今回は、実際に2000円台のLesimoll はんだごてセットをギターリペアで使ってみて本音レビューします。
結論としては、温度調整機能付き・必要な道具が全て揃っていて、初心者でも安心して使える性能でした。
この記事では、実際の使用感や性能比較、付属品の使い勝手まで詳しく解説していきます。
ご参考になればと思います。
Lesimoll ハンダごてセットとは?

Lesimollという会社を知らない人がほとんどかと思います。

私も知らなかった。
Lesimollは、主に「はんだごてセット」や「網戸関連製品」を提供するブランドのようです。
この商品の評判として、はんだごてセットは充実した内容で、電子工作に必要な付属品が揃っていることで高評価です。

届けばすぐに作業できるね。
こだわる人は、ハンダは付いてきますが、音響用ハンダを別に購入すれば、そのほかは必要ありません。

スターターセットみたいな感じ
Lesimoll はんだごての充実したセット内容

はんだが音響用ではない点にこだわらなければ、すぐにギターリペアに使用できるボリュームです。
- 14点セット:はんだごて本体、高純度はんだ、はんだごて台、はんだ吸取器、はんだ吸取線、無酸素銅こて先(5個)、帯電防止ピンセット(2個)、清潔スポンジ、日本語取扱説明書
- 電子工作に必要な付属品が全て揃っており、追加購入不要
とりあえず充実したセットではあります。
これは初心者には嬉しい点ですね!
品質的にも、使用に問題はありませんよ。
高品質な材料

- 低融点で流動性の良い電解スズハンダを使用
- 高品質素銅素材の交換用こて先5個付属

つまり
少ない熱で素早く溶けて、部品や基板にきれいに広がるってこと
5種類の小手先を使い分けできるので、ハンダ作業のステップアップにもピッタリです。
先進的な技術

- 2024年最新の内部加熱セラミック技術採用
- 従来の2倍の加熱速度
- 温度調整可能(200~480℃)
- コテ先に4つの通気穴で放熱効果向上
つまり、スイッチを入れてから素早く、安全に使えるということ!
安全設計

- 清掃スポンジ付きはんだごて台で安全に固定
- 人間工学に基づいたデザインとラバーグリップ
- ON/OFFスイッチ付きで省エネと安全性向上
- ON時はランプが点灯する
このセットは、初心者からプロまで幅広いユーザーに適した、高性能で安全性の高い、はんだごてセットです。

問題の性能レビューをしていきます!
安いはんだごてでギター配線はできる?初心者が不安になる理由

今回このLesimollのハンダごてセットを使ったのは、レスポールのポット交換とジャック配線のやり直し です。
結論から言うと、
👉 「初心者用としては十分すぎる性能」
というのが正直な感想でした。
温度はちゃんと足りる? → 問題なし
先日、充電式のハンダごてを買ったんですけれども、ポッド背中のハンダが全然溶けませんでした。

そのハンダごての商品仕様は、「温度は最高450℃」とのことでしが、全くダメでした。
ギターのポット裏は金属量が多く、熱が足りないとハンダが全然流れません。
安いハンダごてで一番心配だったのはここでした。
Lesimoll ハンダごて「350℃設定」で作業しました、実際に使ってみると、
広い金属面のポッド背中ハンダ→問題なし
- ポット裏のアースも数秒でしっかり溶ける
- ハンダがダマにならずスムーズに広がる
- 何度も当て直す必要がない
という感じで、「熱不足で苦戦する」ことはありませんでした。
温度調整付きなのも大きくて、最初は低め → 反応を見ながら上げる、という使い方ができるのは初心者にはかなり安心です。

使用する温度を選べます!

温度が上がりすぎないので安心
ハンダごての能力を重視して選ばないとそもそも、作業にならない場合があります。
Lesimoll ハンダごてはギターに使用できる十分な能力があります。
コテ先の使いやすさ

付属のコテ先は尖ったタイプからギター配線におすすのD型までそろっています!
- ポット端子
- セレクタースイッチ
- ジャック端子
こういった細かい場所にも問題なく届きます。
高級コテのような熱保持の安定感まではないですが、ギター配線レベルならまったくストレスは感じません。
不安要素が言語化されてわかりやすい

今までHAKKOの30Wを使用していました、 能力的には困ってませんでしたが、何せちょっと不親切な部分があると感じていました。
- 今何℃?
- 起動しているのか?
この2つが不明瞭です。

初心者にとって不安材料

操作方法はコードの抜き差しだけですから
起動しているのかどうか?今の温度は?視覚から必要な情報を得ることができません。
良くギターパーツのハンダ付けで言われるのが、
- 温めすぎると熱でパーツがダメになる
- 〜℃で作業してください
とかいいますが、今まで使用していたHAKKOのハンダはわかりません。

HAKKOのハンダが悪いと言っているわけではありません。

初心者に優しい道具が他にあるってこと
ですので、温度が上がりすぎないように、こまめにコンセントを抜きならが作業したり、コンセントを抜き忘れたことに気づかず触って火傷をしたり、
わからないというのは、不効率だし危険です。
Lesimoll ハンダごては、温度設定ができるので安心、さらにON/OFF表記もあり、ランプも点灯します、安全ですね。
付属の商品も普通に使える

正直「おまけレベルかな」と思っていましたが、
- ハンダ吸い取りポンプ → ちゃんと吸える
- 吸い取り線 → 修正作業で普通に使える
- スタンド → 安全面で地味に助かる
初心者が最初にやりがちな
「道具が足りなくて作業中断」 が起きないセット内容でした。

標準で入っているのは嬉しいですね。
さらに、ポイントが高い嬉しい!と思ったのがピンセットですね。
曲がっているタイプのピンセットが入ってるんです!

