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【ベースネック反り調整】ストレートエッジで10年メンテナンスしていないベースの逆反りを調整

エレキベース 楽器リペア

ベースネックの反りは弦を張った状態でも確認する方法はありますが、「とにかく簡単にできる方法」ストレートエッジを使用する方法がおすすめです。

ストレートエッジを使用すれば、素人でも簡単にネックの状態を知ることができます。

レノックス
レノックス

物価高騰などでDIY志向の方が増えていると思います。

ボニー
ボニー

経験値ではプロには勝てません。

しかし、道具の力を借りれば、素人でも正確なリペアができると考えています。

だからこそ、ストレートエッジの使用がおすすめです。

ストレートエッジの用途はネックの調整だけにとどまりません。

フレット擦り合わせ時のフレット頂点の確認にも使用できます。

後述しますが、ネックの反りといっても様々な反りがあります。

ボニー
ボニー

それを把握できるのがストレートエッジ

レノックス
レノックス

瞬時にネックの状態を把握できる

ここからは、素人でもできるベースネックの反りの治し方を解説します。

ストレートエッジでベースネックの反り確認

ベースネック調整

今回ベースネックの調整をしようと思ったのは、そろそろ弦を交換したいと思っていたのと、演奏時ピッチが狂うような気がするという理由です。

ネックの反りが原因で「弦がビビる」や「音づまり」に悩む方だとネックの反りは深刻な問題です。

ストレートエッジは楽器に詳しくない方でも乗っけるだけでネックの状態が把握できる便利ツールだと思っています。

ストレートエッジを使用してネック調整するメリットは

ストレートエッジ使用のメリット
  • 正確なネックの反り具合を判断できる
  • フレットの浮きや不均等な減りもチェックできる
  • 弦のテンションを考慮せずにチェックできる
  • 微調整がしやすい
  • プロのリペアマンも使用する信頼性の高い方法

ざっとこんな感じです、このメリットは記事後半で解説します。

早速ストレートレッジで調整をします。

ストレートエッジで診断

ベースですが、7F付近が盛り上がっています。

ベースネック調整

そのため、ストレートエッジをネック側に重心をおくと、ブリッジ側が浮きます。

ベースネック調整

反対にストレートエッジをブリッジ側に重心を置くとナット側に隙間ができます。

ベースネック調整
ボニー
ボニー

典型的な逆反りですね。

症状がわかれば処置ができますね

反りを治したいと思います。

ネックの反り調節方法

ベースネック調整

先ほどベースネックは逆反りであることがわかりました。

半時計回りにレンチを回すと逆反りが修正できます

少し回しては、ストレートエッジで確認し、まっすぐに持っていきたいと思います。

調節

ベースネック調整

トラスロッドですが、種類によっては逆反りの調整ができないものもあります。

このベースは初めてトラスロッドを回したのですが、逆反り調整できるトラスロッドでしたので安心しました。

トラスロッドは少し回すだけでも、ネックの状態がけっこう変わります。

少し回しては、ストレートエッジで状態を確認します。

ボニー
ボニー

急激に回しすぎないように!

今回は1/2周ほど回してまっすぐになりました。

ボニー
ボニー

反ってはいたものの、捩れはなく安心

では、修正後の状態を確認します。

1弦側

1弦のナット側。

ベースネック調整

ブリッジ側

ベースネック調整

7F付近。

ベースネック調整

1弦側はまっすぐです。

本当ネックが真っ直ぐなのか?他のポジションでも確認します。

2,3弦側

ネックの中心ラインを確認します。

ここも平面がでていれば、「ほぼほぼネックは真っ直ぐである」といえそうです。

ナット側

ベースネック調整

ブリッジ側

ベースネック調整

7F付近

ベースネック調整

良好な状態ですね。

楽器が健全な状態だとなんだかホッとします。

念の為4弦側も確認します。

4弦側

ナット側

ベースネック調整

ブリッジ側

ベースネック調整

7F付近

ベースネック調整

このように、「さまざまな切り口」でネックの状態を確認できるのがストレートエッジのメリットですね。

ネックの反りといっても、実は単純な「順反り」「逆反り」以外にも存在します。

以下で説明します。

ネックの反り解説

ネック反り

ギターの反りには大きく分けて「順反り」「逆反り」の2種類です。

ボニー
ボニー

実はこれ以外にもあります。

ネック反りの種類をまとめると、以下のとおりです。

反りの種類状態症状対策
順反りネックが前方に湾曲弦高が高くなる、音詰まりなしトラスロッド締める
逆反りネックが後方に湾曲ローフレットでビビるトラスロッド緩める
S字反り部分的に順反り&逆反り一部のフレットで音詰まりネックアイロン、すり合わせ
ハイ起き12フレット以降が持ち上がるハイフレットで音詰まりすり合わせ、ネックリセット
ねじれ(ツイスト)ネック全体が捻じれる弦高が左右で違うすり合わせ、指板修正
波打ち細かく不規則に反る特定フレットのみビビるすり合わせ、リフレット

それぞれの反りは放置すると悪化することがあるので、気づいたら早めに調整するのがベストです!

