「そろそろ初心者セットのギターからステップアップしたい」
「宅録や自宅練習用に、最高に弾きやすくて音の良い1本が欲しい」
そんなギタリストから圧倒的な支持を集めているのが、YAMAHAのパシフィカ600シリーズ(612VIIFM、612VIIX、611VFMなど)です。
新品だと約8万〜9万円(税込)となり、一時期は数ヶ月〜1年待ちにもなった超人気モデルですが、実はメルカリを賢く使うと非常にお得なコストで手に入れることができます。

それだけに「手放す人」「購入する人」が
多く流動的

いくらだったらお得なのか?
本記事では、パシフィカ112Vなどのエントリーモデルとも比較しながら、パシフィカ600シリーズ(主に612・611)のリアルなメルカリ相場と、ハズレを引かないためのチェックポイントを解説します!
パシフィカ600シリーズ(612・611)のメルカリ相場一覧
現在、メルカリにおけるパシフィカ600シリーズのリアルな取引価格・中古相場の目安です。(※時期や状態によって変動します)
私も欲しくて格安商品があったためポチったら見事に騙されました。
安すぎる商品には注意が必要です→【詐欺られた私が解説】メルカリでギターを買うときの注意点、初心者必見
相場は以下のとおりです。
物価高騰しているので、価値は上昇傾向です。
| 詳しい品名(モデル名) | 特徴 | メルカリ相場(中古目安) |
|---|---|---|
| パシフィカ 612VIIFM / VIIX | HSS配列。どんなジャンルもこなす超定番一番人気。 | 52,000円 〜 65,000円 |
| パシフィカ 611VFM / HFM | フロントP-90、リアハム。大人のクランチが最高な仕様。 | 48,000円 〜 58,000円 |

凡庸性は612でもP-90は捨てがたいね
パシフィカ612のメルカリ相場は「5万円台前半」が狙い目
メルカリ市場データを見ると、目立つ傷がない美品のパシフィカ612が5万円台前半(52,000円〜55,000円あたり)で出品されると、数時間〜数日以内に「即売れ」する傾向にあります。
新品価格(約9万円)と比較すると、メルカリ相場なら約3万〜4万円も安く手に入る計算になります。
浮いた予算で、欲しかったエフェクターやDTM用のプラグインが買えてしまいますね。

以前は4万円台を見ましたが今はめっきりですね

物価高騰で日々価値が上がっているので、
早めに購入するのが吉です
なぜパシフィカ600シリーズはメルカリ相場(中古)で買うのが「最高に賢い」のか?
パシフィカにはエントリーモデルの「112V」などもありますが、上位機種である「600シリーズ」は使われているパーツの総額だけで元が取れるレベルのコスパを誇ります。
- Seymour Duncan(ダンカン)製ピックアップ(フロント・センター・リアすべて一線級)
- Grover(グローバー)製ロッキングペグ(弦交換が爆速、チューニングが狂わない)
- Graph Tech(グラフテック)製ナット&サドル(弦落ちや摩擦を極限まで減らす)
- Wilkinson(ウィルキンソン)製ブリッジ(滑らかなアーミング)

この仕様で5万円台で購入できれば
運がついています
メルカリで中古ギターを買うとき一番怖いのが
「前のオーナーが変なパーツに改造しているかも……」という点ですが、
パシフィカ600シリーズは「完全純正のままでプロ仕様」。
だからこそ、メルカリ相場の手頃な価格帯であっても、安心してポチることができる優秀なギターなんです。
メルカリ相場より安い個体を見つけた際の「6つの注意点」
メルカリ相場(4万円台後半〜5万円台)よりも明らかに安いパシフィカを見つけた際、飛びつく前に確認したいポイントをまとめました。
① 付属品(特にトレモロアーム・レンチ)があるか
パシフィカ612等に搭載されているウィルキンソン・ブリッジのアームは、差し込み式(イモネジ固定)のため、前オーナーが紛失しているケースが意外とあります。
後からパーツだけ買うと余計なコストがかかるので、説明文に「アーム付属」とあるか確認しましょう。

