20年ぶりにギターをケースからだしたら、金属パーツのペグやブリッジのサビでショックを受けたかたへ・・・
久しぶりにケースから取り出したギターの金属パーツが錆びだらけでした。
そこで、本業の掃除屋の知見を活かしコスケム社の酸性ヌリッパーを使用しました。
酸性ヌリッパーですが、サンポールの超安全版だと思ってください。
液体洗剤で水で希釈して、錆びたパーツをどぶ漬けすることができます。
【ピカイチな素材への安全性】ここが、酸性ヌリッパーの特徴です。

ハウスクリーニング業社の鉄板洗剤。
ギターパーツ専用のサビ落としはありますが、高くて躊躇してしまいます。
さらに用途がギターパーツだけってコスパが悪い。
ここからは、「酸性ヌリッパーでサビ落とし」手順を紹介します。
ギターパーツの錆落としに必要な道具と、「コスケム酸性ヌリッパー」とは?

酸性ヌリッパーは、その名のとおり、洗剤を塗りっぱなしで汚れを解決といった特徴があります。
今回ギターパーツに酸性ヌリッパーを使用してみようと思った理由は以下のとおりです。
- 金属を痛めない洗剤
- ほったらかしで綺麗
- 希釈できる
- どぶ漬けで隅々まで綺麗に
- 時短
酸性ヌリッパーでギターパーツが、簡単綺麗になりましたので紹介します。
今回この商品を使っていきます!
酸性ヌリッパー

酸性ヌリッパーは、コスケム社が開発した強力な酸性洗剤で、特に頑固な錆や汚れを効果的に除去します。
掃除屋は水回りの水垢除去で素材を痛めたくないケースで御用達です。

家庭の汚れにも使用できる!

一番重要だね。
塗って少し置くだけで汚れが浮き上がり、拭き取るだけでピカピカになりますよ。

パーツはメッキ加工されたものが多い

サビを放置すると、美観を回復できなくなる
酸性ヌリッパーは頑固な錆にも強力で、素材を痛めにくい洗剤として人気です。
わざわざギターに家庭用洗剤を使用することで、パーツをどぶ漬けして汚れを一掃できます。
酸性ヌリッパーのメリット
ギターを長年放置していると、単なるサビだけでなく、そこに埃や脂汚れがこびりついた「複合的な汚れ」に進化してしまいます。
特にブリッジのサドルネジやペグの隙間など、クロスや綿棒では届かない場所の掃除は、ギタリストにとって大きなストレスですよね。
そこは、ギター専用さび落としでは多大な量が必要になり、コスト大です。
そんな時こそ、ドブ漬けできる酸性ヌリッパーの出番です。
作業前(Before):サビと埃でネジ山が見えない状態

作業後(After):10分後、新品のような金属光沢が復活した状態

- ネジ山の奥に詰まった頑固なサビ
- 油分と埃が固まって黒ずんだブリッジの溝
- 手垢と金属反応が混ざったペグのくすみ
「こすって落とす」のではなく、洗剤の力で「汚れを浮かせて一掃する」のがプロ流です。
手間をかけずに、パーツ本来の輝きを取り戻したい人には、これ以上の選択肢はありません。
準備するもの
酸性ヌリッパーは希釈してパーツは基本的にドブ漬けするのがベスト。
- パーツにあった容器
- やわらかいブラシ
- 軽量カップ(希釈用)
- ゴム手袋、保護メガネ
- 吸水性のよいタオル
⚠ 安全ポイント: 換気を十分に行い、皮膚や塗装に直接触れないよう注意
酸性ヌリッパーがギターパーツの錆落としに最適な理由
いくつかの動画と写真を紹介してきましたが、この程度であれば10分ほどで作業は完了します。
その作業も非常に簡単です。

細かいところはブラシで・・・

そんなこと必要ないよ、
どぶ漬けでOK、
- 簡単で時短: 塗布して放置するだけなので、他の作業をしながら錆落としが可能。
- 高い効果: 錆や汚れが頑固な場合でも、短時間でしっかり除去。
- 安全性: 適切に使用すれば、パーツにダメージを与えることなくメンテナンスができます。
- 多用途:水回りの水垢除去に効果絶大。ギター以外にも使える
強力な酸性ながらステンレス・アルミなどの金属にも使用が可能。
引用元;株式会社TOSHO
酸性ヌリッパーのデメリット

金属部分は問題ありませんが、塗装部分の塗装が剥げる可能性があります。
ギターパーツで多い「ゴールドメッキ」は、酸性洗剤で色が剥げたり変色したりするリスクが高いです
「ゴールドパーツへの使用は極薄の希釈としてください」
- 塗装部分がない
- メッキに損傷がない
以上を確認してからご使用ください。
ここまで酸性ヌリッパーの使い方やメリットを見てきましたが、どの方法がどの状態に向いているかの判断基準も押さえておくと、より効果的なサビ落としができます。
酸性ヌリッパーのメリット・デメリットをさらに詳しく解説しています→酸性ヌリッパーのメリットとデメリット、掃除のプロが教える使い方ガイド
さび落とし手順とポイント