これやっぱり必要なんですよね。
これはポイント高いなと思いましたね。
コテ台ももちろん付属品で十分ですし、クリーナーの黄色いスポンジも濡らして、ハンダ付けするたびにクリーニングすれば、ホント快適です。
説明書の安心感

説明書は日本語で付属。
手順に迷うことはなく、初心者向けとして配慮されている印象です。
安価な工具にありがちな「説明が意味不明で不安になる」という感じはありませんでした。
HAKKOのハンダごてとの比較

HAKKOのハンダごてとの比較になるんですけれども、まず温まるスピードは劇的に速いわけではありません。
HAKKOのハンダはプロ用って感じで、一気にガツーンとハンダが溶けます、Lesimoll ハンダごては350℃設定の使用感はマイルドと言った感じで、
私はLesimoll ハンダごては初心者向けの道具だと感じました。
今回、ギターポッドの交換を350℃設定でしました、能力は十分ですよ。
購入を検討中の方は、レビューや評価も参考になります。
→ [Amazonのレビューをチェックする]
ここまで読んで、
- セットでいいのか
- もっと上位機種がいいのか
- 最初からバラで揃えた方がいいのか
迷う人もいると思います。
はんだごては使う回数によっておすすめが変わるので、セット・温度調整式・バラ購入の違いを別記事でまとめました。
→ はんだごてはセットで買う?バラで揃える?失敗しない選び方はこちら
とりあえず1回使えればいい人は、このまま読み進めてください。
HAKKOの安価モデルは使いにくい?それでも選ばれる理由

HAKKOのエントリーモデル(30Wクラスなど)は信頼性こそ高いものの、正直に言うと使い勝手が良いとは言えません。
- 今何℃なのか分からない
- 電源が入っているか視覚的に判断できない(ランプなし)
- 温度調整ができない
つまり初心者にとっては「見えない不安」が多い道具 です。
ハンダ付けでは「温めすぎ注意」とよく言われますが、温度が分からないコテでは感覚頼りの作業になりがち。
安全面や安心感という点では、温度表示やON/OFF表示があるモデルの方が親切です。
それでもHAKKOが“道具として強い”理由
ではなぜHAKKOが今でも選ばれ続けているのか。
最大の理由はこれです。
- 交換パーツが豊富
- コテ先の品質が高い
- 長期間使える耐久性
安価モデルでも基本設計がしっかりしているため、「道具として長く使い続ける前提」なら非常に優秀 です。
つまりHAKKOは
初心者に優しいコテではなく、
“長く使う人向けのプロ寄りの道具”
という立ち位置になります。
本気で使うならHAKKO FXシリーズがおすすめ

もしHAKKOを選ぶなら、温度調整機能付きの FXシリーズ を強くおすすめします。
FXシリーズになると
- 正確な温度調整が可能
- 温度が安定する
- 作業効率が大幅アップ
- パーツ保護もしやすい
と、一気に“プロ仕様”の使いやすさになります。
長期間使用する予定があるなら、HAKKOの安価モデルよりFXシリーズの方が結果的に満足度は高いです。
関連記事;ギターリペア迷ったらこれ!白光(HAKKO) ダイヤル式温度制御はんだこて FX600-02
この比較の結論
| 目的 | 選ぶべきモデル |
|---|---|
| とりあえず始めたい | Lesimollなど温度表示付きスターターセット |
| 長く使う道具が欲しい | HAKKO |
| 本気で作業する | HAKKO FXシリーズ |
Lesimoll ハンダのインターネットサイトでの評価

ここまでは私がLesimoll ハンダごてを使用した感想をお伝えしました、インターネットサイトでLesimoll ハンダごてを購入者した人は以下のようなことを感じています。
売上件数は月間1000件です!
肯定的な評価
- 使いやすさと性能が高く評価されている
- 手元でのオン・オフ操作が可能
- 温度調節機能があり、細かい作業に適している
- セット品で必要な物が揃っている
- 価格に対する満足度が高い
- 付属品が充実しており、初心者にも適している

温度設定ができるのは嬉しい
低評価の意見
Lesimollハンダごてに関わらず、格安ハンダセットに対する不満として以下のような指摘があります。
- 温度制御の精度不足:温度調整が正確でない場合、作業が難しくなることがあります。
- 耐久性の問題:長期間使用すると部品が壊れやすい場合があります。
- 付属品の品質:セットに含まれるこて先やツールの品質が低いと感じることがあります。
- 初心者向けではない設計:説明書が不十分で、初心者には使いにくい場合もあります。

説明書は付属しています、ご安心を。
実際にギターのポット裏のような“熱が必要な作業”でも問題なく使えたので、「安い=使えない」という心配はしなくて大丈夫です。
まとめ
Lesimoll はんだごてセットは、
- 初めてギター配線に挑戦する人
- 何を揃えればいいか分からない人
- 温度調整できる安心感がほしい人
- まずは低予算で始めたい人
こういう人には非常に相性が良いセットです。
一方で、
- 毎日のように作業する
- プロレベルの安定した熱量が必要
- 長期的に本格工具を揃える予定
こういう場合はHAKKO FXシリーズの方が適しています。
👉 「まず始める1本」としては間違いなく優秀
これが今回使ってみた正直な結論です。
【悩んだらこれ】ギターリペアにおすすめのハンダごて:HAKKO 30W vs 60W
ギターリペア用ハンダごて太洋電気産業(goot)はなぜ人気なのか?HAKKOと比較
購入を検討中の方は、レビューや評価も参考になります。
→ [Amazonのレビューをチェックする]


コメント