40代になってギターを再開した。
でも、続かない。
忙しい。
疲れている。
思ったより上達しない。
気づけばケースに入ったまま。
「やっぱり自分には無理なのか」
そう感じているなら、まず安心してください。
40代でギターが続かないのは、あなたの才能の問題ではありません。
問題は“やり方”です。
この記事では、社会人がギターを挫折しないための現実的な対処法を解説します。
ギターは好きだけど、継続する意味を見出せない方は→40代からのギター再挑戦|社会人が“好き”を一生やめないための継続戦略
なぜ40代のギターは続かないのか?
私自身子供が5人の子育て世帯で、趣味に没頭するほどの余裕はありません。
音楽配信を始めてから、なんだかんだ数年間は継続できていますが、
まずは続かない原因を整理しましょう。
① 時間がない
これは事実です。
仕事。
家庭。
子ども。
疲労。
学生時代のように「暇だから弾く」は成立しません。
時間がない状態で、
“学生時代と同じやり方”をすると必ず挫折します。
あれこれ、こだわりよりも、削るほうが重要です→40代ギター初心者のための機材選び|必要なもの・いらないものを解説
② 上達が遅く感じる
若い頃は吸収が早い。
40代は指も硬いし、
覚えも悪くなった気がする。
でも実際は、
期待値が高すぎるだけです。
昔の自分と比べているから、
遅く感じる。
③ 目標を達成すると空虚になる
「この曲を弾けるようになる」
達成。
でも次は?
また次。
また次。
目標達成型の練習は、
ゴールのたびにモチベーションが落ちます。
私自身、このループで何度も止まりました。
④ 一人で完結している
誰にも見せない。
誰にも聴かせない。
これ、かなり危険です。
アウトプットがない趣味は、
自己完結で終わりやすい。
評価がないと、
やらなくても困らないからです。
⑤ 上手くなろうとしすぎている
実はこれが最大の原因。
「もっと上手く」
「もっと難しい曲を」
「もっと速く」
この思考は、
社会人には相性が悪い。
なぜなら、
時間が有限だから。
実は「好き」だけでは続かない
好きだから続く。
これは半分正解で、
半分間違いです。
40代の趣味は、
“正当化できる理由”がないと続きません。
私もそうでした。
好きだけでは、
仕事や家庭に勝てない。
だから私は、
続ける仕組みを作りました。
40代社会人がギターを続けるための5つの設計
ここからが具体策です。
① 練習しない日を前提にする
まず完璧主義をやめます。
「毎日やる」は失敗のもと。
できない日がある前提で設計する。
罪悪感をなくすことが、
継続の第一歩です。
② 1日10分だけ触る
長時間はいりません。
10分でいい。
コード1つでもいい。
リフ1回でもいい。
重要なのは、
接触頻度。
上達より“やめないこと”。
③ 上達を目標にしない
これが意外と効きます。
上手くなることを目標にすると、
必ず停滞で折れます。
代わりに、
- 今月3回投稿する
- 10本動画を上げる
- 3曲録音する
など、行動目標に変えます。
④ 必ずアウトプットする
これが一番強い。
- SNSに投稿
- YouTubeにアップ
- バンドに入る
私自身、
- スモーク・オン・ザ・ウォーターのソロすら怪しい
- 速弾きもタッピングもできない
- 有名な簡単リフ中心
- 動画は20秒
- 録画は30分で終わる
- パジャマ姿
- 屋根裏で撮影
それでも、
動画は万再生〜1000再生で推移。
チャンネル登録者400人。
フォロワー500人突破。

上手いからではありません。
めげずに続けたからです。
アウトプットは、継続装置になります。
⑤ お金を少し絡める
副業でなくてもいい。
でも、
- 機材レビューを書く
- ブログにまとめる
- アフィリエイトを置く
「ただの趣味」から
「意味のある活動」に変わると、

やめにくくなります。
社会人の趣味は、
少しビジネスと相性がいい。
ギターを副業としたい方はコチラへ、ちなみに私はギターが下手ですが若干の収益をだしています、ギターを継続する理由としては十分です→【趣味収益化方法】音楽の経験を“資産”に変える最短ルートはアフィリエイトだった
私が続いている理由
私は上手くありません。
見た目も良くない。
毎回パジャマ。
でも、
- 音はオーディオインターフェースで整える
- チューニングは必ずする
- 撮影環境は整える
コントロールできる部分に集中しています。
才能はコントロールできない。
でも、
- 音質
- 画質
- 投稿頻度
- 環境
これは誰でも可能です。
だから続いています。→40代からのギター配信は遅くない|下手・初心者でも続けられる現実的な方法
まとめ|40代のギターは“根性”ではなく設計
40代でギターが続かないのは、
意志が弱いからではありません。
設計が学生時代のままだからです。
- 時間前提を変える
- 上達目標をやめる
- アウトプットを作る
- 意味を持たせる
これだけで変わります。
ギターは、
才能の競争ではありません。
社会人に必要なのは、
やめない仕組み。
もし今、
ケースに入ったままのギターがあるなら。
まずは10分。
それだけでいい。
続かないのは、
あなたのせいではありません。
設計を変えれば、
40代からでも、十分いけます。

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