モチベーションに頼らないと、仕事でパフォーマンスが上がらないと感じていませんか?
実は、プロ意識が高い人ほどモチベーションに頼る仕事をしていませんよ。
パフォーマンスをモチベーション頼りにしても再現性はありません。
多くの人はパフォーマンスと行動力のガソリンはモチベーション頼りだと、勘違いしている方が多いようですが、仕事のプロほどモチベーションに頼らずに仕事をしていることが現実です。
ここではモチベーションに頼らない仕事術を解説します。
モチベーションではなく習慣にせよ
![](https://web-yuma.com/wp-content/uploads/2023/08/27468867_s.jpg)
モチベーションに頼りきっての生活では、「やる気が起きないので、仕事ができません」「やる気がないのでパフォーマンスが下がりますが、よろしいでしょうか?」では仕事が成り立ちません。
仕事が億劫な時は沢山あります、しかしながらこの「モチベーション」「やる気」という目に見えない感情に振り回されてパフォーマンスが著しく下がるようでは困ります。
そこで大切なことは、お金をもらって仕事をしているという、プロの自覚だと考えました。
モチベーションに頼るのは、プロではない
組織だと、モチベーションを上げるため、指揮を高める方法に目が行ったりしますが、そもそもモチベーションが上げないと機能しない組織に疑問を感じます。
大切なことは、「職場でのモチベーションに左右されない、仕組み作り」と「マインドセット」だと思います。
イチローが言っていました。
記者:野球を続けるモチベーションは何か?
イチロー:僕、一体いくらお金もらっていると思っているんですか?
イチローの仕事は、パフォーマンスをモチベーション頼っていないことが伝わります。
モチベーションを上げることは一時的な状況で効果的と、考えた方がよいと思います。
では、モチベーションに頼らないで、仕事のパフォーマンスを維持する方法とは?
パフォーマンスを出すことを習慣にする
モチベーションに頼っていては継続は不可能です。
「モチベーション」と「やる気」の、感情は浮き沈みがありますよね?
それを頼りに仕事をしていてはパフォーマンスが継続できないことは当たり前です。
職場の仕事では、マインドセットが大切です。
職場では「あなた」ではなく「プロ」と見られるわけですので、「プロ」のあなただったらどうするか?
常に自問自答して行動することが大切です。
繰り返すことで習慣化する、無敵マインドセット
この俯瞰するマインドセットは、もちろん習慣化します。
プライベートでは、例えば、歯磨きしないと気持ち悪いですよね?
目標は、気持ち悪いと思う、そこまで習慣化することです。
習慣化についてはこちらから→目標達成には習慣化が欠かせませんよ。
モチベーションに頼るな、気持ち悪いくらい習慣化せよ
![](https://web-yuma.com/wp-content/uploads/2023/08/27207776_s.jpg)
モチベーションに頼らないで仕事をこなすためには、繰り返しになりますが、習慣化することです。
毎日歯磨き、風呂に入るこれらは長年培ってきた習慣化による行動です。
歯磨きを、しないと気持ち悪いですよね。
そこまで習慣化すれば、仕事で一定のパフォーマンスを出すことができます。
プロ意識とは
約束を守ることです、自分との約束、お客さんとの約束、雇われ先との約束。
自分との約束は、その仕事においての自分なりの目標があり、設定した日々のタスクを守り続けるということです。
プロ意識は約束を守るということだと私は考えました。
自分との約束で成長するには
初めから高い目標を掲げてても継続できません、小さな目標をたてて、繰り返し達成することが大切だと考えました。
腕立て伏せであれば、最初は1回するだけでもOK。
これだけでも十分。
行動するということに焦点をあてる、これで良いのです。
早朝のランニングであれば、先ずは起きることですよね。
それから、靴を履き玄関を出る。
このような小さな行動目標が、結果につながると考えました。
この継続の先にどのような未来が開けるのか。
行動する習慣が成功につながりますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか、「モチベーションに頼らない、人生を豊かに生き抜くプロ意識とは?」をお伝えしました。
- プロほどモチベーションに頼らない
- プロとしての自覚が大切
- プロ意識を習慣化すること
以上をお伝えしました、この情報があなたのお役に立てれば幸いです。
コメント