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やるべきことが後回しになってしまう理由と、その解決策とは?

職場マネイジメント

やるべきことが後回しになる習慣でお悩みではないでしょうか?

本来「やるべき仕事があるのに××してからやろう」このような発想は、なぜ生まれてくるのでしょうか。

私の経験では、試験の勉強や仕事をしなければいけないのに、机の周りを片付けてからやろうとか、よく「後回しの考え」が生まれます。

本当は試験勉強や仕事を、しないといけないのに、なぜ優先順位とは別のことを優先してしまうのでしょうか?

ここでは、「やるべきことに直ぐに向き合う」マインドセットをお伝えしたいと思います。

 

大前提やり始める前からやる気はでない

やるべきことを後回しにする習慣のある私は、やる気が出ないことを理由に、取り組むことが遅くなり、常に後悔することがあります。

ある日、耳に入った情報で、「やり始める前からやる気はでない」という言葉を聞いてそのとおりだと共感しました。

たしかに、やり始めるとやる気が起きる体験を幾度と経験していました。

やり始める時にやる気がでないのは当たり前と考えて、その状況でもやり始めるということが出来るようなマインドセットを持つことが大切だと感じています。

優先順位が前後することで後で後悔する

時間を効率的に使いたいなら、やりたいことの優先順位を決めましょう。

私のよくある思考でその仕事をやるためには、事前準備の××をやったら、その仕事集中できるという思考がありますが、本当にその仕事をやりたいのであれば、事前準備は必要なく、すぐにその仕事にとりくめばよいのです。

今こうやってキーボードを打っているのも実は、すべきことの優先順位が高いものがあるのに、なぜか落ち着かないため、とりあえず落ち着くためにキーボードを打っています。

この文章が、形になれば次の本来やるべきことをやろうと思っていますが。

これも「完全たる後回しの思考」ですよね。

優先順位、敬遠してしまうその理由とは?

優先順位が前後する、その心理には、その仕事に対して不安があることが原因であるということが、自分でもわかっています。

なぜかワンクッション置いてから取り組もうという考えが浮かんでしまいます。

自分の中でその仕事はちょっと億劫な仕事でストレスがかかる仕事なので本能的に敬遠してしまっているのでした。

失敗を恐れている

今、キーボードに自分の気持ちを打っている間に本来やるべき仕事をしていれば、その仕事が少しでも進捗したりスキルがついたりするのですが、頭の中には失敗したくないと感じている自分がいるのがよくわかります。

今やるべきことをしないのは事態が悪化する一方です、後へ後へと引き伸ばすのは結果的に自分のためにならないでしょう。

やるなら早い方が良いです、恐らくすぐにやり始めなかったことを後悔するようになります。

負のサイクルに陥らないためにも、わざわざ遠回りせずに、やり始めることを習慣化しましょう。

やり始めることを習慣化する

優先順位で、その仕事に取り組むためには、やり始めることを習慣化することです。

習慣化することで、やる気が出なくて当然でまずやり始めることが大切だという認識で物事に取り組むことができるようになるからです。

次の章では、やるべきことを後回しにしないマインドの習慣化を解説しますよ。

嫌と感じることをやることを習慣化する方法3つ

作業興奮をご存知ですか?

作業興奮とは

何か作業を始めるとモチベーションが高まり、ドーパミンの分泌によって作業興奮状態になり、脳が「作業を続けるように」と信号を出してきます。 これを「作業興奮」と言います。 作業興奮に襲われると、作業を続けること自体が快感になり、作業時間が延びてしまいます。 また興奮状態では判断力が鈍り、目的も見失いやすくなります

やる気が出ない時の対処法としてよく用いられるテクニックの一つで立派な目的達成のための手段と認知されています。

 

納期を作る

追い込まれる、納期があることでその仕事に焦点が向き、脱線せずに作業をこなせます。

納期を作りましょう。

細かく、その納期を分解するとこの日のここまでは仕上げるという具体的な目標ができます。

それを紙に書いて、その日のタスクとしてわかるように目につく場所に貼りましょう。

その日のタスクが実行がされていないことは非常に気持ち悪いことなので、納期を作りスケジュールとして貼り自分に周知することは有効な方法ですよ。

体を動かす

体を動かすことで活動的な調子になります。

私の例ですが、朝起きると眠気で活動的ではないのですが、ゴミ出しに少し歩くと不思議なことに活力が湧いてくるのです。

もし朝に大事な仕事があるならば、軽い運動をしてから取り組むと集中して仕事に取り組むことができるのではないかと考えています。

  1. 運動によって分泌される、エンドルフィンは「快感」や「幸福感」をもたらす効果があり、やる気や前向きな気分が高まっています。
  2. 運動によって分泌される、ドーパミンは報酬系と関連しており、「達成感」や「やる気」の向上に関連しています。目標に向かって努力や意欲が高まります。
  3.  運動によって心拍数や血流量が増加し、脳血流が向上します。 脳への血流が増えることで、酸素や栄養が効率的に供給され、脳の機能が活性化されますこれにより、思考力や集中力が認められ、やる気や創造力が増大するとされています。
  4. 運動はストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑制し、同時に抗ストレスホルモンであるエンドルフィンの分泌を促進します。 これにより、運動によるストレスの軽減やリラックス効果が生じ、やる気やポジティブな気分が増加することがあります。

報酬をつける

報酬はあなたの行動の動機づけになります。

例えば、あなたはチョコレートが大好きです、そして会社に行くことが嫌だと感じていました。

会社に到達したご褒美にチョコレートを食べるようにすると、会社に行くことが負の感情から正の感情に傾いていく可能性がありますよ。

そして会社に到達して、仕事を開始してしまえばそれほど会社に対しての負の感情は残ってはいない可能性が高いですよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ここでは優先順位の高いタスクを遠回りしないで、直ぐ始めるためのマインドセットの解説をしました。

  • 優先順位が高い仕事から遠まりする心理
  • 大前提やり始める前からやる気は出ない
  • やり始めることを習慣化する方法

以上をお伝えしました。

この情報があなたのお役に立てれば嬉しいです。

 

 

 

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