情報が人間を熱くする、リクルートのキャッチコピーです、私はマネイジメント業務を通して情報発信の効果を痛感しています。
チームに情報発信できる場があればチームはもっと効率的にビジョンに導くことができ、強くなっていくと考えます。
情報発信の場＝チームサイト、チームサイトは未来であると考えます。
ぜひ、チームサイトでチームにビジョンを語ってください。
リーダーが定期的に未来を語ることは
素晴らしい。
上司の私は、そもそも情報発信をしようと思っていたわけではなく、たまたま自分のブログサイトに副サイトが作れたことを知って、それなら、副サイトでチームサイトを作ろうと思い立ったのです。
そのサイトが非常に便利だったので、紹介します。
チームサイトで情報発信するメリット
業務でシフト管理や人員配置をするたびに思うのですが、私の仕事は、情報を扱う仕事であると。
リサーチ作業が本当に大切だと。
前回はこの人がこの仕事しているが、
今回どうする？
その判断に過去のリサーチが
大事なのね。
そもそも情報がなければ人は動けないと考えます。
適切な情報操作をする、それが、上司の仕事です。
チームサイトで情報発信すれば、上司の立場は、圧倒的に優位に立てると考えます。
情報はそれだけ強い、そして発信できる場があると、情報を使用して「人を動かすこと」が可能になります。
情報発信するメリットとは？
仕事で部下の「仕事のやり方がイマイチだ」と思ったりしませんか？
部下ができない＝仕事のやりかた、情報を知らない可能性もあります。
情報はやり方を伝えるという方法でもあります。
チームの中でベテランだけが、知っている情報があったりしませんか？
その情報をチームサイトで共有しましょう。
情報は仕事を民主化します。
「その情報をしらない」が仕事の幅を小さくしています。
チームサイトは将来的に誰でもが仕事に携われる、可能性を秘めています。
チームサイトを作るメリット
チームサイトを作成するメリットは、大きく分けて2つの効果があります。
- 内側（チーム）に向けてのメリット
- 外側（チーム外）に向けてのメリット
内側は、チームにビジョンや仕事の方法を共有して「人を行動させること」ができます。
外側は、インターネット検索やチームサイトのURLをクリックして閲覧する部外の人です。
あなたの仕事に興味を持っている人に、自分達の仕事を紹介できることです。
内側に向けての発信メリット
やはり人を行動させるには情報を活用することが有効です。
情報なくして人は行動できないと私は考えます。
情報は人を刺激します、リクルートのキャッチコピーを思い出してください。
情報が人間を熱くする。
情報を扱うようになったら、どのような言葉を用いて、情報を発信するか考えるようになります。
仕事に情熱が出るのは受ける側だけではなく、発信者も熱くなってくと考えます。
ビジョンの共有
ビジョンの共有の大切さは、リーダーは日々選択をすると思います。
なぜその選択をしたのか？基準、つまり軸となることを共有しなければ、困ったことが起きたときに判断基準が感想に傾いてしまいます。
ビジョンの共有はこまめに発信したほうがよいです。
自分はこう考えて、判断している、
ということを伝える。
チーム間でのスキルの差
チームサイトで仕事のやり方を共有することでレベルの差が埋まります。
さらに情報を残すことで、新人がスキル構築までにかかる期間が短くなります。
初めての作業に向かう時、「事前情報がある」、「事前情報無し」では、パフォーマンスに違いが出ます、当然ですよね。
チームサイトに情報があれば、仕事に向かうときの初期値が違うことになります。
アウトプットの機会が増える
情報発信はアウトプットすることです。
アウトプットは、自分の能力向上、周囲の信頼、自分の自信につながります。
なにより、質の高いインプットが可能になっていきます。
情報発信のメリットにチームの成長にとどまらず自己成長につながります。
外側に向けての発信メリット1、求職者
求職者が求める情報は勤務形態や給料以外に、こんなことを知りたいのではないでしょうか？
- どんな仕事をしている？
- どんな社風？
もちろんこれらは、あなたが作ろうとしているチームサイトに網羅されているわけです。
求職者はグーグルの検索窓にきっとキーワードを打ち込む求人情報をさがしますよね。
例えば
ビルメンテナンス業 北海道
こんな感じで。
そこであなたのチームサイトがヒットすれば、求職者がみてくれます。
人手不足で人が欲しい企業であれば、チームサイトのWebサイト化は有効な手段です。
外側に向けての発信メリット2、発注者へ
あなたのスキルを買いたい人から検索されて仕事につながる可能性があります。
または、自社の実績を作成することで、新たな仕事の発注につながる可能性があります。
- どんな会社
- どんな実例がある会社？
- どんなビジョンで活動している？
もちろんチームサイトをみていただくことが前提ですので、グーグルからの検索や、自社のチラシにURLをのせたりして、チームサイトに誘導します。
URLもQRコード化できますので、とにかく簡単にアクションしてもらえる手段を考えていきましょう。
チームサイト作成におすすめサイト
チームサイトを作るなら、無料でお試ししてから始めたいというかたも多いのではないでしょうか？
そこで手軽に始められるツールを2つ紹介します。
社内報や最新の情報は社内メールなどで、こんな感じで通知できたら嬉しいですよね。
最新記事ができました。
時間があるとき是非読んでくださいね！
ここでは、手軽に利用が開始できて、各ページにURLが付与されるツールを紹介します。
URLを添付してメールすれば
相手はクリックだけで確認できるよね。
チームサイト作るおすすめサイト
ここでおすすめするチームサイトのサイトは2つです。
- ワードプレス
- Notion（ノーション）
この2つの特徴は以下の違いがあります。
| 値段 | 更新 | URL | YouTubeの埋め込み | パスワード保護 | 検索からの流入 | |
| サーバー 契約 ワードプレス | 月々1000円ほど | ◯ | ページごとにURLがある | ◯ | ◯ | ◯ |
| ノーション | 無料 | ✖️ | ページごとにURLがある | ◯ | ✖️ | ✖️ |
サーバー契約で記事発信ワードプレス
ブログやホームページ作成で有名なワードプレスです。
ワードプレス自体は無料なのですが、レンタルサーバーを借りる必要があります。
サイト立ち上げには時間がかかりますが、検索からの流入や本格的にチームサイトを作成したいと考えている方におすすめです。
記事の作成を新人にしてもらったりと、運営の選択肢もふえるのではないでしょうか？
レンタルサーバーの「ConoHa WING」は月々1000円ほどで利用が可能です。
ノーション（Noiton）
ノーションとは？
日本で人気急上昇中のメモアプリです。
無料で一般公開できるページを作成することがかできます。
やはり思い立ったらすぐに行動して作ることができる手軽さは、おすすめです。
まとめ
まとめいかがでしたでしょうか、チームサイトで情報発信をするようになってから、私の仕事の種類が変わってしまいました。
それまでは、情報の大切さをあまり感じることがなく業務をしていました。
いまでは情報を上手に使用して、チームを盛り上げていけたらと思っています。
まだまだチームサイトを作る概念自体持ち得てない方も多いと思う昨今です。
チームサイトを思い立ったアンテナは素晴らしいと感じます。
「思い立ったら吉日」といいますが、是非サイト作成で情報発信をしてみてくださいね。
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