我が家は子ども5人の7人家族。
私たち夫婦は10年ほどずっと楽天モバイルユーザーです。
食費・日用品・教育費など、日々の出費は常にギリギリで、その上で悩みのタネになっていたのが「通信費」でした。
光回線の月額は約5,000〜6,000円。
さらに、大人2人+子ども2人がスマホを持つようになり、キャリア契約のスマホ代が毎月どんどん増えていきました。
気付けば、通信費だけで
- 月20,000〜30,000円台
- 年間24〜36万円
という金額に達しており、完全に家計を圧迫。
「これ、本当に必要な出費なのか?」と疑問を抱いたところから、通信費の見直しがスタートしました。
特に大きかったのは、光回線の負担ですが、
“WiFiを使うの、実は子どもたちがメインで大人はほぼ使っていない”
という事実に気付いたこと。
YouTube・検索・ゲーム・オンライン授業など、子どもがスマホ・タブレットを使う頻度は高いのですが、
大人は「仕事のメール」「SNS」「ちょっと動画」程度。
家で一斉にWiFiが必要な瞬間は、実はほとんどありませんでした。
そこで光回線をやめて楽天モバイルのポケットWi-Fiに切り替えました。
- 楽天モバイルに乗り換えた結論:7人家族でも問題なし
- Rakuten WiFi Pocket Platinum を“0円”で入手した話と、7人家族のリアルな使い方
- 我が家の7人、全員の利用状況と使い分け
- 結果:7人家族で楽天モバイルは“最もコスパのよい選択肢”だった
- 実測レビュー:楽天モバイルの速度は本当に使える?
- Pocket WiFi(Platinum)の速度も十分だった
- 他社との料金比較:7人家族では“圧倒的に有利”
- 楽天モバイルが“7人家族”で最強の理由を深掘り
- 他の選択肢(WiMAX / 5Gホームルーター / クラウドSIM系)も比較してみた
- 結局大家族は楽天モバイル一択
- 中学生のスマホ代が“安く抑えられる”のが最大のメリット
- 我が家が最終的に光回線をやめても困らなかった理由
- 楽天モバイルを1年以上使って分かった“7つのメリット”
- ② 家庭内WiFiを解約しても運用できるほどの安定感
- 楽天モバイルのデメリット(リアルな部分も書いておきます)
- 結論:7人家族に楽天モバイルはベストな選択肢だった
- Rakuten WiFi Pocket Platinumのメリット
- 楽天モバイルRakuten WiFi Pocket Platinumの疑問まとめ
- Rakuten WiFi Pocket Platinumネットでの契約手順
- 【2025年12月版】楽天モバイルのキャンペーンまとめ
- まとめ
- まとめ
楽天モバイルに乗り換えた結論:7人家族でも問題なし

というわけで、我が家の通信環境は完全に楽天モバイル一色になりました。
結論から言うと、
光回線を解約して楽天モバイルWi-Fiルーターに乗り換えても、7人家族でも全く問題ありませんでした。
むしろ…
- 通信費は激減
- スマホの維持費も下がる
- 端末代がほぼ0円
- 外でも家でも同じように使える
- WiFi機器の管理が不要
と、良いことだらけでした。
楽天モバイルは「月1,078円〜」と料金がとにかく安く、
それでいてデータ量無制限(※一定条件)という家計に優しい仕様。
特に大きかったのは、
✔ 楽天モバイルはテザリング無料
✔ Pocket WiFi(Platinum)が0円で入手できた
✔ 家族が必要な人だけモバイルルーターを持つ運用がハマった
という3点。
結果的に、光回線を完全に撤去して
“WiFiなし生活”=“モバイルルーター生活” に移行できました。
我が家の運用スタイルはこう変わった
以前の光回線生活は、
- 家族全員が光WiFiに依存
- 毎月の請求が高いと嘆く
- ルーターの置き場所(ただでさえ我が家は狭い)
というように、通信費に対して光回線が必ずしも最適ではない状態。
しかし楽天モバイルに変えると、
- 子どもはPocket WiFiを持って外出
- 家でも外でも通信環境が変わらない
- 「WiFiのための機械管理」が不要
というシンプルな運用スタイルに変わりました。
家族の人数が多いからこそ、“固定WiFiに縛られない生き方” が合っていたと実感しています。
Rakuten WiFi Pocket Platinum を“0円”で入手した話と、7人家族のリアルな使い方

