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再現性でキャリアの壁がなくなる、チームは仕組み作りが大切。

職場マネイジメント

再現性が職場では重要で、再現性を生み出す為の仕組み作りが大切だと気づいたので、その理由を共有をさせていただきたいです。

再現性の定義は別の方が「同じ方法」を使えば、「同じ結果」が得られることを『再現性』と言いますよ。

私はビルメンテナンス業で、マネイジメントの仕事に携わっており、私の仕事の1つのシフト編成には「再現性」が生まれキャリアの短いメンバーに委託している状態です。

その結果ですが、私が仕事を抱え込まないため、シフト公開のタイミングが早くなりチームからも好評を得ています。

そしてキャリアの壁が崩壊しました。

仕事にキャリアは関係ない、再現性が生まれたポイント2つ

上司が部下にパソコンの画面に指示をしている写真

再現性が職場では重要で、再現性を生み出す為の仕組みが出来たことにより、私の仕事だったシフト編成をキャリアを問わずに委託できるようになりました。

「シフト編成の仕事に再現性が産まれた」といえます・

シフト編成で再現性が産まれたポイントは2点あり

  1. 運営の軸、方針が明確になったこと。
  2. データベースが出来上がったこと。

地道に作ってきた、この2点は全て再現性のために必要だったことに気づきました。

再現性に大切な運営の軸が決まったこと

運営の軸とは、方向性を決める重要な部分です。

この「軸」次第で物事の判断基準が180度ひっくり返る場合があるほど重要な事柄ですよ。

  • 誰をどの配置にするか?
  • 将来的な役割?
  • 迷った時の判断は?

将来のビジョンと運営の軸がきちんと決まっていれば、ほぼ全自動で人員編成が可能です。

再現性に必要なデータベースが出来上がった

再現性には、データベースが出来たことも大きく関係しています。

データーベースとは、

データベースとは、決まったデータ構造(構造化)で整理されたデータの集まりのことで、通常はコンピュータ内に電子保存されています。データベースは大量にあるデータを検索しやすいようコンピュータ上で整理したデータ群です。例として、顧客情報を「氏名」や「電話番号」の項目ごとに整理したり、複数の商品情報を「商品コード」別に分類したりしたものがあげられます。

なお、紙の電話帳や辞書なども大量の情報を扱いやすいように整理されているので、データベースといえます。

引用元:株式会社Innovation & Co.

ビルメンテナンスに関わる以下の項目をデーターベースにしました。

  • 所要時間
  • 人数
  • 往路時間
  • 金額
  • 履歴
  • 注意事項

この情報はチームメンバーであれば、簡単に調べられるようになっていますよ。

「運営の理念」と「データベース」が出来た為に、シフト作成の仕事の再現性が産まれ、キャリアに関係なく、シフト作成ができているという状態です。

再現性実現、役職者の仕事は仕組み作り、その理由とは?

チームでミーティングしている写真

役職者が現場のリーダーになる風習があり、それはどうやら効率的ではありません。

そもそも役職者が現場リーダーでチームを引率しなければいけない職場は、レベルが低いと感じます。

役職者の仕事が現場のチームリーダーだと定義すると、その職場の限界値が見えてきませんか?

では役職者の仕事内容の定義を私の考えをお伝えしようと思います。

再現性実現のため、役職者がする仕事の定義が明確になった

運営の軸をチャレンジに設定しています、役職者が常にリーダーをしていていは、メンバーの経験値が上がりません、メンバーの経験値の総計が「チーム力」になると考えています。

であれば、キャリア関係なく誰もがトラブルなく、仕事を達成できる仕組みが重要になります。

そこで役職者の仕事の定義を以下の項目に決めました。

  • 役職者の仕事はあくまでも、次の世代に仕事を引き継ぐことの情報操作。
  • チームを将来のビジョンへ導く為の情報発信。
  • 再現性への仕組み作り

この3つが役職者の仕事と定義できます。

再現性にデジタルツールが有効な理由とは?

再現性が生まれた背景には、デジタルツールの活用が大きく作用しています。

私がマネイジメントをするようになってから、情報をホワイトボードからクラウド共有に切り替えました。

その結果可能性が広がりました、デジタルツールは仕事の可能性を広げることが可能です。

その結果から、デジタルツールで再現性を作る時のポイントが3つほどありましたので、共有したいと思います。

  1. ツールは情報共有でき、誰でもアクセス出来るものを使用する。
  2. そのツールは、最新の情報に更新が可能ということ共有者が、変更ができ、常にスパイラルアップが出来るツールを使用する。
  3. 実際の作業写真と説明文があり見てわかりやすい

デジタルツールで情報を残し再現性を生み出すことにより、スペシャリストの育成に例えば2年かかっていた場合が1年で済む可能性が生まれます。

時間と空間を超える、デジタルツールを活用を躊躇すると企業の進化が、その分遅れると言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ここでは今回も再現性を生み出す為の3つのポイントをお伝えしました。

  • 運営の軸を決める
  • データーベースを作る
  • 役職者の仕事は情報操作である

以上をお伝えしました。

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