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小学生のお小遣い平均相場と渡し方について考えてみた

暮らし

小学生のお小遣いで、平均相場と渡し方について考えてみました。

考えるきっかけは小学4年生の息子がお金が欲しいと言ったことがきっかけでした。

実は我が家にはお小遣いの習慣がなかったので、この機会に小学生のお小遣いの平均相場と渡し方について考えてみようと思いました。

重要だと考えた部分はお小遣いの渡し方です。

  • 成果報酬型にする?
  • 月に1回決まった額を渡す?

この2点のうち、成果報酬型について私なりの考えをお伝えしようと思います。

小学生のお小遣い額の平均相場は?

たしかに、自分が小学生の頃はいくらかのお小遣いを親からもらっていたし、祖父母から臨時収入があった記憶があり、自分で自由に使えるお金があったと思います。

そのお金で近所のお店にお菓子などを買いに行っていた記憶があり、小学校の高学年では自由に自分のお金で欲しいプラモデルを購入していた記憶があります。

お金がほしいけど、お小遣いや報酬として手に入れる手段がないことは、「かわいそうなこと」と私は考えました。

年齢別お小遣い

小学生のお小遣い事情を調べてみました。

統計では小学校に入学した時からお小遣いの習慣が始まることが多いようです。

小学生の7割はお小遣いを渡している統計があり、お小遣いを渡すことが世間一般的ということになりますね。

我が家はお小遣いを渡していないので、少数派となります。

お小遣い、いくら渡している

そして気になるのが、いくら渡しているのかというところです。

低学年と中学年は500円近辺が相場のようで、高学年になると1000円になります。

私が小学生の時もこれくらいだったような気がします、お小遣いに関しては物価の上昇とは比例していないような気がします。

 

お小遣いどこで使用しているのか?

私が子供の頃と比較するのが楽しくなってきましたので、お小遣いの使い方についても調べてみました。

30年前の話にはなりますが、私もお小遣いでお菓子を買った記憶があります。

やはりお菓子を購入することが、お小遣いの使い道の1位になっています。

あまり30年前と変わっていなと感じました。

 

本題のお金の渡し方について考えてみた。

小学生のお小遣い平均相場と渡し方についての、本題で、お小遣いの渡しかたについてここでは私の考えをお伝えしようと思います。

お小遣いという形で当たり前のように育ってきた私は、社畜という道しか思い浮かびませんでした。

お金は与えられる物という概念です。

自分で動いた結果に対してお金が発生するという自発的な経験は、将来お金は生み出す物という認識を持つことができるのではないでしょう?

報酬でお金を得るという思考を小さいうちから身につけることは思考の選択肢の幅が広がるのではないかと考えました。

お金は給料として貰うではなく、欲しいときに生み出せるという思考がこれからの時代大切だと思います。

ですので「その勉強」として成果報酬型は良い方法ではないかと考えました。

成果報酬型

給料が発生する仕組みの、時間=労働力=お金。

家庭の仕事も労働力なので、そこにお金が発生するという考え方です。

想定できるメリット、デメリットを考えてみました。

  • 月1回のお小遣いの支給では、もらえる額の限界値があるが、報酬型では沢山の仕事をこなせばその分だけ収入を得ることができる。
  • 働かなければ無収入、大人になってから感じるお金がないことの、虚しさを今から体験できる。
  • 欲しいものがあればその購入に向かって計画的に働く習慣ができ、目的達成時に成功体験ができる。
  • 家事のスキルを身につけることが出来る。

お小遣いを提供する側のメリット、デメリットを考えてみました。

  • 予想外にお小遣いコストがかかるかもしれない。
  • 大人の仕事が奪われる、自分の時間を作れる可能性がある。
  • 慣れるまでは水道や洗剤の無駄遣いの可能性がある。
  • 子供が積極的に家事に参加することで、時間の使い方の可能性が生まれる。

子供が大人と同等の質で作業できるようになるまでは忍耐が必要かもしれませんが、その後は家事の時短につながる可能性があるのではないかと感じています。

そのためには、仕組み作りが大切かと思います。

仕組み作りにはマニュアルが必要ですね、次の段落ではマニュアル的な物を作ってみました。

お小遣いで家事バイト制の目的とは?

目的は、将来のお金の自立ができるようにすることですので、中途半端な仕事ではお金を提供できないことを学んでもらう必要がありますよね。

しかし、最初からハードルを上げても出来るわけがありません。

そこで行動を作り上げる順番を考えてみました。

体験→量をこなす→時間以内に→品質

品質は一番最後に求めること。

品質は全ての要素を含むわけだから、最初から品質を求めるのは違うのでは?

先ずは体験してみること、これが私の考え方です。

風呂掃除を例に作ってみた。

とりあえず実施すれば、お金がもらえる、それでは「いい加減な仕事をしても良いという認識」になりかねないと考えました。

その中でもどのような評価基準で料金設定がされているのかを明確にする必要があると思ったので、チェックポイントを明確にしました。

これは風呂掃除バイトの例になります。

まとめ

ここでは小学生のお小遣い平均相場と渡し方について考えてみました。

実際に、この仕組みが稼働して子供達がどう変わっていったかも気になるところでしょう。

自分でお金を稼ぐ手段があることを知ることは大事なことだと考えています。

  • 小学生のお小遣いの相場
  • お小遣いを成果報酬型にするメリット、デメリット
  • 家事バイトが成立するための仕組み作り

以上をお伝えしました。

私の考えがみなさんのお役に立てれば嬉しいです。

 

 

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