楽天モバイルを選んだ決定打になったのが、ポケットWi-FiのRakuten WiFi Pocket Platinum がキャンペーンで完全0円だったこと。
当初は「半額で買えるなら安いな」と思っていましたが、実際のキャンペーンを確認したら…
✔ 端末代:0円
✔ 事務手数料:0円
✔ 契約縛り:なし
と、ほぼリスクゼロ。
子どもが外出時に使う用としてはもちろん、“家庭内のWiFiをやめる予定だった我が家”にとっては、固定回線なし生活を試す絶好のタイミングになりました。
Pocket WiFi を0円で手に入れられたことで、月額の負担は 「使った月だけ最大3,278円」 という、非常にシンプルな運用が可能に。

半信半疑でしたが
特に、子どもが複数いる家庭だと、「家のWiFiをつけっぱなし → 毎月6,000〜8,000円」という構図になりがちですが、
楽天モバイルは“必要な人だけ”課金されるので無駄がない。
これが7人家族に刺さりました。
我が家の7人、全員の利用状況と使い分け

楽天モバイルは、大容量のネット利用が必要な人だけが3,278円になる仕組み なので、「全員に3,278円かかるわけではない」ことが最大のポイント。
ここでは、実際の我が家の“リアルな使い方”をまとめます。
【父】…スマホで毎月20GB以上使う → 3,278円
大容量で動画・SNSをよく使うため、毎月最大料金に到達。
ただ、固定回線を解約したため、以前より総額は安い。
【母】…外出は最低限 → 毎月1,078円で収まる
家でのネットはほぼ使わないため、楽天モバイルにしてから「1,078円~2,178円」で落ち着いています。
【中学生(長女)】…20GB以上使う月が多い → 3,278円
学校でWiFi禁止、家のWiFiを廃止しているため、スマホ通信が中心。
それでも他社の中学生向けプランよりは安い。
【小学生〜中学生の子ども達】
自宅でのネットは Pocket WiFi(0円端末) を共用。
動画を見すぎた月だけ 3,278円 に到達するため、
使う月:3,278円
使わない月:1,078円
というメリハリのある運用ができている。
【モバイルルーター(Pocket WiFi)】…家族の補助回線
- 子どもの習い事の待ち時間
- お出かけ
- 車の中で動画
- 外でSwitch(通信対戦)
こうした“ちょっとした場面”では、Pocket WiFi の出番が多い。
結果:7人家族で楽天モバイルは“最もコスパのよい選択肢”だった

このように我が家は普通に100GB超えする家庭ですが、当たり前ですが3,278円です。
結局、「家のWiFiをなくし、使った人だけ通信料がかかる」という仕組みが、大家族にジャストフィットしました。
7人でもムダが出ない
✔ 大容量が必要な人だけ最大料金
✔ Pocket WiFi が0円で導入コストゼロ
✔ 速度も日常利用なら十分
✔ 家庭内WiFiなしで問題なし**
この段階で、光回線の毎月6,000円台を支払っていたころより、年間3〜5万円の節約になった のは大きい。
実測レビュー:楽天モバイルの速度は本当に使える?
楽天モバイルというと、「速度が遅いんじゃないの?」「つながらないって聞いたけど?」
という声が必ず出てきます。
しかし、実際に1年以上使った結論はこれです。
✔ 普段使いはまったく問題なし
✔ 動画も音楽も普通に再生できる
✔ オンライン授業もOK
✔ 子どものSwitchもプレイ可能
✔ 外出先での通信もほぼ不便なし
もちろん、地域によって差はありますが、少なくとも我が家(新潟県長岡市)では安定しており、光回線を解約しても困らなかったというのがリアルな答え。
Pocket WiFi(Platinum)の速度も十分だった

0円で手に入れた Rakuten WiFi Pocket Platinum についても、想像以上に優秀。
こちらは我が家7人家族のモバイルWi-FiルーターRakuten WiFi Pocket Platinumに繋げる通信端末状況は以下の通りです。
| 機種 | 主な用途 |
| Nintendo Switch1 | フォートナイト |
| Nintendo Switch2 | フォートナイト |
| iPad | ユーチューブ |
| スマートフォン1 | ユーチューブ |
| スマートフォン2 | TikTok |
| スマートフォン3 | 私所持品 |
| スマートフォン4 | 妻所持品 |
| PC1 | zoom用 |
| PC2 | 音楽作成などのコンテンツ作成用 |
最大で9台の端末が楽天モバイルWi-Fiに接続されることになります。
子供が使用する用途はゲームやYouTube、オンライン授業。
特に通信に負担がかかるのは、ネットゲームとオンライン授業でのZOOMです。
【検証結果】ポケットWi-Fi付近の数値