アーム欠品は結構多いよ
② ネックの状態とトラスロッドの余裕
出品文に「ネックはほぼストレート」「トラスロッドは触っていません(または左右に余裕あり)」と書かれている個体を選びましょう。
もし届いた個体の弦高が少し高かったり、わずかに順反りしていても安心してください
パシフィカはネックの根元(ボディ側)から、弦を緩めずにトラスロッドを回せる画期的な構造になっています。
当サイトのメンテナンス記事を見ながら、自分で簡単にベストなセッティングに追い込めます→ネックの反り確認は直尺でもできる?【初心者でもできる簡単チェック法】
③ ピックアップやセレクターのガリ(ノイズ)
「音出し確認済み」「ガリなし」と記載されているかチェック。
万が一、少しガリがあっても、接点復活剤やパーツ交換で直せる範囲なら、それを理由に値下げ交渉するのも中古探しのテクニックです。

自分で修理できるなら、お安い故障品が穴場です
④トーンノブの「スイッチポット」のガリ・故障(一番多い!)
現行の112Vや600シリーズには、トーンノブを「カチッ」と引っ張ることでハムバッカーをシングルコイルにするコイルタップ機能がついています。
- 不具合の内容:この引っ張るタイプのポット(スイッチポット)は、通常のポットよりも構造が複雑なため、経年劣化でガリ(ノイズ)が出やすく、ノブを引っ張ったときに音が途切れるというトラブルが多発します。また、金属製の純正ノブに触りながら回すとアースの加減で独特のガリが出るケースもあります。
「メルカリで買う時は『コイルタップ時も音出しは正常ですか?ガリはありませんか?』と質問しよう。
もしガリがあっても、ハンダ付けでポット交換(パーツ代1,000円程度)すれば一発で直るので、あえて値下げ交渉の材料にするのもアリ!
⑤ アウトプットジャックの緩みと断線
パシフィカのシールドを挿す「ジャック」は、ボディのサイドに斜めに埋め込まれているタイプ(舟形ではなく、やや特殊な形状のプレート)です。

パシフィカはここが弱いと多々言われる
- 不具合の内容:パシフィカはここのナットが使用しているうちに少し緩みやすい傾向があります。緩んだ状態でクルクル回してしまうと、内部の配線が引っ張られてちぎれ、突然「音が出なくなる(断線)」という故障が定番です。
個人的には、
「中古のパシフィカで『音が出ないジャンク品』として格安で売られているものの多くは、実はこのジャック内部のハンダが外れているだけ。ハンダ付けができる人なら、秒速で直せる超お宝物件です」→【9割成功する方法】ギターポッド交換方法と修理にベストなハンダこてとは?
⑥ 弦高を下げすぎたことによる「1弦のビビり・音詰まり」
パシフィカはネックの精度が高く、弦高をかなり低くセッティングできますが、それゆえの罠があります。
- 不具合の内容:前オーナーが極限まで弦高を下げていた場合、特に1弦のハイフレット(12〜15フレット付近)でチョーキングしたときに音が消える(音詰まり)、またはペタペタとビビる個体が多く見られます。
「パシフィカは弾きやすさ重視の指板アールになっているため、下げすぎるとチョーキング時に干渉します。
『ビビりや音詰まりはありませんか?』の確認は必須。
トラスロッドとサドルのイモネジ調整で簡単に直せる範囲かどうかがポイントです
【結論】現在のパシフィカ600シリーズのメルカリ相場・出品状況をチェック!
パシフィカ600シリーズは、お小遣いの範囲で「一生物の相棒」を手に入れたい40代のギタリストにとって、これ以上ない選択肢です。
メルカリでは毎日新しい機材が出品されていますが、相場より安い優良な個体ほどすぐに売り切れてしまいます。
まずは以下のリンクから、「今、実際に購入できるパシフィカ600シリーズのメルカリ相場と出品状況」をリアルタイムで覗いてみてください。掘り出し物に出会えるかもしれませんよ!

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