スタインバーグ ur22cは、「必要な機能が揃った」「デバイスを問わず使用できる」万能型オーディオインターフェースです。
1万円しないオーディオインターフェースがありますが、2万円台のUR22c・・・性能からいってコストパフォーマンスはかなり良い!

音楽配信するために買ったよ。

DTMとはパソコンを使用して宅録すること
現在DTMを、steinberg ur22cで快適に楽しんでいます。
記事後半では、steinberg ur22cをM2Macにインストール方法を記載しました。
スタインバーグ ur22cの機能とPCを接続する

昨今の感染症騒ぎをきっかけに、オーディオインターフェースが品薄になりました。
用途は様々で、楽曲制作から、高音質でのライブ配信、オンラインでの打ち合わせと、今の時代求められる、音へのニーズ。
その波に乗りたいと、私もギターの趣味を活かして情報発信をするべく、
スタインバーグ ur22cを購入しました。
オーディオインタフェースとは?
ギターなどの楽器をパソコンに繋ぐために必要な道具がオーディオインターフェースですよ。

これがないと、ギター、マイク、キーボードなどの外部楽器の入力ができない
スタインバーグ ur22cとは?
スタインバーグ ur22cの魅力は、機能の網羅性です。

後から「この機能が欲しかった」
という後悔がないわ。
その網羅性は以下の通りです。
- コンパクトなデザインで、デスクの上にすっきり収まります。
- パソコンとの接続はUSB Type-Cポートです。
- 高音質が期待できます、USBの規格は3.1 Gen 1に対応しており、32bit/192kHzのサンプリングレートやビット深度が高音質をもたらします。
- コンデンサーマイクが使えます、リアパネルに付いている+48Vスイッチをオンにすれば、ファンタム電源からの供給が可能。
- ヘッドホン端子搭載でマイクからの入力音をモニタリング可能。
- iPhoneやiPadも使用可能でドライバーはWindows・macOS・iOS・iPadOSと幅広く対応。
以前、練習用に買ったオーディオインターフェースは音の遅延が気になったのでそれだけは避けたいと思っていました。
オーディオインターフェースに求める私のニーズは以下の内容です。
- ギターやベース録音に音の遅延がない。
- Type-CタイプのiOSに接続できること。
- MacまたはiPadで使用することが出来る。
この3点が決め手になり、レビューもよかったスタインバーグ ur22cを購入することにしました。
【ダイナミックマイク】steinbergUR22cでGarageBand。
不安だった点
- 使用しているMacBookのM2に対応しているか?
- MacBookへどう繋げるのか?
- 使用するアプリのガレージバンドに出力できるか?
この点が初心者の私には不安でした。
steinbergのホームページより、スタインバーグ ur22cのドライバーはMacに適応していることがわかります。

決断した理由は
決断した一番の理由は、MacBookにつなげるときのUSBの形状が一緒だったということです。
iPad Proも所持しているのでMacBookがダメだった場合iPadに繋げれば良いかと思っていて、まず優先順位の一番は、「確実に手持ちのデバイスに接続出来ること」でした。

スタインバーグ ur22cをiPadに接続するには
iPad用のカメラアダプタが必要だ!

知らないと使えない、購入時は
端子の形状に注意よ!
スタインバーグ ur22cとMacbookの接続手順

マニュアルによると本体をコンピューターで使う前に、以下の3つを準備してくださいとあります。
- TOOLS for UR-Cのインストール
- Basic FX Suiteのアクティベーション
- Cubase AI (Daw)のダウンロード
とありました。
先ずはここから準備をしていこうと思います。
その前に内容物の確認をしてみようと思います。
開封して中身の確認をしてみましょう。

一番の不安だったのはUSBの形状です。
本体側はUSB-Cですが、パソコン側はUSB-Aです。
私の使用予定のデバイスは全てUSB-Cなのですごく残念でした。
マニュアルがないとのレビューをみかけたのですが、マニュアルに日本語説明がありましたので、その内容に沿って設定を進めていきたいと思います。


結果的には、iPadに付属していた
充電用USB-C端子で接続できました!
TOOLS for UR-Cのインストール
コンピューターに事前に入れる必要があるアプリケーションのようです。
steinbergのホームページにアクセスします。


同意を繰り返す。

アプリケーションからユーティリティそしてオーディオMIDI設定

インターフェースは認識されているようです。

ベースを繋げてみます。

ベースを引いても上記のメーターには変化が無く、MacBookからも音が聞こえないので不安になる。
MacBookとスタインバーグ ur22cと繋いでいるiPadの付属充電ケーブルが悪いかもと疑い始める・・・
ガレージバンドを起動してみます。

オーディオインターフェースを認識しました。
そして音も入力されていることがわかります。
TOOLS for UR-CのインストールのみでGarageBandが使用できたので、以下はダウンロードしませんでした。
- Basic FX Suiteのアクティベーション
- Cubase AI (Daw)のダウンロード
まとめ
音質の良い悪いの判断は私にはわかりませんが、MacBookのM2とスタインバーグ ur22cで快適に音楽を録音できる環境を手に入れることが出来たことに感動しました。
心配していた3点は問題なく満足出来る買い物だったと感じています。
- ギターやベース録音時に音の遅延がない
- Type-CタイプのiOSに接続できること。
- MacまたはiPadで使用することが出来る。
インスタグラムの投稿に使用する音楽を快適に作成できていますよ。
ご覧いただきありがとうございました。
運用時代はオーディオインターフェースSteinberg UR22Cがおすすめな理由

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