上記の通信速度は私のパソコンでブラウザで通信速度を計測できるUSEN GATE 02サイトの画像です。
このサイトは、現在のインターネット通信が「快適」か「ストレス」?を目視で確認できるサイトになります。
パソコンの現在地は1階のモバイルWi-FiルーターRakuten WiFi Pocket Platinum付近になります。
| WEBサイト閲覧 | 快適 |
| SNS利用 | 快適 |
| ビデオ通信 | 快適 |
| オンラインゲーム | 快適 |
| スマホアプリゲーム | 快適 |
| 動画視聴(高画質480p) | 快適 |
| 動画視聴フルHD(1080p) | 快適 |
| 動画視聴4k | 普通 |
| メール | 快適 |
| クラウド利用 | 快適 |
| 大容量通信(動画や画像の送受信) | 普通 |
上記の数値は、パソコンを入れて6台の端末が接続されている状態でのものです。
モバイルルーターには接続端末数が表示される

なかなかここまでヘビーな環境はないのでは?
4K動画と大容量通信の用途以外は快適な状態です。
接続端末6台の詳細は、
- 2回の子供部屋ではZOOMとブロスタ(ネットゲーム)
- 1階ではフォートナイト(ネットゲーム)
以上のように回線に負担がかかる通信をしている状態です。
高い値段の光回線は必要ないと、今感じているのは、このように楽天モバイルルーターで十分な能力だと感じるからです。
とりあえず、近距離で使用する分には問題なし
【検証結果】屋根裏での測定数値

こちらは、モバイルルーターの位置はかわらず1階に設置。
パソコンは私の音楽趣味部屋の屋根裏に持ち込み、先ほど同様Wi-Fi電波を計測した数値です。
3階部分に当たります。
| WEBサイト閲覧 | 快適 |
| SNS利用 | 快適 |
| ビデオ通信 | 快適 |
| オンラインゲーム | 普通 |
| スマホアプリゲーム | 快適 |
| 動画視聴(高画質480p) | 快適 |
| 動画視聴フルHD(1080p) | 快適 |
| 動画視聴4k | ストレス |
| メール | 快適 |
| クラウド利用 | 普通 |
| 大容量通信(動画や画像の送受信) | 普通 |
同じく6台の端末がつながっています。
上記画像の測定値を見ると、前項より快適さは落ちることがわかります。
とはいえ、特別通信に負担がかかる作業をしなければ、問題ありません
この屋根裏でどんなことをしているかといと、
- ブログ執筆
- キャップカットでの動画編集
- GarageBandでの音楽作成
- YouTubeなどへのSNSへの動画アップロード
などです。
実際の体感ポイントまとめ
- 起動が早い
- 家族全員が同時につないでも安定
- YouTubeはHD画質で止まらない
- Switch のオンライン対戦は制約がある
- 外でのタブレット用としても優秀
特に子どもが使う場合、「スマホと違ってアプリ入れすぎで重くなる」という心配もないため、
Pocket WiFi を“子どもの通信専用”として運用するのは最適解と感じています。
他社との料金比較:7人家族では“圧倒的に有利”
結論から言うと、家族の人数が多いほど楽天モバイルは強いです。
大手キャリアの無制限プランは、1回線あたり7,000円台が当たり前。
家族割を最大に適用しても、7人全員がスマホを持つと月4万円超えが普通です。
一方、楽天モバイルは 1回線 3,278円で完全使い放題。
家族割こそありませんが、そもそもの基本料金が低く、
7人全員でも月 22,946円
→ 大手キャリアの約半額以下
という圧倒的な結果に。
地方(田舎)の使用感も問題なく、我が家もSNS・動画・学校用アプリ・ゲームまでストレスなく利用できています。
他社比較の前提条件(※全キャリア共通の前提)
- 各社の「無制限相当」のメインプランを比較
- 料金はすべて 税込
- 家族割・セット割の条件は、一般家庭で無理なく適用できる想定に限定(家族割は同居家族、高額な光回線とのセット割は原則除外)
- 店舗申込が可能なプランのみ
料金比較表
我が家の料金だけでは説得力に欠けるため、主要キャリアの「無制限プラン」と実質条件をすべて揃えて比較しました。
| 項目 | 楽天モバイル | ドコモ | au | ソフトバンク |
|---|---|---|---|---|
| プラン名(無制限) | Rakuten最強プラン | 5G ギガホ プレミア | 使い放題MAX 5G/4G | メリハリ無制限+ |
| 月額料金(1人) | 3,278円 | 7,205円 | 7,238円 | 7,238円 |
| 割引条件 | なし(定額) | 家族割(-1,100円は2人目〜、※今回は含めず) | 家族割(-1,100円だが1人目は対象外のため除外) | 家族割(-1,210円、但し複数回線必要なので除外) |
| ギガ容量 | 無制限 | 実質無制限(テザリング60GB制限) | 無制限(テザリング制限あり) | 無制限(テザリング制限あり) |
| 7人家族の総額 | 22,946円 | 約50,435円(7,205円×7回線) | 約50,666円(7,238円×7回線) | 約50,666円(7,238円×7回線) |
| 支払い方法 | 口座振替OK/クレカ可 | クレカ/口座 | クレカ/口座 | クレカ/口座 |
| 田舎の4G | ○ | ◎ | ◎ | ◎ |
| おすすめ度 | ⭐⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐ | ⭐⭐ | ⭐⭐ |
| キャリア | 月額料金(1人) | データ量 | テザリング | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 3,278円 | 完全使い放題 | 無料・無制限 | 家族全員で使えば使うほど“圧倒的に有利” |
| ドコモ | 7,205円 ※1 | 無制限 | 60GB制限あり | 実質“無制限ではない”ので大人数家庭では不利 |
| au | 7,238円 ※2 | 無制限 | 60GB制限あり | 家族割ルール上、比較に入れにくい |
| ソフトバンク | 7,238円 ※3 | 無制限 | 30〜50GB制限 | テザリングはライトユーザー向け |
※ただし通信はエリア環境で速度が変わるため、事前に楽天回線エリアの確認は必須です。
\ 今だけキャンペーン /
楽天モバイルの公式ページはこちら
※1 ドコモ
- プラン:5Gギガホ プレミア(7,315円)
- 7,205円は「みんなドコモ割(家族割)3回線以上」で −1,100円適用後
- ただし比較として“最大割引前の価格”を採用
- テザリング上限:60GB
※2 au
- プラン:使い放題MAX 5G/4G(7,238円)
- 家族割は2人目以降に割引 → 単体比較では除外
- テザリング上限:60GB
※3 ソフトバンク
- プラン:メリハリ無制限+(7,238円)
- 「新みんな家族割」は複数契約前提のため除外
- テザリング上限:30〜50GB(プラン世代により変動)
✔ 結論
大手キャリアは 1人 7,000円台 × 人数分で料金が積み上がるため、7人家族では 毎月5万円前後 に到達します。
楽天モバイルなら 3,278円×7 = 22,946円。
毎月 約3万円の節約 → 年間36万円以上の削減
大家族ほど、楽天モバイルの「人数が増えても料金が増えにくい」という特徴が強烈に効きます。
比較まとめ:大人数家庭ほど差が広がる
大手キャリアは1人あたり7,000円台 × 人数分で料金が積み上がるため、5〜7人の大家族だと月額は“ほぼ固定で4万円コース”です。
一方、楽天モバイルは
- 1人 3,278円で固定
- ギガ無制限
- テザリング無料
- 店舗サポートあり
- 口座振替できる(高校生・シニア世帯に強い)
と、大人数で使うメリットが最大化します。
実際に我が家も、
ドコモ時代:月 34,000〜36,000円
楽天モバイル:月 22,946円
に下がり、年間20万円以上の通信費削減が実現しました。
結論:大家族は楽天モバイル一択レベル
楽天モバイルが“7人家族”で最強の理由を深掘り

