不安がほぼ現実化しない理由があります。
なにかと不安になることが多い私ですが、最近不安になる時の傾向がわかってきました。
決まって他人軸に身を投じることになった時に不安になると気づきました。
- 仕事
- 保護者会
- 地域の行事
- 試験
この時になんで自分は不安になるのか?
俯瞰して考えみて見えてきたことがありますので、お伝えしたいと思います。
不安が現実化しな事実、見えないものに振り回されている
不安の原因は起こりもしないことに、振り回されている可能性が高いです。
不安の原因が的中して悪い結果が起こることもあります。
しかし、たいていの場合は不安の原因は実際には起こらずに、経過していくことがほとんどです。
ここでは不安の原因が大抵の場合は思い過ごしであることを、国際認知療法学会会長のロバート・L・リーヒ博士研究を例に解説します。
かもしれない理論
自己中と言われようとも自分が一番大事。他人軸で生きる人は他人に振り回される人生。それが常識とか言うならどうぞご自由に。それで苦しいとか辛いとか文句言うのはなしだよ。その人生を選んでいるのは自分自身なんだからね?
— Rudoa (@keito00358) June 3, 2021
ロバート・L・リーヒ博士研究では不安の時に想定した問題が実際に起こった確率は13%でした。
この確率みなさんはどのように感じますか?
- 以外に高確率
- 10分の1の確率で思い過ごしが多い
いかがでしょうか?
私は悪い予感は思い過ごしの方が多いと、なんとなく感じていました。
不安の的中は13%だと言われても不安は消え去りませんよね?
13%の確率で起こる問題は恐ろしい問題か否かも見てみましょう。
起こる確率は低い
【自己肯定感低い人の特徴7選】
❶自己承認できなず人に求める
❷チャレンジすることが怖い
❸素直になれない
❹人も自分も尊重できない
❺人と比較する
❻人からの評価に振り回される
❼人や物に依存する
他人軸で、ありのままの自分を大切にすることができないの。自己肯定感上げる方法は↓↓— りょう🍀潜在意識の癒し (@ryou_iyasi) June 14, 2023
起こる確率は10%ですので想像した不安が起こる確率は非常に低いといえます。
起こるかどうかわからないことに頭を悩ませている、何も手に付かない、集中できない、非常に生産性が悪いです。
時間を効率的に使えなくなりますよね?
あまりにも自分の人生がその不安のせいで自分の時間を楽しめない、効率的に使えないのであれば、環境を変えることをおすすめします。
その問題は十分に対策は可能だ
メンタルが強い人は「期待しない」「依存しない」「執着しない」が共通してます。逆にメンタルが弱い人は期待し裏切られ、依存し振り回され、執着し傷つけられている。「期待」「依存」「執着」は他人軸。相手に左右されいつも振り回される。少しずつ自分主体の自分軸を取り戻すのが大切です。
— Ryuta.K (@Rkpb_R) September 20, 2022
実は13%の確率で起こる問題なのですが、その数字の80%は自力で解決できる問題と言われています。
想定できる不安にたいしては、対策をしておくことをおすすめします。
私の経験上、不安になるのは決まって他人軸に身を投じている時です。
他人軸の相手も様々で、人や対象によっては全然不安を感じない時もあります、自分が苦手とする人や対象に関わる時は決まって不安になります。
その傾向を把握することも大切だと考えています。
そのような人や対象とは関わらないようにすることが一番のおすすめです。
不安に振り回されないようにする方法
最初から自分はこういう人間だと公言できる人が最強だと考えています。
「背伸び」する習慣では、不安は尽きることがありません。
「背伸び」その”目的”が
- スキルアップ
- 『他人軸』
この2点は大分意味が違が違います。
もしあなたが『他人軸』に合わせようとして、その結果が不安という形であらわれているのであれば、マインドセットを変えることをお勧めします。
ここでは、どのようなマインドセットで不安と向き合えば良いのかを解説します。
問題の対策は実施する
覚えておいてください。メンタル強い人は「比較しない」「期待しない」「執着しない」が共通点です。人との比較、人への期待、人への執着が強いと振り回され削られるから。他人軸的に人に振り回されると心が壊れる。頑張りすぎる真面目な人にありがち。比較、期待、執着を少しずつ手放すのが鉄則です。
— Ryuta.K (@Rkpb_R) October 22, 2022
大きな問題になりそうなもの手を打ちましょう、小さな問題ならスルーでよいのでは?
問題改善策に振り回されるのも本松転倒のような気がしますが、大きな問題になりそうなものは手を打っておいた方が良いと考えます。
想定される不安は問題対策で解決できる内容が多いのです、ロバート・L・リーヒ博士研究では不安の予想が的中する確率13%でその中で自分で解決できた問題は80%です。
起こりそうな、問題に手を打っておく理由はこの80%のための対策です。
本当にどうにもならない問題が、発生する確率はほぼ起こらないことが、研究結果ではわかっています。
不安の原因を俯瞰して考える
東大の入学式の祝辞で話題になった、経営の神様、松下幸之助さんの『道をひらく』の詩が深すぎる。人にはそれぞれ与えられた道がある。道はそれぞれ人によって違う。自分が好きなことをやっていないと、幸せの尺度が他人軸になってしまう。道を開くために歩くことで得られる大切なことはプロフです。 pic.twitter.com/UmqnPdGDiL
— なお|海外と日本で8社経営 (@naohiro518) June 16, 2023
俯瞰とは、高いところから見下ろすこと。
自分目線では気づかないことも、俯瞰して考えてみることで気づくことが沢山あります。
なにが不安なのか?なぜ不安か?さらに追求して、どうして不安なのか?
このなぜを繰り返すことで不安の本質が見えてくると思います。
不安の原因は意外なところにあったと気づくことがあります。
例えば、「仕事で失敗できない」、これを紐解くと。
- 自分の評価が下がる
- 相手との関係が悪くなる
- 仕事がもらえなくなる
これは全て主観です。
尚且つそうなるとは限らない幻想です。
その相手との関係において一つの失敗もしてはいけないという状況を自分が勝手に生み出しているのです。
自分を受け入れる
昔から「いい子」と言われて、周りに合わせてきた。過去の私のように「人間関係で生きづらさを感じて苦しい」「本当の自分が分からない」と悩む人へ。ヨガを通して、「他人軸」から「自分軸」に戻し、自分らしく楽に生きれるようになったヒントをまとめました… pic.twitter.com/PETYoRNOUU
— あや🪷 身も心も軽やかに😌 (@aya_yoganess) June 13, 2023
不安の原因がわかれば、それを受け入れること
不安は自己防衛機能が働いている証拠です
自分以外の何かになろうとしているからいろいろと不安になり疲弊していきます
自分はこういう人間だと受け入れることが人生を楽にすることだと思います。
そして自分はこういう人間ですと公言できる人は強いと思います
例えば、私は気が利かない人間です。それで良いのです。
それを自分が背伸びして相手や周囲に合わせようとするから空回りして、さらに落ち込むを繰り返す負サイクルになるのと私は考えます。
無理して相手に合わせない、これが生きやすくする法則です。
これを実践して職場など自分の時間を提供している場所で実践してみて、不安が改善しないようならば、環境を変えることをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか、今回は不安はほぼ現実化しないで思い過ごしの場合が多いことを解説しました。
- 不安、見えないものに振り回されている
- 不安はほぼ的中しない
- 不安の原因を探ろう
以上をお伝えしました。
この情報があなたのためになればと思います。
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