この画像はギターペグを
50倍の希釈液につけおきしているわ。

使用方法が簡単だから、
多くを語る必要なし。
- 錆びたパーツに塗布: 錆びた部分に酸性ヌリッパーを塗り、数分間放置します。
- 柔らかい布で拭き取り: 放置後、柔らかい布で優しく拭き取ると、錆が簡単に取れます。
- 仕上げに磨き: 最後にパーツを磨いて仕上げれば、新品同様の輝きを取り戻せます。
水あかや石鹸カス、鏡のうろこやトイレパイプの青さびなど、汚れの箇所に塗布し暫く放置したあと擦り洗いするだけ。
引用元;株式会社TOSHO
漬けおきができる酸性洗剤は他にはありません!
準備
ギターを分解します、金属パーツの多くは簡単に取り外せるものが多いです。
洗浄手順
おすすめの使用方法をお伝えします。
- 酸性ヌリッパーを50倍に希釈します。
- 容器に希釈液を入れる
- パーツをどぶ漬け
- 5分ほどで取り出す
- よく流水ですすぐ
- 吸水性のあるタオルで汚れと一緒に拭き取る

この工程だけなんですよね。
「水分が残ると再サビの原因になる」ので、ドライヤーでの乾燥や、その後の防錆油(KURE 5-56やシリコンオイルなど)でのコーティングすると完璧です。

ということで、洗浄ごの残水処理が重要です、吸水性の良いタオルを準備しましょう。
私はこれを使っています↓ギターの水拭きにも使用できます。
関連記事;ギターボディは水拭きしてよいの?実は乾拭きのほうが危険な理由
ギター以外の用途もある

ギター専用のサビ落としもあるとは思いますが、この酸性ヌリッパーはギターの金属以外にも使用できます。

ヌリッパーは掃除屋御用達洗剤よ。

材質を痛めないことに定評がある。
水回りの水垢落としに抜群に便利な洗剤です。
せっかく買った酸性ヌリッパー、ギターに少量使用したっきり・・・それではもったいないですよね。
水回りの掃除に使用できる、それがヌリッパーの魅力ですよ!
年末の大掃除に大活躍します。
塗って軽く洗浄するだけで強力な洗浄力を発揮します。
引用元;株式会社TOSHO
コスケム酸性ヌリッパーの実績
私がクリーニングしてきた実例を紹介します
| 楽器種類 | 記事名 |
| フェンダーUSA70年代ストラトキャスター | 【10分完了】ギターブリッジクリーニング、サビとホコリ汚れを酸性ヌリッパーで一掃 |
| Coolzベース | 楽々低コスト洗剤でベースブリッジのサビを一掃する、酸性ヌリッパーのメリット |
| フェンダーUSA60周年記念モデルテレキャスター | 5分で終了、テレキャスターブリッジのホコリとサビを一掃する方法、酸性ヌリッパーを使用。 |
| ベースブリッジ | 【ギターの金属パーツ】酸性洗剤と中性サビ落としの差、洗浄するなら、酸性ヌリッパーがおすすめ |
| スライドバー | 【10年分のサビ】ギター金属パーツの錆落とし洗剤でスライトバー復元、凄い錆を落とした |
コスケムの酸性ヌリッパーが安全な理由


酸性だったらサンポールでもよくない?

サンポールのつけ置きは、
危険なんだよ
私の経験談なんですが、サンポールでステンレスシンクを磨き、翌日サビだらけになっていたことがありました。
使用方法を誤ったことが、一番の要因ですが・・・酸性洗剤は使用方法を間違えると大変なことになります。
酸性洗剤は、素材を劇的に改善する効果がありますが、その分使い方がむずかしいと感じます。
酸性ヌリッパーは素材を痛めない「安全に調合された酸」を使用しています。
この酸性ヌリッパーは「使いにく酸洗剤」の常識を変えます。
他の酸性洗剤を使用するリスク
サンポールなど多くの酸性洗剤は、強力な成分を含んでいるため、使い方を誤るとギターパーツにダメージを与えるリスクがあります。
- 腐食のキケン: 酸性の洗剤の質により、金属パーツを腐食させる可能性があります。パーツが劣化し、最悪の場合は使い物にならなくなります。
- 表面のソンショウ: パーツの表面を傷つけることがあります。
- 残留成分の問題: 酸性洗剤は、すすぎが不十分だと残留成分が残り、パーツに悪影響を及ぼすことがあります。

後々錆が発生することがあったり。

だからこそ安全に調節されたヌリッパーは
おすすめ。
コスケムの酸性ヌリッパーの安全性能とは?
酸性洗剤=使い方が難しい側面を見事に解決した洗剤がヌリッパー。
ピカイチな安全性は以下のとおりです。
- 調整された酸: 酸性ヌリッパーは、金属パーツに対して効果的でありながら、安全に使用できる酸性度に調整されています。これにより、パーツを傷つけることがない。
- 検証済みの成分: コスケム社は、成分の安全性と効果を厳しく検証しています。
- 使用方法が簡単明瞭: 酸性ヌリッパーには、適切な使用方法が明示されています。

安全に手軽に使用できる酸性洗剤は
ヌリッパーしかない。

クエン酸という手もあるが、
時間がないなら、確実に結果がでる。
洗剤を使用するのが良い。
まとめ
コスケムの酸性ヌリッパーを使えば、簡単に錆を除去でき、家庭の汚れにも対応できます。
コスパ最高の錆落としにアイテムです。
弦交換のタイミングなどで、ぜひ一度お試しください!
関連記事;【ギターの金属パーツ】酸性洗剤と中性サビ落としの差、洗浄するなら、酸性ヌリッパーがおすすめ
今回の記事ではコスケムの酸性ヌリッパーを使ったサビ落としの方法を紹介しました。
さらに サビの状態別対処法(中性・酸性・研磨・交換)の総合ガイド もあります。
ぜひ併せて参考にしてください →ギターのサビ落とし完全ガイド|洗剤・研磨・交換を状態別に徹底解説
それでも素材への影響が気になるなら→【レビュー】茂木和哉のさび落としをギターベースの金属パーツに使ってみた、中性タイプで安全&高コスパ!

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