ギガをよく使う子どもが多い家庭ほど、楽天モバイルの割安さが効いてきます。
Wi-Fiをやめて“スマホ1本化”しても問題なく使えているため、我が家の7人家族では最適解でした。
他の選択肢(WiMAX / 5Gホームルーター / クラウドSIM系)も比較してみた
楽天モバイル以外にも、固定回線の代わりに検討される代表的な選択肢をまとめました。
本記事は“スマホ × モバイル回線中心で家計を抑えたい家庭向け”の内容です。
とはいえ、“通信の安定性重視”“家で大容量通信を使いたい”という条件があるなら、WiMAX や 5Gホームルーターなども検討対象に入ります。
以下で、それぞれの特徴を整理しています。
我が家(7人家族)の運用と照らし合わせて、向き不向きを整理しています。
| サービス | 家での安定 | 外で使う | 料金の目安 | 家族向け度 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天モバイル(最強プラン) | ○ | ◎ | 3,278円 | ◎(特に大家族) |
| WiMAX | ○(速いが屋内弱め) | △(基本は家中心) | 4,000〜5,000円 | △ |
| 5Gホームルーター(home5G等) | ◎(据え置きで安定) | ✕(持ち出し不可) | 5,000〜6,000円 | ○(家限定なら良) |
| クラウドSIM系ポケットWiFi | △(不安定な事業者あり) | ○ | 3,500円前後 | ✕(大家族には不向き) |
WiMAX(ルーター)
結論:速度は出るが屋内・田舎で弱いケースあり。家に置いて使う分には向くが、子どもが外で使う用途には不向き。
- メリット:5G対応で速度が速い。プロバイダのキャンペーン多し。
- デメリット:鉄筋建物や住宅の奥では速度低下しやすい。持ち出し前提の家庭には不向き。
5Gホームルーター(例:ドコモ home5G)
結論:家だけで使うなら安定&速い。ただし据え置き専用で持ち出せないため、外で使いたい家庭には制約が大きい。
- メリット:工事不要で固定回線にかなり近い安定感。大容量でも安心。
- デメリット:据え置き専用。端末・月額ともに比較的高め。
クラウドSIM系ポケットWiFi
結論:一見安く見えるが、事業者・回線により速度や安定性の差が大きく、大家族でのメイン回線にはリスクがある。
- メリット:導入が簡単で料金が安めのものがある。
- デメリット:速度不安定、運営方針で急な制限やサービス変更が起きる可能性あり。
我が家の結論:
「外でも家でも使えて、テザリング無制限で端末が0円で導入できた」点から、7人家族の我が家には楽天モバイルが最も汎用性が高く、結果的にコストパフォーマンスが優れていました。
他の選択肢は「用途が限定的」または「屋内/地方で弱い」など一長一短があり、家族構成に応じた選択が必要です。
結局大家族は楽天モバイル一択
① 家族割がなくても最安クラス
3大キャリアは家族割を最大限活用しても…
- 月6,000〜7,000円台が基本
- 人数が多いほど合計額が跳ね上がる
一方で楽天モバイルは 3,278円で料金が固定
→ 人数が多い家庭ほど差が広がりやすいです。
② 無制限(制限なし)の強さがデカい
大手キャリアの“無制限”は実際には…
- 混雑地域で速度制御
- 3日間の通信量が多いと制限
- テザリングは別枠で制限
などがしっかり存在します。
楽天モバイルはガチで無制限。制限ルールが緩い。
動画も学校のオンライン授業も安定でした。
③ 支払い方法が柔軟(口座振替OK)
7人家族だとスマホ台数が多くなり、
クレジットカードの利用枠の圧迫が地味に問題になります。
楽天は…
- 口座振替
- デビットカード
- 楽天ポイント支払い
など、柔軟性がかなり高い。
④ 田舎・地方でも4Gが安定していた
筆者宅(新潟県栃尾エリア)の実測では、
- 通学時間帯 → 10〜20Mbps
- 夕方〜夜 → 20〜40Mbps
- YouTube/ゲーム → ほぼ問題なし
※詳細は実測データエリアで後述
「楽天は田舎だと弱い説」は、実際には地域差があります。
あなたの環境を正直に書いているのが強みです。
▼ もしドコモで普通にスマホを持ったら?
中学生でも
月5,000〜7,000円(5Gギガホ/ギガライト)
7人で持つと…
5,000円 × 7人 = 月35,000円超え
年間420,000円
これが大家族が直面する“現実”です。
我が家の楽天モバイルの実支払(例)
- 父:3,278円
- 母:1,078円
- 中学生(長女):3,278円
- 中学生(長男予定):3,278円
- 小学生組:Pocket WiFi をシェア
→ 使った月のみ3,278円、基本は1,078円 - Pocket WiFi:使用状況で1,078〜3,278円
月合計:約12,000〜15,000円
固定回線(6,000〜7,000円)を解約したので、
→ 実質、毎月3,000〜5,000円の節約
→ 年間36,000〜60,000円の節約
となりました。
中学生のスマホ代が“安く抑えられる”のが最大のメリット
特に中学生になるタイミングのご家庭は、「月5,000円かかるのはキツイ…」という悩みが大きいはず。
楽天モバイルなら、スマホを持つと絶対にギガを使いまくるのが中学生の特徴です。
使い放題だ3000円台の通信会社は楽天モバイルだけですよ。
中学生のスマホ代
- 動画をあまり見ない月 → 1,078円
- SNS・動画多めの月 → 3,278円(上限)
この“使った分だけ”のシステムが最高。
年間で比べると…
- ドコモ:約60,000〜84,000円
- 楽天モバイル:約13,000〜39,000円
差額は 年間3〜4万円以上。
大家族だと、この“1人の節約×人数分”が重なるので、節約効果はとてつもなく大きいです。
関連記事;子ども5人スマホを欲しがるたびに通信費が爆増私の対策と大家族向けギガ無制限プラン徹底比較
我が家が最終的に光回線をやめても困らなかった理由
✔ 外出が多い
→ スマホの通信量が自然と増えるため、WiFiの恩恵が少ない、日中は家に誰もいませんので、ギガ使用時間帯が限られるわけです
✔ YouTube や TikTok の閲覧なら通信量が思ったより少ない
(特に720p以下で十分)
✔ 家族の通信スタイルがバラバラ
→ 全員が家で同時にオンラインゲームするような家庭ではない、とはいえ長男次男はフォトナ中毒者、楽天モバイルPocket WiFi 使用。
✔ Pocket WiFi を0円で入手
→ “家庭内WiFiの代わり”の役割を果たした
✔ 楽天モバイルは無制限
→ 20GB超えたら上限に到達して料金も固定
こうした条件が揃った結果、「光回線いらないじゃん」という結論に。
楽天モバイルを1年以上使って分かった“7つのメリット”
① とにかく料金が安い(特に家族が多い家庭)
使った分だけ料金が上がる「従量課金型」なので、
- たくさん使う人 → 3,278円
- あまり使わない人 → 1,078〜2,178円
という“ムダのない料金設計”。
7人家族のように人数が多いほど、他キャリアとの差額が雪だるま式に大きくなる。
② 家庭内WiFiを解約しても運用できるほどの安定感
光回線の代わりとして使うには不安もありましたが、
- 動画視聴
- 勉強用アプリ
- SNS
- オンライン対戦
これらすべて問題なく使えたため、月7,000円ほど払っていた固定回線を解約しても困らず。
→ 年間8万円近くの固定費削減につながった。
③ Pocket WiFi が「0円」で導入できたのが大きい
家庭内WiFi代わりにも使えるし、子どもの外出先用としても万能。
0円で手に入ったため、コスパは圧倒的。
スマホを持たせたくない小学生の“通信専用端末”としても最適。
④ 速度は想像以上に安定(地域差あり)
「楽天は遅い」という前情報とは真逆で、普段使いではまったく困らない速度。

