このページではアフィリエイト広告を紹介しています

上司は感情のコントロールが必要、業績に影響する理由とは?

人間関係

そもそも感情のコントロールが経営するうえで必要なのか?

YES、なぜなら「感情で人は動くから」です。

感情はビジネスやプラベートで非常に重要な要素です。

学ぶ人
学ぶ人

感情を学ぶ習慣ってないわ!

導く人
導く人

感情をコントロールできずに

ビジネスに失敗している人が多い。

人望を得たい!しかし、「いつも不安と怒りに悩んでいるあなた」。

感情を整えることで、経営力とマネイジメント力が向上する理由と方法を解説しますよ。

この記事はSchooの録画講義で【経営心理士が伝える 不安と怒りの抑制法】のまとめ記事になります。

怒りと不安のコントロールの必要性

上司への不満に関するアンケートでとりわけ多い意見が次の2つです。

  • すぐ感情的になる
  • 問題が起きると取り乱す

この状況だと上司は人望を得ることがむずかしく離職率にも影響してきます。

問題なのは、上司は自分が周囲に悪い影響を与えている自覚がない場合が多いことです。

まずは、自分もそうかもしれないと気づくことが大事です。

学ぶ人
学ぶ人

感情をコントロールできていないことに

気づくってことね💡

業績に影響する負の感情

上司がゴキゲンな組織は業績がよい傾向にあります。

人手不足が深刻化している昨今で、上司の影響で人が辞めてしまう現状は上司のミスとも定義できる!

学ぶ人
学ぶ人

チームで会話しているところに上司登場

空気が変わることあるわね❗️

導く人
導く人

つまり部下は上司の感情に非常に敏感だといえる。

上司が感情をコントロールしないことは職務怠慢である

上司が、ふりまく感情次第で部下のストレスや仕事のしやすさに影響をしてくる。

上司が、不安や怒りをふりまく

生産性に影響がでる

上司の感情で業績や離職率に関係してくる

導く人
導く人

これが感情をコントロールしない上司は

職務怠慢の理由。

学ぶ人
学ぶ人

組織のエネルギーは川の流れ

と一緒ね。

川上の感情が川下に流れていく。

では感情をどう整える

源流はいつもゴキゲンな、良いエネルギーを運ぶことが大事ということは理解できたました。

学ぶ人
学ぶ人

ではどうやって感情を

整えたらよのか?

まずは感情が生まれるメカニズムを理解する、そして自分の感情を俯瞰するテクニックが必要です。

俯瞰」とは、「高所から下方を見渡すこと」および「広い視野を持って(巨視的に)物事を捉えること」の意味で用いられる表現である。「俯瞰的に考える」のような言い回しで用いられることが多い。

引用元;GRASグループ株式会社

感情が生まれるメカニズムとは?

引用元;株式会社Melon

感情は脳からうまれます。

「扁桃体」は、感情のアクセル、感情を生じさせる増幅させる

前頭前野」は、おでこのあたりで論理的思考などを、つかさどる感情のブレーキ

「扁桃体で感情」を表示させて、おでこの「前頭前野でブレーキ」をかけていますよ。

学ぶ人
学ぶ人

ブレーキで制御できないと

怒りや不安として表面に出るのね💡

感情にブレーキをかけるにはおでこを活性化するがポイント

導く人
導く人

怒りを感じた時は論理的思考で

ブレーキがかかる。

論理的思考をすることでブレーキがかかることがわかりました。

常に扁桃体と前頭前野はバランスをとっています。

「頭が真っ白、パニック、怒り浸透」この状況は感情の扁桃体が優位になっている状態です。

導く人
導く人

感情が優位になると論理的思考が難しくなる。

感情が溢れた時、前頭前野を活性化するには?

導く人
導く人

俯瞰することが効果的だ!

怒りが出た時に、自分で「で?どうした?」とツッコミ、感情を俯瞰する。

感情にフォーカスするほど感情は増幅する。

その一方で感情を俯瞰すると感情は収まりやすくなる特徴がある

例えば部下の言い方に腹がったった場合は、

「で?どうしたの?」

どうしたって腹が立つ

「で?どうしたの?」

自問自答、このくりかえしで 感情が突き放され感情が収まる。

学ぶ人
学ぶ人

たしかに怒りが消えたわ!

俯瞰して感情を突き放せ!

「で?どうしたの?」問いが、大したことないという意味づけにもなります。

「で?どうしたの?」と突っ込まないと重大なことと認識してしまいます。

【緊張したときや、不安なときにほど、感情を突き放せ!!!!】

学ぶ人
学ぶ人

なるほど感情を突き放すのね!

人の定義を変えると生じる感情も変わる

その人をどのように定義するかで感情の生じ方がかわります。

苦手な人はあなたを成長させるために出会ったと定義してみたらいかがでしょうか?

