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ベース弦交換の頻度はどれくらい?少ないからこそ同時にやるべきメンテナンス7選

ベース弦交換頻度 メンテナンス

「ベースはギターより弦交換しなくていい」と言われますが、これは半分正解です。

結論から言うと、ベース弦の交換頻度は1〜3ヶ月が目安ですが、交換のたびにメンテナンスを行うことで音と弾き心地を長く保てます。

ベース弦は太く、テンションも強いため劣化しにくく、ギターほど頻繁な交換は必要ありません。

しかしその一方で、
弦交換のタイミングは数ヶ月に一度しか訪れない貴重なメンテナンス機会でもあります。

この記事では、

  • ベース弦交換の目安頻度
  • 弦交換と同時にやるべきメンテナンス

をまとめて解説します。

ベース弦交換の頻度はどれくらい?

ベースと弦

一般的な目安は以下の通りです。

  • ギター:1〜4週間
  • ベース:1〜3ヶ月(人によっては半年)

ベース弦は

  • 弦が太い
  • 金属量が多い
  • コーティング弦が多い

といった理由から、音の劣化がゆっくりです。

ただし、その分「気づいたら汚れが蓄積している」という状態になりやすいのも事実です。

私は恥ずかしながら何十年も交換していませんでした・・・一定数好んで弦を変えない方もいるのですが→10年弦交換していないが、ベースの弦の交換は必要か?頻度について考えた 

ベース弦交換時に必ずやるべきメンテナンス

弦交換の方法はこちらで解説しています→10年ぶりのベース弦交換したら、思ったより簡単だった。弦交換からベースメンテナンスまとめ記事

10年ぶりに弦交換してみると、「弦で隠れていた部分のよごれ」、弦の張力が変化したことにより、「ネックの反り」が生じました。

弦の交換頻度が伸びるほど、メンテナンスが必要になることは確実です。

指板クリーニング(最重要)

フレットバターの使用方法

弦を外した状態でしか、指板全体の掃除はできません。

指板には

  • 皮脂
  • ホコリ


が溜まり、特にフレット際は黒ずみやすい部分です。

指板クリーニングの手順は以下のとおりです。

【手順】

  1. 乾いたクロスでホコリを拭き取る
  2. 指板オイルを少量クロスに含ませる
  3. フレット際を中心に拭く

※ローズウッド・エボニー指板のみ
※メイプル指板はオイルを使わない

オイルといっても様々な商品があり、賛否両論ありますが、フレットバターは安全に使用することができます。

フレットバターとは、ウェットタイプのクロスで指板とフレットを保湿しながらクリーニング可能な便利商品ですよ。

フレットバターで磨いた指板

関連記事;【10年分の指板汚れ】フレットバターで指板に蓄積した汚れは落ちる?

フレットの汚れ・くすみ除去

ストラト フレット擦り合わせ

フレットのくすみは、音の伸びや弾き心地に影響します。

放置すると

  • サスティン低下
  • チョーキング時のザラつき

につながります。

スチールウールはローコストで効果絶大です。

【方法】

  • 指板をマスキング
  • 金属磨きクロス、またはスチールウール#0000

粉が落ちて嫌というかたは研磨剤がおすすめす

※ピックアップと指板はマスキングテープで養生は必須です

私は家庭の水回りの水垢落としにも使える掃除屋御用の→【簡単でプロ並み】 ギターのフレット磨き方法、掃除屋御用達洗剤ベトコベストペット

ナット溝の掃除

ナット溝には

  • 古い弦のカス
  • ホコリ
  • 汗の成分

が意外と溜まっています。

ここが汚れていると

  • チューニングが不安定になる
  • 開放弦の鳴りが悪くなる

つまようじや細いブラシで、軽く掃除するだけで十分です。

ナットがすり減って交換を考えている方はこちら→エレキギターナット交換、自分で牛骨ナットに交換する方法解説

ブリッジ周りの清掃

酸性ヌリッパー

ベースはブリッジ周辺に汚れが集中します。

特に

  • サドル下
  • ネジ周り

に汚れが溜まると、弦振動がロスされます。

結果として

  • サスティン低下
  • オクターブズレ

につながるため、弦がない今が清掃のチャンスです。

サビがある場合はこちら→楽々低コスト洗剤でベースブリッジのサビを一掃する、酸性ヌリッパーのメリット

また、ボディの手垢や埃を除去したい場合は、塗装によりますが、水拭きがおすすめです、

関連記事;ギターボディは水拭きしてよいの?実は乾拭きのほうが危険な理由

ただし、普通の雑巾などの綿タオルは水分の残りや、汚れの除去がイマイチです。

おすすめはガラス専用のマイクロファイバークロスです。

ネックの反りチェック

coolzベース

ベースは弦の張力が強いため、ネックの状態確認は重要です。

長らく弦交換をしていないと、弦の張力が落ちます。

弦交換後は張力が復活して、ネック負担のバランスが崩れ、反りが生じます。

私のネックはひどく順反りしました。

【確認方法】
1フレットと最終フレットを同時に押さえ、ネック中央の隙間を確認します。

  • 隙間がほとんどない → 逆反り
  • 隙間が大きい → 順反り

弦ゲージを変えた場合は、必ず確認しましょう。

関連記事;【ベースネック反り調整】ストレートエッジで10年メンテナンスしていないベースの逆反りを調整

ジャック・ポットのガリ確認

弦を外していると、ボディ作業がしやすくなります。

このタイミングで

  • ガリ音
  • ジャックの緩み
  • ポットの不具合

がないかチェックしておくと安心です。

関連記事;ギターに接点復活剤は使っていい?正しい使い方と注意点を解説

指板オイルは浸透させる

指板オイルは塗ってすぐ拭き取らず、5〜10分ほど浸透させてから余分を拭き取るのが基本です。

乾燥防止、ひび割れ予防につながります。

まとめ:ベース弦交換は「メンテナンスの日」

ベース弦交換は、ただ弦を張り替える作業ではありません。

  • 指板掃除
  • フレット磨き
  • ナット清掃
  • ブリッジ清掃
  • ネック状態確認

をまとめて行うことで、

音の抜け・サスティン・弾きやすさすべてがリフレッシュされます。

弦交換の頻度が少ないからこそ、その1回を「ベースをリセットする日」にしてみてください。

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