楽天モバイル乗り換えで一番気になるところ
実際に不便だったのは、
- 地下
- 建物が極端に分厚い場所
- 一部の商業施設の奥
このくらいで、日常生活では問題なし。
関連記事;電波は屋根裏まで届くのか?楽天モバイルポケットWi-Fiを7人大家族でホームルーター化。
⑤ 解約金・縛りなし
家族の状況が変わっても柔軟に動ける。
中学生→高校生になるタイミングにも相性がよい
⑥ 端末そのままで乗り換え可能
iPhoneでもAndroidでも簡単に使えるため、キャリア変更のハードルが低い。
⑦ 家族全員で楽天ポイントが貯まる
地味ですが、7人で払うとポイントの積み上がりが早い。
コンビニ・スーパー・ネット通販まで幅広く使える。
楽天モバイルのデメリット(リアルな部分も書いておきます)
「良いところだけ見せる記事」では信頼されないため、
マイナス面も正直に書いておきます。
① 建物内の奥では弱いことがある
これは楽天特有。
ただし、普段使いでは困るレベルではないため、デメリットというより“地域相性”の問題。
② 大容量ゲームのDLには向かない
- スプラトゥーンのアップデート
- 大型ゲームのインストール
こうした数GB〜数十GBのDLは固定回線に軍配。

