DTMや配信を始めるうえで、まず必要になるのが「オーディオインターフェース」。
でも、「UR22C、Scarlett 2i2、AG03、UAC-2……何が違うの?」と迷いますよね。

値段も高いので、選択に失敗したくなかった
この記事では、実際にUR22Cを使っている私が、購入前に検討していた製品との比較を通じて、
「どれが誰におすすめか?」をわかりやすくまとめました。
【比較表】人気オーディオインターフェース4製品のスペックと価格
初めてオーディオインターフェースを購入するときに種類が多くて悩んでしまいますよね。
歌ってみたやライブ配信で初心者が手に取りやすい価格帯の人気商品は以下の4つです。
以下は4商品の比較です。
製品名 | 参考価格(税込) | USB | ループバック | DAW付属 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
UR22C | 約17,800円 | USB-C | あり | Cubase AI | DTMと配信の両立 |
Scarlett 2i2(第3世代) | 約20,800円 | USB-C | なし | Ableton Live Lite | 高音質で録音特化 |
YAMAHA AG03 MK2 | 約18,700円 | USB-C | あり | Cubase AI | 配信に特化 |
ZOOM UAC-2 | 約26,000円 | USB-B | なし | WaveLab LE | 高音質で上級者向け |
※価格は2025年8月現在、Amazon調べ

私が実際にUR22Cを選んだ理由
私はボーカル録音やちょっとした配信もしたかったので、「音質」と「ループバック機能」の両立が条件でした。

購入後だと、やりたことは増える傾向にある
その中でUR22Cは、価格も手ごろでDTMと配信の両方に対応している、バランス型の機種です。

簡単で手軽に使用できると趣味がますます楽しい。

・Scarlett 2i2との比較

Scarlettは音質に定評がありましたが、ループバック機能がないため断念。
ループバック目的で外部ソフトを入れるのは面倒に感じました。

ループバックとは、パソコンの音とマイクの音を同時に配信・録音できる機能です。

音楽作成者向き!用途が限られる
・AG03 MK2との比較

AG03は配信には強いですが、DTMにはやや不向きとのレビューも。
物理フェーダーのあるミキサー型が好みの人には◎ですが、私は「DAWで完結したい」派でした。

ライブ配信している人がよく使用している
・UAC-2との比較

音質は非常に優れているとされますが、価格がやや高く、初めての1台としては不安がありました。
USBがtype-bという辺りも引っかかります・・・。

最近のスタンダードはtype➖Cだよね
UR22Cを使って感じたメリット
- 録音音質がクリアでボーカルの表現力がアップ
- USB-C対応で接続が安定、モバイルにも便利
- Cubase AI付属で、すぐにDTMを始められる
- ループバック機能で「歌ってみた」や配信も対応
UR-C シリーズは、スタジオクオリティーの録音/再生を求めるミュージシャンやプロデューサーに理想的なソリューションです。UR22C は、堅牢な筐体と高品位なコンバーターにより、クリアなサウンドと高い信頼性を実現します。」
引用元;Steinberg公式サイト
まとめ
「DTMを始めたいけど、配信にも興味がある」
「高すぎるのは避けたいけど、長く使いたい」
そんな人にはUR22Cがベストです。
実際に私もこれ1台で、歌・ナレーション・配信などに使えて満足しています。

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