私はビルメンテナンス会社に20代で入社して、現在に至るまで15年近く働いています。
副業を始めたことをきっかけに、「会社で評価されたい思い」がなくなり、「評価されたい悩みから解放され」働きやすくなる経験をしました。
私の悩みの中心は、会社で評価されないことでした。
そして、評価されたい＝他人軸、という方程式にも気づきました。
この記事は以下の悩みを抱えている人におすすめの記事です。
- 「職場で評価されたいと常に考えている。」
- 「ことあるごとに、会社の方針でがっかりを繰り返し神経をすり減らしている人。」
- 「他者の目が常に気になり自分の決断できない。」
- 「経済的に豊かになりたい。」
以上の項目で、一番簡単な解決策が副業を始めることだと考えています。
副業をする前と、副業をした後の変化
評価されたい私は、昇給の時や仕事を優先的にもらえない、「自分をとにかく見て欲しいと考えていました」ことあるごとにがっかりしていました。
副業を始めてからは、仕事での評価が気にならなくなりました。
評価されたい欲求が気づいたら消えていました。
まさか15年来の「評価されたい」という呪縛が副業をきっかけに解放されるとは思いもしませんでした。
副業を始めてどうなった
副業を始めたことで起きた心の変化を表にしてみました。
| 副業を始める前 | 始めた後 | |
| 本業について | 常に結果を出すことを考えていた | 80％のパフォーマンスで良い |
| スキル | 本業に必要なスキル獲得に固執した | 副業で得たスキルを本業に活かす方法を考え始める |
| お金と時間 | 残業したり、本業に時間をできる限り投資して、稼ごうと考えていた。 | 会社での時間投資は契約内で、それ以外のプライベートの時間は自分のために使用するようになった |
| チームに対して | 会社貢献するのが当たり前と考えていた | 自分の人生を生きることを優先に考えて欲しいと願うようになり、自分の時間を大切にと常に願っている。 |
このように本業はゆるくですが、自分のことに専念する自分軸に回帰できました。
そして、チームメンバー、他者にやさしくなれるようになりました。
人それぞれ価値観が違うことを実感しました！
表にまとめてみると副業を始めただけでこの変化！
もっと早く始めていれば…….そう思わない日はありません。
他者から認められたい
他社から認められたい欲求は、頑張るモチベーションにもなりますが、度が過ぎると自分が疲れてしまいます。
私も認められたい＝承認欲求は強かったです。
- 「自分の考えを聞いて欲しい」
- 「がんばりを認めて欲しい」
- 「活躍を認めて欲しい」
- 「誰からも好かれたい、理解されたい」
この認められたい欲求は、場合によっては、絶対に悪い感情というわけでもないと考えています。
世代によっては重要な感情かもしれません。
20代の私は認められたい、承認欲求が原動力で仕事を熱心にやりました。
その結果が現在。
20代で「頑張る」動機がいかなるものであれ、頑張った経験は貴重です。
今思えば、20代で頑張る経験をしなかったと思うと、ゾッとします。
さらに強く思うことは、20代代で副業を始めていたら、もっと成長していただろうなと感じます。
副業でたくさんの選択肢を知ると他者に優しくなれる！
経済的に豊かになりたい
「金がなくなると全てが終わる」お金は人生を左右するものですよね。
本業でしかお金を得ることができなければ、本業に依存して当然だと思います。
人はお金がなくなると、犯罪に走り、人生の終わりを選択する。
「お金」が尽きると「夢」は尽きる。これが真実だ。
引用元：西野亮廣、夢と金
西野亮廣の「夢と金」で詳しく書かれているよ！
評価されたい、本業依存で下がる自分の可能性
「評価してほしいの呪縛で生きづらい」しかし転職という選択は気が引けるというあなた。
「将来的には現在の会社で安定して働きたい」という現状維持バイアスが働いていることも考慮できますが、なぜそれほど今の環境に執着するのか？
私はこう考えました、収入源を一箇所にしていることが、執着の原因です。
収入源を作ることができるスキルや方法を、知っていればわざわざ苦しみもがきながらも、その会社に執着する必要はなくなり、あなたの気持ちが楽になるのではないでしょうか？
現状維持バイアスとは、変化を嫌う人間の性質のこと。
仕事が一番大事だったので依存して当然
収入がないと暮らせなので、収入源に依存することは当たり前です。
想像してください。収入源が2本あったら、あなたの本業への依存度は下がりませんか？
今や副業はPCがあれば誰でもできる時代です。
選択肢を作ることであなたの未来は可能性が広がります。
選択肢をしらないから、本業に依存する。
依存につながる強化の法則が働く
評価されなかったり、されたり……..この繰り返しが強烈な依存の強化につながっています。
パチンコ屋を想像してみてください、毎回あたりが出なかったら行きませんよね？
しかし、ときどき大当たりがでるという法則になると、脳に強烈な印象が残り、パチンコに通う習慣が出来上がります。
毎回評価されないのなら、その会社への期待はなくキッパリ転職を考えますよね？
時々の大当たりが、強化の法則。
自分の選択肢を狭めている
評価されないことを失敗と定義していくと、自分はだめな人間だと認識するようになり、転職や副業という他の選択肢を選ぶという意識が働かなくなります。
現状の職業以外では、自分は務めることができないという認識になります。
依存と執着では、自分の可能性を小さくしている可能性があります。
副業は新たな選択肢を知ることができる手段ですよ。
クラウドソーシングサイトは、「ノーリスクで始められる、”おすすめの手段”」です。
まとめ
いかがでしたでしょうか、私は副業をすることで評価されたいという欲求がなくなり、そして他者にやさしくなれる経験をしました。
副業は、誰でも収入源を増やすことができる手段です。
もしあなたが、本業で評価されたいという悩みをお持ちであれば、試してみることをおすすめします。
悩むエネルギーの転換、「エネルギーは自分のため」に利用しよう！
ここでは以下のことを解説しました。
- 「評価されたい」からの解放に副業が有利な理由
- 私が副業することで起きた心の変化
- 本業依存で下がる選択肢
以上をお伝えしました。
評価されたいからの解放は自分を忙しくすることが近道ですよ！
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