってみてください

  • 1弦だけ高い → 弦交換ミスやナット不良
  • 全体的に高い → ブリッジの調整が必要
  • 低すぎるのにビビる → ネック反りの可能性

など、問題の**「ヒント」が数値で見えてきます。

弦高ゲージおすすめ商品3つ

ベース弦高

おすすめ弦高ゲージの紹介です、弦高を測るだけならノーブランドの商品で値段で選んでもよいのですが、

長く使用する、弦高以外にもピックアップの高さなども多機能に応用したい場合、各社で使用感が異なります。

以下におすすめ商品を3つピックアップしました。

  1. JIM DUNLOP Jim Dunlop (ジム ダンロップ) DGT04 System 65 String Action Gauge
  2. MUSIC NOMAD (ミュージックノマド) ステンレス製 弦高測定 ゲージ MN602
  3. Baroque String Action Gauge

Jim Dunlop DGT04 String Action Gauge

弦高ゲージ

Jim Dunlop DGT04 String Action Gauge は、ギター/ベースなどの弦高・ネックの反り・ピックアップ高さなどを正確に測定できるプロ仕様のゲージです。

ボニー
ボニー

価格帯は中クラス商品です。

観点特徴・メリット
精度ステンレスボディ+明瞭な刻印で正確な測定が可能
信頼性System 65シリーズの一員。多くのプロやショップが推奨されている motorcityguitar.com+12sweetwater.com+12equipboard.com+12
多用途性弦高だけでなく、トラスロッド調整、ピックアップ高さ調整にも使用可能
耐久性ステンレス製で長期間の使用に耐える設計
  • 材質:ステンレス製で耐久性が高く、長期使用でも歪みにくい
  • ミリ & インチ対応で、視認性のある刻印付き
  • プロも使用する信頼性:Sweetwaterなどレビューでも「測定が簡単で、あらゆる弦楽器のセットアップに便利」と評価されています sweetwater.com
  • 価格は約1,320~2,200円
  • 弦高測定:12フレット上の6弦・1弦の高さを確認 → ネック反りやビビりの原因特定
  • トラスロッドサポート:ネック反りを調整する目安として活用
  • ピックアップ調整:弦間距離を基準にピックアップの高さを最適化可能

ジムダンロップのDGT04は、価格・精度・信頼性のすべてを兼ね備えた王道ツール

MusicNomad MN602

弦高ゲージ

「MusicNomad Precision Action Gauge MN602」は、プロ仕様の精度と視認性を兼ね備えた1枚。
セッティングの目安がカードに書いてあるので、自分に合った数値を再現するのがとても簡単。

  • 見やすいフォントと刻印
  • ガイド付きで初心者にも優しい
  • 安心のブランド製(やや高価格帯)
ボニー
ボニー

ピックアップの高さを測りやすい

レノックス
レノックス

弦高ゲージの商品によってはメモリはあるが向きが・・・ってのもあるから

これを買っておけば間違いない商品です。

黒と白のデザインもメモリを読みやすいと評判です。

Baroque String Action Gauge の特徴

Baroque ストリング アクション
  • ステンレス製で耐久性が高く、長持ち
  • ミリ&インチ表記がレーザー刻印されており、消えにくい
  • 弦高/サドル/ナット高さフレット溝の深さなど多用途に使える(0.25 mm~3.50 mm測定対応)
  • レビュー評価4.6/5、約1000円前後とコスパも良好
  • 「多くの測定に使えて便利」
  • 「しっかりしたステンレス製で読みやすく、ツールとして優秀」

Baroque のゲージは、汎用品でも品質と実用性のバランスが優れており、初心者から中級者まで安心して使える一枚です。

ボニー
ボニー

必要な機能は全てあり、レビュー数も多く信頼されています。

「とりあえず1枚ほしい」という方には、1,000円以下で買えるこちらがおすすめ。
ステンレス製で刻印がしっかりしている商品を選べば、日常のチェック用として十分使えます。

まとめ

  • 弦高は見た目では分からないが、ゲージで一目瞭然
  • 弾きにくさ・指の疲れ・音ビビリの原因を特定できる
  • 調整は自己責任だけど、「把握する」だけでも大きな違い!

ベースの調子がイマイチ…と感じている方は、

まず弦高ゲージで今の状態をチェックしてみましょう!

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