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【音で解説】フェンダーかギブソン?エレキギター購入でフェンダーをおすすめする理由3つ

フェンダーギターとレスポール 音楽制作環境

フェンダーとギブソン両方所有している親父です。

最初にフェンダーを父からもらって、その後にギブソンを購入しました。

フェンダーとギブソンどっちがベストか?もちろん正解は、気に入った方を選ぶことですが。

「選択に迷っている方へ、お伝えしていきます。」

とはいえ、両方に魅力を感じ迷っているなら、おすすめはフェンダーになります。

その理由を3つ、俺なりの意見をお伝えしたい。

フェンダーの特徴
  • フェンダーならではのトーン
  • 多彩なトーン
  • 音抜けが良い

お伝えしていきます。

ギブソンとフェンダー音色の違い

フェンダーギター

「小鳥とスズメとわたし」ではないですが、ギブソンでフェンダーの音色は再現できません。

この2つの老舗メーカーはまるっきりキャラクーが違います。

ボニー
ボニー

アンパンマンとバイキマンほど個性が違います。

音からいうと、フェンダーの方がギブソンより幅広いジャンルに適応する楽器だと思います。

レノックス
レノックス

動画と文字で解説します

サウンドの違いはピックアップの違いが大きく、

ピックアップの違い
  • フェンダーはシングルコイルピックアップ
  • ギブソンはハムバッカー

この違いは、

ピックアップの違い
  • フェンダーは金属的な鳴りと、シャープな切れ味のよい音
  • ギブソンは太く、甘い音くパワーのある音

フェンダーはリズムギターからリードギターまで万能に演奏できる楽器です。

例えば、スティービーレイボーンみたいなサウンドはギブソンでは絶対無理です。

元々ギブソンはジャズギターを作っていたので、太い音が特徴です。

初めてのギターはオールマイティーな音楽を練習できる楽器がおすすめです。

下記の動画でフェンダーとギブソンの音色の違いを確認ください。

フェンダーならではのトーンがある

こちらは、The Doobie BrothersのLong Train Runningのリフを、フェンダーとギブソンで再現してみました。

ボニー
ボニー

ロックの名曲だね。

原曲はフェンダー独特のトーンで演奏され、このトーンはギブソンに再現できません。

フェンダーはギブソンよりジャンルの選択肢があると私の持論です。

レノックス
レノックス

さらに解説していきます。

フェンダー特有の金属的な鳴りと、シャープな切れ味が際立ってますね。

レスポールはどちらかと言えば、太くて甘い音色です。

フェンダーには太い音は出ないのか?といわれると

そういうわけではありませんよ。

多様なトーン

切れ味のあるシャープなトーンはフェンダーならではというのがご理解いただけとおもいます。

ギブソンは太いトーンという感じです。

ボニー
ボニー

そもそもギブソンはジャズから始まった

もちろんフェンダーでも太くて甘いトーンを再現できます。

フェンダーでジャズトーンを再現しました、以下の動画です。

音の太さはギブソンほどではありませんが、フェンダーでも、細い〜太い音を網羅した多様なトーンが出せますよ。

レノックス
レノックス

フェンダーの方が音質のレンジが広いよ

音抜け、輪郭がある音が伝わる

ライブや録音で、フェンダーの明瞭なサウンドは突き抜けます。

ギブソン系のハムバッカーは太くて魅力的なサウンドですが、アンサンブルの中で「思ったほど音が前に出ない」場合があります。

レノックス
レノックス

録音しているとわかる

ボニー
ボニー

ちょっとガッカリする瞬間

フェンダーは音抜けが良いギターでアンサンブルの中で、これを弾けば間違いないって音を簡単に提供してくれます。

価格帯が選べるフェンダーギター

フェンダーギター

フェンダーは、その魅力的なサウンドと品質で多くのギタリストに愛されています。

価格帯によって異なる特徴を持つフェンダーギターは、初心者からプロまで幅広いニーズに対応しています。

以下に、価格帯別のフェンダーギターの魅力をご紹介します。

エントリーレベル:Squier(スクワイヤー)シリーズ

価格帯:2万円台〜8万円程度

  • フェンダーサウンドを手頃な価格で体験できる
  • 初心者やセカンドギターとして最適
  • Classic Vibeシリーズは本家フェンダーに近いサウンドを実現
  • Mini Stratocasterなど、独自のモデルも展開

ミッドレンジ:Fender Mexico(MEX)シリーズ

価格帯:7万円〜15万円程度

  • 明るく抜けの良いサウンドが特徴
  • Player、Vintera、Road Wornなどのシリーズがある
  • コストパフォーマンスに優れたモデルが多い

ハイエンド:Fender Made in Japan(MIJ)シリーズ

価格帯:10万円〜17万円程度

  • バランスの取れた安定した品質
  • 50〜70年代のヴィンテージモデルを再現したシリーズが人気
  • くせのない整ったサウンドが魅力

プロフェッショナル:Fender USA(アメリカ製)シリーズ

価格帯:20万円〜35万円程度

  • フェンダーの真髄を体現する抜群の音抜けと品質
  • プロ仕様の高い耐久性
  • American Originalシリーズなどプロレベルのモデルがラインナップ

最高峰:Fender Custom Shop

価格帯:55万円以上

  • 職人の技術が結集した最高品質のギター
  • カスタムオーダーにも対応
  • プロミュージシャンも愛用する究極のフェンダーギター

フェンダーギターは、予算や演奏スキル、求めるサウンドに応じて幅広い選択肢があります。

初心者の方はSquier(スクワイヤー)やMexico(MEX)シリーズから始め、経験を積むにつれてより高級なモデルへステップアップすることができます。

各価格帯のギターには独自の魅力があり、プレイヤーのニーズに合わせて最適なフェンダーギターを選ぶことができます

まとめ

フェンダーの明瞭なサウンドは時々正直すぎてびっくりすることがあります。

そんな正直な道具と付き合っていくと、ギターの腕前が上達すると思いますよ。

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