苦手な人から先生に定義を切り替えることで、前向きな気持ちに以下のように変化します。

  • この人と、うまく関われれば「人として成長できる」
  • この人と、ご縁があったと考えると「人として成長できる」
導く人
導く人

脳の使い方、脳は非常に便利だ。

部下で悩むことは自分のパフォーマンスを落としている

このようなことで悩んでいませんか?

  • 仕事ができない部下
  • 生意気な部下
  • いうことを聞かない部下

この悩み、実は自分が一番損しています!!

なぜなら論理的思考のパフォーマンスが落ちている状態だからです。

そして、なにより健康にもよくないですよ。

学ぶ人
学ぶ人

負のエネルギーが周りに与える影響は

自分に戻ってくる。

悩みの人を先生に変えてみよう

その人が悩みの種をもってきたら、先生が今日の課題を持ってきたと、考えると消化できるようになっていく。

あなたの置かれている立ち位置で「あなたを悩ませる人」が、自分を成長させてくる、素晴らしい先生にかわります。

その人をどう定義するかで、その人の発言や行動に対する感情が変わっていきますよ。

上司や部下、近所の人などなど…..人付き合いに悩んでいる人にもおすすめの方法です。

学ぶ人
学ぶ人

確かに💡今日の先生の課題は

緩かったなんて思えるようになるのね!

導く人
導く人

もう一つ方法があるよ!

怒りから自分を知り、コントロールする

人によって怒りのポイントが違います。

自分がどんな時に怒りが生じるか、傾向を把握しておくと「自分はこういう場合に怒りが生じやすい」と怒りを予測しやすくなります。

仕事中の営業電話が嫌だ。

電話が嫌ではなく時間がとられるのがいやなのでは?

掘り下げることで、この例では「自分の時間が奪われる行為が怒りのポイントになることに気づく。」

ポイントを知ると、怒りが起きそうなイベントが発生した時怒りを予測し迎い入れることが、できるようになります。

導く人
導く人

怒りよ「来い!」「来い!」

と思うと、案外こない。

怒りを迎えにいくと以外とこない。

学ぶ人
学ぶ人

怒りを迎えに行く、発想なかったわ💡

不安とは?

不安が発生する条件は以下の通りそれを潰していけば解消される。

  • 不安の対策をとる、情報を集めてシュミレーションをする
  • 不安の原因を体験したことがある人に聞く、相談をする
  • 覚悟をする。最悪の展開を想定し、その場合でもポジティブに捉えられるよう意味づけする。
導く人
導く人

不安は13%は的中するが、そのうちの80%は対策可能だ。

学ぶ人
学ぶ人

ロバート・L・リーヒ博士研究ね。

犬と不安は逃げるほどついてくる。

不安と向かいあい、不安の要素を掘り下げる

感情が乱れやすい人は、自己承認が低い傾向にあります。

自己承認とは、自分のことを認めること。

この世で最も認めてもらいたい人、それは自分。

自己承認できないと、最も認めてもらい人が認めてくれないため、自分に価値を感じることが難しくなります。

学ぶ人
学ぶ人

たしかに自分に自信あれば、

モノの捉え方が変わるわ💡

不足を社会的地位で補おうとする

自己承認の低さ、その不足分を社会的価値で補おうとします。

社会的価値とは、収入、能力、評価、持ち物、地位等のこと

その結果、他者評価を強く意識するようになり、評価が損なわれそうになると不安と怒りが生じます。

本来自分の価値とは以下のことです。

  • 唯一無二の存在と歴史
  • 大事にしているポリシー
  • 他社への純粋な優しさ、思いやりのこころ
学ぶ人
学ぶ人

随分社会的価値とは違うね。

自己承認ができていない人は、社会的価値を追い求めるようになる

問います、あなたが社会的価値を失っても、自己承認できますか?

この社会的価値への執着

感情が乱れやすくなる

人望えられない

評価もしてもらえない  

悪循環になり、つきまとってきます。

あなたの物差しが、人間の価値=社会的価値になっていませんか?

社会的価値に固執すると、仕事できない部下を価値がない人と認識してしまいます。

1人1人に価値があると認める、これができるようになると自分の価値も認めることができるようになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか、【職務怠慢】リーダーが怒りと不安のコントールをしないといけな訳とは?をお伝えしました。

社長やマネイジメント立場の人は、よいエネルギーは川上から流れることを意識すると職場の雰囲気や業績がよりよい方向に向かっていきますよ。

  • 怒りと不安のコントロールの必要性
  • 感情の整えかた
  • 人の定義で生じる感情が変化する
  • 不安と向きあうこと

人手不足の現代では、社会的価値ではなく一人一人のがんばりや熱意を認めることで、職場の生産性があがり人が集まってくるようになります。

学ぶ人
学ぶ人

この時代だからこそ重要なことなのね💡

コメント

タイトルとURLをコピーしました