私は趣味のギターで音楽配信をしたいと思いUR22Cを購入しました。
オーディオインターフェースについて何もしらない自分にとって頼りになるのは、口コミだけでした。
結果的には、スタインバーグUR22Cを購入して、良かったと思いっています。

20年ぶりに手に取ったギターは
あの頃より楽しい。
値段からいえば、ただギターを録音したいだけだとアイリグなどの1万円しないで買える商品もありますが、わざわざ数倍近くするUR22Cを購入する理由がない気がしていませんか?
購入のポイントはどんな作業をしたいのか?という目的意識。
そして目的が実現すると、その目的は変わることがある、だと思います。
スタインバーグUR22Cで良かった理由

私の当初の目的は、ギターだけ録音できればOKと思っていました。
購入当時は現在の価格が3万円近くするUR22Cですが、その当時は2万円ほどで購入することができました。
実際に使用してみると、やりたいと思っていた作業があっけなく実現するわけです。

使い方は思った以上に簡単だ
GarageBandのリズムトラックに乗せて、思い浮かんだフレーズを弾く。
これを想定していました。
これが叶うと、次々と新しいアイディアが出てきます。

ドラムやボーカルも多重録音したい
人間の欲は尽きない。
新しいアイディアを実現するには、多機能なオーディオインターフェースを選ぶことが必要です。
多用途に対応する機能

例えば、ギターだけではなくボーカルも録音したい。
となると、XLR端子が入力できるオーディオインターフェースが必要になります。
さらに、シンセだったらMIDI端子が必要です。
または、自分は打楽器をドラムの代わりにカホンを使用していますので、やはりマイクが接続できるXLR端子が必要です。
またカホンとは別にシンバルも組み合わせで使用したいなら、カホンとシンバルように別々のマイクが必要で、同時録音するにはXLR端子が2つ必要になります。
UR22Cにはやりたいことを実現するだけのスペックがあります。
作成が簡単
いくらオーディオインターフェースが多機能でもパソコンとの同期が難しいと本末転倒です。

セッティングは簡単だ
私はMacBookでGarageBandにUR22Cを接続して作業をしていますが、特別難しいインストールはありませんでした。
作業のために勉強するという必要がありませんので、購入したらすぐに音楽作成できることがメリットです。
【Macユーザー】初めてのオーディオインターフェースは、スタインバーグ ur22cがおすすめ。

オーディオインターフェースで人生が楽しくなる

結局UR22Cを購入してなにが変わったかというと、音楽作成をして発信することが予想外に生きがいにつながっていることです。
人生が忙しくなったということですかね。

40代で人生が一番楽しい
会人で子育て世帯の私はホントにただの趣味ギタリストのわけで、
一人で淡々とギターを弾いているわけですが。

一人ってつまらないよね

発信すると180度、認識が変わる

継続に一役買う
一人で夜な夜な練習していると自問自答が始まります。
練習して何になるのか?
この曲が弾けてどうなるか?
考えてみると自分のやっていることがひどく不毛に感じてきます。

時間がない中の趣味は、何かと考える
そうなると、数日後にはギター練習の熱が冷めてしまいます。
それは、ギターの才能がないわけではなく、「ギター継続につながるだけの環境ではなかった」ともいえると思います。
その環境は昨今では自分次第で作れると思っています。
練習しないと、上手くならない・・・当然。
その当然が環境に左右されているわけです。
これが音楽作成して発信してみるとことで、練習のやりがいにつながります。
ピアノ練習も定期的にコンクールとかあったじゃないですか?
発信することって継続の一番のモチベーションだと思っています。
その発信が自分次第で、するしないの選択ができる時代です。
私がギターを熱心に練習した20年前はそんな環境ありませんでした、
自分からお金を払って、トレコンやバンドコンテスに出場していたわけ。
やっぱり練習しますよね、発信する機会があることは。
今の時代は本当に自分次第で人生を面白くすることも、つまらなくすることもできると思っています。
アウトプットとしてこそ
コピーの領域から、本格に演奏して聴いてもらうアウトプットは、想像以上に継続に効果的です。
演奏を録音してアウトプットするメリットは
- 演奏を俯瞰できる
- 第三者からフィードバックを得れる
- 次の目標ができる
この3つだと思います。
どれもスキルアップにつながるもので、一人で淡々とギターを弾いているだけでは、獲れないものです。

思った以上に・・・
私が実際にUR22Cで自分の演奏を録音して聴いた時、なんて下手くそだ、と思いました。
自分で引いた音をリアルタイムで聴いても、本当の音はわからないのです。
録音して聴くというのスキルアップで効果的な方法かと思います。
さらに、YouTube、Instagram、なんかのSNSで作成した音楽を投稿すると、
いいねやフォロワー獲得などにつながって、やりがいを感じたり自信につながったりします。
何より、次の目標ができるわけです。
そして自動的に納期みたいなものできあがります。
結果的に人生が面白くなって忙しくなります。

40ともなると、会社のことで悩んだり、あるあるだよね

会社のこととかで、悩んだりしている暇がなくなるよ
UR22Cに限らず、オーディオインターフェースを購入する時は自分のしたいと思っている作業以上のことができる機種を選ぶことが重要かと思いますよ。

まとめ
これからオーディオインターフェース購入を考えている方は、自分が考えている作業以上のスペックを選ぶことをおすすめします。
私の場合もそうですが、もしギターの入力端子しかないものを選んでいたら、今頃オーディオインターフェースを買い直していたと思います。
UR22Cは宅録のニーズを網羅した機種ですので、おすすめですよ。
ギターリストも弾き語りがしたいなんて思うかもしれません。
そんな時、バッチリ対応してくれますよ。

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