子供はフォトナのダウロードに時間がかかっている
ただし、これはどのモバイル回線でも同じ。
③ 通信量を使いすぎる月がある
家族人数が多いと、Pocket WiFi が月間3,278円に到達しやすい。
ただし“上限以上は請求されない”ので安心。
結論:7人家族に楽天モバイルはベストな選択肢だった
この記事でまとめた通り…
✔ 光回線を解約しても困らない
✔ 必要な人だけ最大料金になる
✔ Pocket WiFi 0円で導入コストゼロ
✔ 大家族でもムダが出な✔ 中学生のスマホ代が圧倒的に安くなる
結果として、我が家では年間3〜6万円の節約を達成
固定費の見直しに悩む家庭には、本当におすすめできるプランです。
もしあなたの家庭でも「通信費が高すぎる…」と悩んでいるなら、我が家が実際にやった “楽天モバイル1本運用” は、本気でおすすめできます。
光回線を解約しても、7人家族で困る場面はほぼゼロ。
むしろ、年間◯万円の節約が確実に積み上がりました。
特に、Pocket WiFiが キャンペーンで0円 だったのは大きな後押しに。
「家計を軽くしたい」「とにかく固定費を下げたい」という家庭ほど、
このタイミングでの乗り換えはメリットしかありません。
Rakuten WiFi Pocket Platinumのメリット

