ナット交換をDIY、インターネットで商品を検索すると、出るわ出るわ、格安アイテム。
ナットですが、プラスチック、ボーン、ブラスと・・・
どれを選択するか悩みますよね?
私もDIYでナット交換をするために、「Musiclily Basic ブラス製ナット」を購入しました。
「Musiclily Basic ブラス製ギターナット」と「ブラス製ナット」のメリット・デメリットをまとめました。
よろしければご覧ください。
ブラスナットの整形方法はこちら
Musiclilyとは?
- Musiclilyはギター関連のパーツやアクセサリーを製造・販売している会社です。
- 製品ラインナップには以下のようなものがあります:
- ギターナット(真鍮製など)
- ストラップ
- ピックガード
- ギターペグ
- インプットジャックプレート
- ボリューム/トーンノブ
- トグルスイッチ
- ストラップ
- ピックアップカバー
- メンテナンス用ツール
- Musiclilyの製品は、主にFenderのストラトキャスターやテレキャスターなど、有名ブランドのギターに適合するように設計されています。
- 製品のラインナップには「Musiclily Basic」や「Musiclily Pro」といったシリーズがあり、異なる品質や価格帯の製品を提供しています。
- Amazonや他のオンラインマーケットプレイスで製品を販売しています。
- 製品の品質は概ね良好で、多くの製品が4つ星以上の評価です。
Musiclilyは、ギタリストやギター愛好家向けに交換パーツやアクセサリーを提供する企業です。
ブラス製ナットのメリット
- 耐久性ブラス製ナットは樹脂や牛骨に比べて耐久性が高く、品質の経年劣化が少ないのが特徴です。
- サステイン金属製ナットの特性として、サステインがかなり伸びます。
- 音の明るさブラス製ナットは音色が明るくなる傾向にあり、チューニングも安定します。
ブラス製ナットのデメリット
- 変色する、空気にふれると黒く変色する傾向にあります。
- 高音の響きが高く、くっきり出るため、ギタリストによってはキンキンした音色を好まない場合があります。
- 弦との摩擦が金属製のため、弦とナットの摩擦がへり、アーミングやチョーキングがスムーズになります。
- コストがかかる、ブラス製ナットは加工に強力な工具と時間がかかるため、他の材質に比べて高価になる傾向があります。
Musiclily Basic ブラス製ギターナットについて
このナットは、ストラトキャスターやテレキギタータイプのエレキギター用に設計されていますサイズは43×3.5x6mmで、1-6弦の弦溝間隔は35mm、半径は9.5インチ(241mm)です。
ナットを選択する際は、上記のメリットとデメリットを考慮し、自分の演奏スタイルや好みに合うかどうかを判断することが重要です。
ブラス製ナットをおすすめするギタリスト
ブラス製ナットは1970年代後半から1980年代初頭にかけて人気が集まりました。
こんな人におすすめ
以下のようなギタリストがブラス製ナットがおすすめです。
- ビンテージサウンドを追求するプレイヤー
- 実験的なサウンドを好むギタリスト
- カスタムギターを使用するプレイヤー
ブラス製ナットは、その特徴的な音色や耐久性から、特定のプレイスタイルや音楽ジャンルに適しています。
こんなジャンルが好きな人
ブラス製ナットは特定のサウンドを求めるギタリストに好まれる傾向があります。
- ブルースやロックのギタリスト
- 明るいサウンドを求めるプレイヤー
- サステインの長さを重視するギタリスト
まとめ
DIYでナット交換を考える際、インターネットで様々な格安アイテムが見つかります。
プラスチック、ボーン、ブラスなど選択肢が多く、悩むところですよね。
私はMusiclily Basicのブラス製ナットを購入しました。
ジャンクギターをスライドギター専用にするDIYをしました。
その記事はこちら↓
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