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【日本の家に合う】HERCULES GSP38WB PLUSレビュー|縦2点固定で安心、テレキャスターにも最適な壁掛けギターハンガー

HERCULES GSP38WB PLUS ギター趣味継続

ギターを壁に掛けたいと思ったとき、
多くの人が不安に感じるのは次の3点ではないでしょうか。

  • 日本の木造住宅の壁にしっかり固定できるのか
  • ギターがズレたり落ちたりしないか
  • 自分のギター(特にテレキャスター)に合うのか

HERCULES GSP38WB PLUS は、こうした不安を減らしてくれる数少ない壁掛けギターハンガーです。

この記事では、すでに施工方法を解説している別記事と役割を分け、

  • なぜ日本の住宅に向いているのか
  • なぜテレキャスターでも安定するのか
  • 賃貸ではどう考えるべきか

を中心に解説します。

👉 取り付け手順(下地探し・位置決め・設置方法)はこちら

HERCULES GSP38WB PLUSとは?

HERCULES GSP38WB PLUS

HERCULES GSP38WB PLUSは、楽器スタンドで定評のあるHERCULES社の壁掛け専用ギターハンガーです。

主な特徴は以下のとおりです。

  • オートグラブ構造(掛けると自動でロック)
  • ネジ穴が縦に2箇所
  • ヘッド幅に追従する可動ヨーク
  • エレキ・アコギ両対応

単なる「壁に掛けられるスタンド」ではなく、日本の木造住宅とギター形状の両方を考慮すると強みがはっきりするモデルです。

ネジ穴が「縦2箇所」だから日本の木造住宅に合う

HERCULES GSP38WB PLUS

日本の壁は縦方向の下地が基本

壁掛けギターハンガー施工

日本の住宅(戸建て・賃貸)の多くは木造で、

  • 間柱(縦)
  • 胴縁(縦または横)

といった下地構造になっています。

そのため、

  • 横2点固定タイプ
  • 1点固定タイプ

のギターハンガーは、ネジの一部しか下地に効かない ケースが起こりがちです。

GSP38WB PLUSは縦2点で固定できる

HERCULES GSP38WB PLUSは、ネジ穴が縦方向に2箇所配置されています。

これにより、

  • 間柱を上下で狙いやすい
  • 荷重を分散できる
  • 掛け外し時の揺れが少ない

という、日本の家に合った固定が可能です。

※実際の施工方法は以下の記事で詳しく解説しています。
👉 取り付け手順(下地探し・位置決め・設置方法)はこちら

ギターハンガー選びに迷っているなら間違いなくおすすめです。

テレキャスターでも安定する理由

HERCULES GSP38WB PLUS テレキャスター

テレキャスターは壁掛けがズレやすい

テレキャスターは、

  • ヘッドが小さい
  • ヘッド角が浅い
  • ボディ寄りの重心

という構造上、壁掛けハンガーとの相性がシビアなギターです。

オートグラブ構造が効く

GSP38WB PLUSは、ギターを掛けると左右のアームが自然に閉じるオートグラブ構造

これにより、

  • ヘッド幅に合わせてフィット
  • 小さなヘッドでも左右均等に保持
  • 軽量なテレキャスターでも安定

というメリットがあります。

「掛かってはいるけど不安」という感覚が出にくいのが特徴です。

他のギターとの相性

  • ストラトキャスター:問題なし
  • レスポール:重量はあるが安定
  • SG:ヘッド形状的にも相性良好
  • アコースティックギター:対応範囲内

複数本を壁掛けしたい人にも向いています。

賃貸で壁掛けギターハンガーは使えますか?(Q&A)

Q. 賃貸でも壁掛けギターハンガーは使えますか?

結論から言うと、原状回復を前提にすれば可能な場合もあります。

ただし、賃貸では

  • ネジ穴=基本的にNG
  • 退去時に補修費が発生する可能性

があるため、必ず契約内容を確認してください。

賃貸でのギターハンガーはスタンドタイプの吊り下げ式がおすすめです。
👉 賃貸でのギターハンガー保管方法まとめ

HERCULES GSP38WB PLUSは下地に効かせることが前提のモデルなので、「穴を開けずに使いたい」人には向きません。

Q. 石膏ボードアンカーだけで大丈夫?

おすすめしません。

ギターは静止しているように見えても、

  • 掛け外しの振動
  • ネック側にかかる力

が継続的に壁へ伝わります。

特に重量のあるギターでは、アンカーのみ=落下リスクにつながります。

Q. 賃貸ならスタンドの方が安全?

多くの場合、スタンドの方が無難です、ただし、ネックへの負担という別の視点もあります。

スタンドと壁掛け、ネックへの負担は?

床置きスタンドは、

  • 自重が常にネック方向にかかる
  • 湿度・温度変化の影響を受けやすい

という特徴があります。

ネックの逆反り・順反りと保管方法の関係については、以下の記事で詳しく解説しています。
👉 スタンド保管とネック反りの関係

正しく施工された壁掛けは、

  • ネックに不自然な力がかかりにくい
  • 保管状態を安定させやすい

というメリットもあります。

「日本の壁にしっかり固定できるか」
「テレキャスターでもズレないか」

この2点が気になる人は、縦2点固定+オートグラブ構造のHERCULES GSP38WB PLUSを一度チェックしてみてください。

施工方法を理解したうえで選べば、壁掛けは決してリスクの高い保管方法ではありません。

まとめ|施工と保管を理解すれば安心して使える

HERCULES GSP38WB PLUSは、

  • 日本の木造住宅に合う縦2点ネジ配置
  • テレキャスターにも安定する構造

を備えた壁掛けギターハンガーです。

施工方法・賃貸事情・保管方法を理解したうえで使えば、見た目と実用性を両立できる選択肢になります。

👉 施工方法はこちら

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