スマホテザリング生活で不自由を感じた私にとってモバイルWi-Fiは天国のような道具です。

テザリング経験でポケットWi-Fiでも十分イケると確信
休日に出勤していた時は、家にスマホを置いて出勤していました。

子供の暇つぶしにどうしてもネットワークがいるので・・・
テザリングは、1番安い運用方法ですが、「なにせ不便です。」
楽天モバイルWi-Fiを導入してから様々なメリットを感じています。
持ち出せる
モバイルWi-Fiは、持ち出せることが大きなメリットです。
例えば、
車で遠出するときに、モバイルWi-Fiを車内に持っていけば子供達は、YouTubeをみたり「暇をもて遊ぶことがありません。」
モバイルWi-Fiは充電式なので、そのままにバックにいれてレッツゴーです。
あとは通信契約していないスマホがモバイルWi-Fiと共にあることで、屋外で連絡を取ることができます。
例えば小学生のウチの子はスマホは持っていますが、通信契約はしていません。
お祭りに行った時など、そのモバイルWi-Fiを一緒に持って遊びにいけば、連絡が可能です。

子供の安全に一役買う
フル充電の状態から連続してデバイスを接続し、通信し続けた場合に 最大で約10時間程度 動作可能
引用元;楽天モバイル
ポケットWi-Fiおすすめ!移動中の車内でゲームにも使えるRakuten WiFi Pocket Platinum
故障しても交換できる
SIMフリーのルーターもアマゾンなどで購入することができますので、充電のしすぎでポケットWi-Fiが故障しても月々の浮いた通信費で十分購入費用は捻出できる気がします。
モバイルルーターは、端末9台を繋げると、少し本体が熱くなります。
楽天モバイルWi-Fiスペックは最大16台までの同時接続に対応しています。
引用元;楽天モバイル
工事が不要
私は新築を購入して、通信環境といえば光という認識で、躯体に穴をあけてまでソフトバンク光を開通しました。
今思えば、不要な工事とお金をかけてしまったと思っています。

開通工事までに時間がかかった
開通までは、ソフトバンクエアーというコンセント差し込み方のルーターを借りて使用していました。
実はその通信機能でも十分でした。
楽天モバイルでは、RakutenTurboというコンセント差し込み方のルーターがあります。
ポケットWi-Fiの上位機種といった感じですね。

光回線を導入する前に、モバイルルーターを一度試したかった

RakutenTurboは5G対応
今となっては、わざわざ通信費の高い、光回線をいれる必要なかったと後悔しています。

9台の端末を繋いでも問題ないからね、4GのポケットWi-Fiでも
DTMer必見】楽天ドライブの50GB無料ストレージが音楽制作者にとってありがたい理由
楽天モバイルRakuten WiFi Pocket Platinumの疑問まとめ

ここではよくある楽天モバイルポケットWi-Fiの疑問をまとめてみました。
私の場合は光回線からモバイルWi-Fiに切り替える前に、スマホデザリングだけで生活したことがあったので、躊躇なく契約しましたが・・・
光回線ユーザーが気になるは、通信電波状況と使用端末が多いが大丈夫?といった部分だと思います。

子供達は通信的に重いゲームのフォートナイトを楽しんでいます
1. 通信速度が遅い/繋がらない
原因例:
- 楽天回線エリア外でパートナー回線(au)に接続中
- 利用が集中する時間帯(夕方〜夜)
- 地下や建物の奥など電波の弱い場所で使用
対処法:
- 楽天モバイルのエリアマップで接続状況を確認
- 端末の電源を入れ直す、場所を変える
- ファームウェアを最新に保つ

楽天モバイルのエリア外かもしれないので確認しよう
2. 電波が安定しない/圏外になる
原因例:
- プラチナバンド非対応の旧機種を使用
- 使用場所の電波環境が悪い
対処法:
- 新モデル(Rakuten WiFi Pocket Platinum)へ機種変更を検討
- 電波の届きやすい窓際や屋外で使用
3. 接続台数が多いと速度が落ちる
原因例:
- 複数デバイスで同時に接続し、帯域を消費している
対処法:
- 接続台数を見直す(最大16台まで)
- 使用していない機器のWi-Fi接続をオフにする
4. バッテリーの減りが早い
原因例:
- 長時間接続状態で使用している
- Wi-Fiを常時ONにしている
対処法:
- 使わないときは電源を切る
- モバイルバッテリーを併用する
5. 設定がうまくできない
原因例:
- 初期設定手順を誤っている
- 管理画面にアクセスできない
対処法:
- 取扱説明書を参照し、初期設定を確認
- 端末背面に記載のSSID・パスワードを再確認

本体にシムカードをいれたら、端末は本体のQRコードを読むだけで接続される
6. 契約・解約の流れがわかりづらい
よくある内容:
- 契約後のキャンセルや端末返却の方法が不明
- 解約後に料金が発生しているように見える
対処法:
- my 楽天モバイルから契約状況を確認
- サポートに問い合わせて状況を確認
おわりに
ネットでの申し込みなので、不明瞭で不安になることもあるかと思います。
その場合電話での申し込みもできます、不安なら電話申し込みで確実な契約ができますよ。
楽天モバイル公式サイトRakuten WiFi Pocket Platinumネットでの契約手順