レノックス
レノックス

弦交換の都度、確認すると良いですよ

複雑になればなるほど、専門の道具を駆使して調べるのが症状を把握する近道です。

ストレートエッジ活用事例

ベースネック調整

ギターを複数本所有していて、ネックの状態は季節によってけっこう動きます。

ボニー
ボニー

そんなときストレートエッジは1本もっていると便利です。

先日ストラトキャスターの交換用ネックを買ったのですが、ストレートエッジでネックの反りを確認したら、すごい逆反りで返品しました。

ペグをつけて、ネックに穴を開けてボディに取り付けていたら返品できなかったかもしれません。

中古のギターを買う時にもストレートエッジで測定してから購入することをおすすめします。

レノックス
レノックス

ネックの反り調整はメンテで最初にやること

物価高騰でリペアを自分でしたい方が増えていると思います。

「フレット擦り合わせ」「弦高調節時」基本はまずネックの反りを確認することから始まります。

ここでは、ストレートエッジの活用事例になります。

通販で買ったギターネック逆反り例

格安ギターネック
格安ギターネック

先ほど書いた通販のネックの反りです。

今回紹介したベースの2,3倍は反っています。

繰り返しになりますが、トラスロッドの種類によっては、逆反りの調整が出来ないものがあります。

ボニー
ボニー

逆反りは順反りよりもタチが悪い気がします。

ストラト逆反り例

ストラトネック反り調整
ストラトネック反り調整
ストラトネック反り調整

70年代のストラトです。

逆反りの調整ができないトラスロッドで、DIYでは救いようがない状態です。

ボニー
ボニー

ネックを交換するしかなさそう

テレキャスター逆反り

ナット側だけ逆反りしている状態です、ストレートエッジは複雑な反りも把握することができます。

ストレートエッジでネック調整
ストレートエッジでネック調整
ストレートエッジでネック調整

レスポール 順反り

ネック調整シックネスゲージ
ネックの反り確認中

ナット側とブリッジ側はストレートエッジがフレットにベタでついてます。

中間に隙間があるので、順反りになります。

ボニー
ボニー

ロッドを少し回すだけで真っ直ぐになる

ストレートエッジを使用するメリット

物価高騰に比例して、自分でリペアした人が増えていると感じていて、趣味の継続にリペアツールは一役買うと考えています。

ボニー
ボニー

ギターリペアツールが簡単に手に入る時代です。

レノックス
レノックス

ギターパーツにいたっては安くて良いものが手に入ります。

こういう道具はスキルを変数化すると思っていて、素人が正しい判断をするには道具が必要です。

ここではストレートエッジを使用するメリットを解説します。

正確なネックの反り具合を判断できる

  • 目視で確認する方法(ネックを覗き込む)では、光の加減や角度によって錯覚が起こりやすい。
  • ストレートエッジを当てることで、どの部分が順反り・逆反りしているのかが明確になる。

フレットの浮きや不均等な減りもチェックできる

  • ストレートエッジが一部だけ浮いたり、ガタついたりする場合、その部分のフレットが浮いているか、削れすぎている可能性がある。
  • ネックの調整だけでなく、フレットのすり合わせが必要かどうかの判断にも役立つ。

弦のテンションを考慮せずにチェックできる

  • 弦を押さえた状態(1フレット+最終フレットを押さえて弦を基準に反りを確認する方法)では、弦の張力やゲージによる影響を受ける。
  • ストレートエッジを使えば、弦の張力を無視してネック自体の状態を純粋にチェックできる。

微調整がしやすい

  • トラスロッドを回す前後でストレートエッジを当てることで、どれくらい調整が必要かを細かく判断できる。
  • 適切な調整を行うことで、過剰なトラスロッド調整を防ぎ、ネックの負担を軽減できる。

プロのリペアマンも使用する信頼性の高い方法

  • 楽器店やリペア工房では、ストレートエッジを使った確認が標準的な手法。
  • より正確な調整をするために、**「指板全体を均一に見るためのツール」**として活用される。

まとめ

最後にストレートエッジの使い方のコツを解説します。

使い方のコツ
  1. ネックに当てる。
  2. 隙間ができる部分を確認し、順反り・逆反りを判断。
    • 中間に隙間ができる → 順反り
    • 特定の場所で当たる → 逆反り、または部分的なねじれ
  3. 必要ならトラスロッドを調整し、再度ストレートエッジで確認。

ストレートエッジを使うことで、目視よりも正確にネックの反りを把握し、適切な調整を行えるため、安定した演奏性と適切な弦高を維持するのに役立つ。

わたしは、ネック調整を自分で行うなら必須のツールではないかとも思っています。

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