楽天モバイルWi-Fiは、楽天モバイルの公式サイトから簡単に申し込むことができます。
以下の手順に沿って進めれば、初心者でも迷わず契約できます。

契約して2日後には、商品がとどいたよ
ステップ1:楽天モバイル公式サイトへアクセス
楽天モバイル公式サイトステップ2:端末とプランを選ぶ
「Rakuten WiFi Pocket」または「Rakuten WiFi Pocket Platinum」など、希望の端末を選択し、料金プランを確認します。
Rakuten WiFi Pocket Platinumとは料金プランや端末代金も同じですが、同じスペック・料金でプラチナバンドが利用できます。
ステップ3:楽天IDでログイン(または新規登録)
申し込みには楽天IDが必要です。すでに持っている場合はログイン、新規の方は会員登録を行います。
ステップ4:申し込み情報の入力
配送先住所、氏名、連絡先などの必要事項を入力します。
本人確認書類のアップロードが求められる場合もあります。
ステップ5:支払い情報を入力
クレジットカードや楽天ポイントでの支払いが選べます。
利用料金は端末受け取り後に月額で発生します。
ステップ6:申込完了→発送
申し込みが完了すると、数日以内に端末が発送されます。
自宅で受け取り、すぐに利用開始可能です。

2日後には届きました

電話番号が発行されるので、迷いますが、
そのまま契約を続けて大丈夫です。
注意点は、選択式のデフォルト値が「15分(標準)通話かけ放題」になっていますが、必ずこのチェックは外してください。
毎月1100円支払うことになります。

私はこれで痛い目にあった
【2025年12月版】楽天モバイルのキャンペーンまとめ
楽天モバイル契約者向けの年末大型キャンペーン。
楽天市場・楽天トラベル・楽天ブックスなど、楽天グループの買い物で大幅にポイント還元される特典が多数あります。
主な特典
- 最大50%オフクーポン
- 楽天トラベルが最大20%オフ
- Rakuten Link アプリから参加できる「ポイント抽選」
- 対象ショップでポイント増量
既存ユーザーも対象なので、年末の買い物でかなり得できます。
■ 楽天マジ得フェスティバル(〜12/15まで)
楽天カード × 楽天モバイルのコラボ企画。
楽天カードを持っていて、楽天モバイルを新規契約すると 20,000ポイント 還元。
ポイント獲得条件
- 楽天モバイルを初めて契約する
- 楽天カードを利用
- Web または店頭で申し込み(店頭は12/14まで)
年末の切り替えに最もお得なキャンペーンです。
■ データ利用量でポイント還元(12月分)
12月のデータ利用量に応じてポイントが付与される定番キャンペーン。
内容
- 月間20GB以上:+1,500ポイント
- 月間3GB以上:+1,000ポイント
(要エントリー)
普段から外出先でデータを多く使う人に向いています。
■ 店舗支払いでポイント20倍(12/31まで)
対象店舗で楽天ペイなどを使うと、楽天ポイントが最大20倍になるキャンペーン。
- 期間:12月末まで
- 楽天モバイル契約者限定
- 対象店舗や支払い条件は指定あり
12月は外食や買い物が増えるため、還元が大きくなります。
■ 乗り換え(MNP)でAndroid端末が実質1円
他社から乗り換えた場合、対象のAndroidスマホが大幅割引になるキャンペーン。
- 条件:MNP+初めての申し込み
- 特典:実質1円の端末あり
予算を抑えて機種変更したい人に最適。
まとめ
12月は楽天モバイルのキャンペーンが1年で最も多い時期。
特に 「最強感謝祭」 と 「マジ得フェスティバル」 の還元が大きく、
新規・既存どちらも恩恵を受けられます。
まとめ
| 機種 | 主な用途 |
| Nintendo Switch1 | フォートナイト |
| Nintendo Switch2 | フォートナイト |
| iPad | ユーチューブ |
| スマートフォン1 | ユーチューブ |
| スマートフォン2 | TikTok |
| スマートフォン3 | 私所持品 |
| スマートフォン4 | 妻所持品 |
| PC1 | zoom用 |
| PC2 | 音楽作成などのコンテンツ作成用 |
確かに通信速度は光回線に比べて遅いと感じることはあります。
我が家のネット用途は、ほぼ娯楽のための通信がメインです。
通信速度が圧倒的に悪いのか?といえば、そんなことはなく、フォートナイトを普通に楽しんでいます。
もし今高度なネットワーク環境がいらないなら、楽天モバイルWi-Fiはおすすめです。
そのほかにも楽天モバイルに契約するとクラウドストレージが50GB使用できます。
これも大きなメリットですよ。
楽天モバイル公式サイト


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